今回は第6病棟の作業療法プログラムで行った、コースター作りを紹介します。
第6病棟の作業療法では、小集団グループ活動「ぷちクラブ」を行っており、お料理や手芸などを行っています。
今回は、裂き織りの手法を応用し、コースターを作成しました。完成した時期に合わせラッピングもしました。家族や友人にプレゼントした患者さんや、「もったいないから」とラッピングのまま保存している患者さんもいらっしゃいました。また、「バザーで売ってそうだよね」と満足そうな声も聞かれ、楽しい活動となりました。
今回は第6病棟の作業療法プログラムで行った、コースター作りを紹介します。
第6病棟の作業療法では、小集団グループ活動「ぷちクラブ」を行っており、お料理や手芸などを行っています。
今回は、裂き織りの手法を応用し、コースターを作成しました。完成した時期に合わせラッピングもしました。家族や友人にプレゼントした患者さんや、「もったいないから」とラッピングのまま保存している患者さんもいらっしゃいました。また、「バザーで売ってそうだよね」と満足そうな声も聞かれ、楽しい活動となりました。
第6病棟では、患者さんの活動支援のために、作業療法士と共に料理クラブというプログラムを行っています。第6病棟に入院中の患者さんは、病状が安定してきて退院を目指して治療を行っている患者さんが多くいらっしゃいます。そのような患者さんへの援助に料理を取り入れ、作業を行いながら、患者さん同士、また看護師、作業療法士とコミュニケーションを図れる場としています。今
後もよりよい支援ができるように創意工夫をしていきたいと思います。
新年を迎え、2020年が始まりました。
第8病棟では、集団認知行動療法を週1回のプログラムとして、入院期間中、計8回実践しております。
1回90分という時間ではありますが、小休憩を挟みながら負担を最小限に提供する事を心がけています。
集団では他の患者様と思いを共有することで「自分だけではない」という安心感やまた多種多様な考え方に触れる事で、考え方の「クセ」を見直す事につながっております。
認知行動療法はそういった、自分の中での「気づき」こそがとても重要であり、私たちはそういった患者様が気づきの中で成長していく過程をサポートしております。
もちろん集団が苦手な方には個別的な関りも行っております。
多種多様な個性を大切に共に成長していけるストレスケア病棟です。
もし、悩みごとや抑うつでお困りの方、ぜひご相談下さい。
第一病棟ではリハビリーションの一環として病棟レクリエーションを行っています。
一月は社会復帰に向けた援助として料理教室を催し、手作り餃子作りを行いました。具材はスタッフが準備して、包みから焼きまでご自身で行ってもらいます。お料理が不慣れな方にはスタッフがアドバイスをして作っていただきました。ヒダを作るのに苦戦もしていましたが皆様楽しそうに調理していました。病棟内にいい香が漂って、熱々の出来たてを食べました。 「自分で包んだ餃子は美味しい」「焼き立ては美味しいね」との声を頂き、余暇時間の充実を図っています。入院中でも日常に沿ったお料理レクを企画しており、今後はお好み焼きや、クレープを行なっていく予定です。