第2病棟

こんにちは。第2病棟です。

梅雨も明け、今年も連日の酷暑となっていますが、この中東京オリンピックが開催されとります。残念ながら変異していく新型コロナウイルス感染拡大の収束にめどが立たず、オリンピックも厳重な感染対策を強いられての開催となっています。私たちの病棟は男子開放病棟ですが、テレビでのオリンピック中継を楽しみにされていた方が少なからずおります。入院中の患者様の症状は多種多様で、物事への興味関心が薄れていたり感情の表出も乏しい方もおりますが、オリンピックという特別なイベントに対し興味を示し画面に見入ったり、患者様同士で競技について談笑されたり、スタッフとの会話のきっかけになったりする場面も見受けられています。色々制限などがありますが、せめて開催中の間は患者様にも楽しんでいただき私たちスタッフとも感動を共感したり共有したりできればと思っています。

第5病棟

こんにちは。第5病棟です

第5病棟は今月、納涼祭を開催しました。先日病院内にて納涼祭を実施しましたが、少人数のみの参加となった為、病棟内でも開催させて頂きました。

納涼祭と言っても、スイカ等の提供は患者様の飲み込みなどの問題があるため、支障がない程度にやわらかいアイスを提供し患者様に楽しんでいただきました。

来月は秋の開催となる為、どのような催しにしていこうか検討し患者様に楽しんでもらえるようにしていきたいと考えています。

第3病棟

第3病棟です。当病棟では7月は七夕を実施させて頂きました。患者さん皆さんに短冊に願い事を書いていただきました。早く退院したいといった思いや他の患者さんや家族のことを思いやる願いなど多岐にわたり患者さん皆さんの願いがこもっておりました。

一日でも早く患者様の願いが叶えられるように私たち病棟職員も頑張らねばと感じました。

 

第1病棟

病棟レクは、病棟ホールにて映画鑑賞を行いました。
現在入院されている患者さんたちはアクション系の映画はあまり好みではないとのことで、ヒューマンドラマの「最高な人生のみつけかた」を鑑賞しました。老若男女問わず、たくさんの患者さんが集まってくださり、鑑賞中は皆さん真剣に鑑賞され、途中退出や会話等せず最後まで鑑賞されていました。鑑賞後、「楽しかった!」「いろいろ考えさせられた」「ちょっと暗かった」との様々な意見が聞かれました。最後にジュースを提供させていただき、皆さんから笑顔が見られました。
次に観たい映画のリクエストも患者さんからいただいたので、次回の病棟レクの際に活かして行きたいと思います。

第4病棟

世の中のコロナ感染が拡大しているため、患者様とご家族の面会が叶わない日々が続いています。ご家族が容態を心配されているため、リモートという形にはなってしまいますが、画面上であってもお顔を見て安心して頂けるよう努めています。実際リモート面会をされるとご家族からは「思っていたより顔色が良くて安心しました」「以前よりもふっくらしているようで良かったです」などの声を頂き、患者様も実際手を握るなど触れる事ができなくてもご家族の声は分かるようで、いつもとは違った反応が見られたりします。

一日も早く実際に対面して面会できる日が戻ってほしいと心から願っています。

患者様が作業療法で作られた作品を何点かご紹介致します。

 

静養病棟

8月の病棟レクリエーションでは、風船バレーを行いました。

患者様同士で輪になって、声を掛けあいながら、普段あまり動かない患者様も、自分のところに風船がくると、楽しそうに体を動かしていました。

運動の後は、夏らしくスイカを皆さん喜んで、召し上がりました。

 

第8病棟

まだまだ暑い日が続く8月下旬、第8病棟では病棟レクリエーションの一環として、「皆できれいな色の飲み物を楽しむ会」を開きました。

好きなかき氷シロップを選んでもらい、それをベースとして炭酸水で割って、それぞれ思い思いのソーダ水を作ります。かき氷シロップで作るのはちょっと…という方のために、カルピスやお茶も用意します。色鮮やかなソーダ水は出来上がる度に皆を笑顔にしてくれます。

少しだけ、夏の気分を味わえた一時でした。

 

スイカ割りゲーム

第6病棟では、毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。レクリエーションの内容は月毎に担当月の職員が考えています。

今月はホールでスイカ割りゲームを行いました。目隠しをしているため、患者同士、スイカの方向を細かく説明し声援を送っていました。棒をスイカに当てる時、ビーチボールが動いてしまい、かえって患者さんたちは「すごい、当たった。とか残念。あと、もう少しだった。」など盛り上がっていました。ゲームを通して患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。

今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。