こんにちは、戸田病院グループホームです。
夏の土用は二十四節季の大暑に重なり非常に暑い時期で、季節の変わり目でもあり体調を崩しやすい時期です。夏バテを防ぐために栄養価の高いうなぎを食べて力をつけようという日なのですが、実は土用の丑の日には、もともと「う」の付く食べ物を食べるという風習があります。高級食材であるうなぎは簡単には口にできませんが、他にもいくつか栄養価の高い「う」のつく食べ物がありますのでご紹介します。
・うし(牛肉):タンパク質やビタミンが豊富でスタミナ源としても食べられています。
・うどん:消化が良く、暑い夏に食べやすい食品です。
・うり(瓜):きゅうり(胡瓜)、すいか(西瓜)、かぼちゃ(南瓜)、とうがん(冬瓜)、にがうり(苦瓜)など、体の熱を取り、利尿作用でバランスを整えるなど、夏の体に適しています。
・うめぼし:クエン酸が疲れを取り、食欲を増進するため夏バテを防ぎます。
夏の暑さに負けてしまいそうになる時期ですが、精神科グループホームでは利用者様の食生活にもアドバイスを行い、元気に過ごせるようサポートを心がけています。