2026年5月18日

静養病棟(ストレスケア)紹介

 静養病棟は、精神一般・うつ病専門治療病棟で男女混合20床の病棟です。

 病室の構成は、特別室:2部屋、個室:8部屋、2人部屋:1部屋、大部屋:2部屋となっています。特別室、個室、2人部屋はそれぞれ室料差額を頂いております

≪病棟の特徴≫

 病室は、個室が主体となっており、静かで、安らぎのある環境で療養する事ができ、気分障害圏の方や、認知機能の低下があり混乱傾向がある患者様においても、精神状態の安定を図るために適した環境となっております。

 治療のコンセプトは、、患者様の個別性を重視し、多様で柔軟な個別治療、個別看護を実施しております。担当医による精神療法、薬物療法だけではなく、臨床心理士による認知行動療法、うつ病を理解するための療養教室など、臨床心理士が中心となり実施するプログラムを実施しています。退院後は、当院のデイケア(リワーク)に参加することで、無理なく職場復帰ができるようなプログラムもご用意しております。

≪主な疾患≫

 静養病棟は、うつ病・神経症・適応障害・パニック障害・強迫性障害などの疾患を対象としております。また、他の疾患の方でも、静かで落ち着いた環境で療養をご希望の方には、可能な限り対応しております。

≪病棟の看護の特徴≫

 病気の回復には、まずゆっくりと休養を取ることが大切です。

 受け持ち看護師を中心に患者様と関り、「休む」ということについて話をしています。入院前、どのような生活リズムだったのか、休養は取れていたのか、また、辛かったこと、苦しかったこと、不安だったことなど看護師と話をすることで、入院前の生活を振り返り、患者様自身が「休む」ということを意識することができます。また、病棟には、日当たりが良く、爽やかな風を感じることのできるテラスで園芸療法も実施しており、季節の花や野菜を育てることで、心身共にリラックスでき病気の回復には効果的です。

 病気の回復には時間の経過が必要です。患者様が安心して静かに療養できる環境を提供し治療に専念できるよう、看護師だけではなく、医師・臨床心理士・その他コメディカルと連携して患者様の治療に携わっております。