事務課

事務課の業務は主に診療行為に係る請求をする医事部門と、総務部門に分かれます。

医事部門

業務の内容としては主に、(1)診察の受付・会計、(2)入院伝票入力、(3)診療報酬請求、の3つがあります。 (1)、(2)は毎日の日常的な業務、(3)はある時期だけ集中して行う業務という違いがあります。

(1)診察の受付・会計

来院した患者様の診察を受け付けます。戸田病院ではすべての患者様の「保険証」を提示してもらい、医療保険の資格を確認します。初めての患者には「問診票」を渡し、病気の症状、これまでの主な病歴などを記入して頂きます。

保険証や問診票に記された情報を医事コンピュータに入力し、患者様のカルテを作成します。

診察の終わった患者様の会計も事務課(医事)の仕事です。その日の診療内容を医事コンピュータに入力することで、必要な費用が自動的に計算されます。もたついてしまうと患者を長く待たせてしまいますが、正確な処理も同時に重要です。会計窓口では次の予約の確認や公費手続きのご案内など、患者様とのやりとりも重要な業務です。

(2)入院伝票入力

戸田病院は550床の病院です。入院している患者様は毎日、精神療法・作業療法・投薬・検査等の治療行為を受けています。その一つ一つが伝票となり事務課に引き継がれますので、それをすべて入力する必要があります。ただ入力すれば良いのではなく、重複の確認、適応病名の確認、他の診療行為との関係性など、チェックをしながら入力していくことが必要です。

(3)診療報酬請求

診療の費用のうち、「会計」で患者様が支払った費用以外の部分は、患者様が利用している医療保険の保険者が負担することになっています。この残りの費用を月に1回、まとめて請求するのが「診療報酬請求」の業務です。「レセプト」と呼ばれる形式で明細を作成して、1か月分の費用を翌月の10日までにまとめて請求する決まりがあります。月末から10日までの限られた時間の中で、誤りや漏れの無いように点検するには、診療報酬点数表の知識が必要となります。

総務部門

(1)各職場に関わる物品類の請求対応

各職場で使用している物品の請求を受け付け、まとめたうえで発注し、納品確認・配布を行います。取り扱っている物品は、医療用/日用品/おむつ類/用紙類等があり、年間予算と照らし合わせ適正な発注請求が成されているか各現場と連携・確認を行いながら業務をすすめています。

(2)修繕対応

当病院で、修繕が必要とされる箇所の対応を行います。大は施設運営に関わる装置(温冷水装置や電源設備等)から、小は各現場で使用している事務物品まで対応します。依頼を受けた現場を確認し、修繕の必要具合により業者への手配等行います。職員が対応できるものであれば、担当者が修繕を行う事もあります。

(3)入院費(自費)や支払いに関わる対応

入院患者様の診療費のうち、医療保険が関わらない自費分の取りまとめや請求、支払い方法について対応します。

入院費の主な自費分は、病衣貸出/小遣い管理/通帳管理/ロッカー貸出/洗濯/貴重品預かり/おむつ/病棟レク/等が挙げられます。これらの情報を月ごとに取りまとめ、医事コンピュータに入力し請求します。

また、患者様の入院費の支払い方法の相談にのり、窓口や銀行での支払いの他、患者様より指定された口座からの引き落とし情報を取りまとめ、銀行へ請求を行います。