2026年6月22日

患者さんとの関わり(BPSDの対応)

 こんにちは。第10病棟です。

 第10病棟は亜急性期から慢性期の認知症の患者様をお引き受けする病棟です。

 認知症の患者様には徘徊や興奮、妄想などのBPSD(行動・心理症状)という症状があります。言葉でうまく伝えられない不安や孤独、苦痛から生まれる「心のSOS」です。

 第10病棟ではこのBPSDへの関わりにおいて、対応や声かけの工夫を行っています。
 ​正面から目線を合わせて見つめること、​優しく前向きな言葉をかけ続けること、​タッチングを行うこと。こうした丁寧な関わりを重ねることで、患者様は「ここは安心できる場所」「自分は尊重されている」と感じ、頑なだった心が自然と解きほぐされていきます。
 BPSDを単なる症状として抑え込むのではなく、その背景にある不安の根本にアプローチし患者様により良い看護を提供出来る様今後も取り組んでいきたいと思います。