10月10日現在、59名の患者様が入院生活を送られています。
寒暖の差が激しい時期になりました。
病棟ホールに掲示するカレンダーの花紙を手作りしているところの風景です。
第4病棟はご高齢の患者様が多いので、手先、指先の細かい作業は脳の活性化に繋がります。作業中は患者様同士での会話も広がるため、それもまた刺激になり、患者様からも笑みがこぼれていました。
入院生活の中であっても他者との交流をはかり、作業療法という時間があることで、楽しみを見つけることが出来ます。また、ホールに来られない患者様は部屋で音楽療法を提供しています。音楽がかかると、口ずさむ一緒に歌っている姿も見られます。
患者様に日々楽しい有意義な時間を提供できるよう努めてまいります。