3月23日、気温も上昇してきた温かい病棟ホールでクラフトの作業療法が行われました。
細かい手作業なので、女性の患者様が好んで参加されることが多い作業療法です。
カレンダーに貼る数字を切り貼りしたり、季節に合わせた風景の貼り絵をしたりします。
今回は4月のカレンダー作りだったので、桜の花を紙で作り貼り付けました。
このような作業に集中することは認知症の進行を予防することに繋がります。
完成したカレンダーは病棟ホールの壁に飾られるので、病棟を華やかにしてくれることでしょう。
病棟から見える桜が満開になったら、患者様とお花見に外出したいと計画中です。