今年も認知症病棟から土手に満開に咲いた桜が見えています。
3月に入ってからも沢山の入院相談、入院依頼を頂き、世の中に認知症で苦しんでいる患者様やご家族が大勢いらっしゃるのだということを改めて感じております。
そのような方々の入院希望をお待たせせずお受けできるよう、日々取り組みを続けていて現在は新型コロナ感染症予防対策を尚一層強化しながら、医師の診察はもちろんのこと、作業療法にも毎日参加して頂き、体を動かしたりして、脳に刺激を与える事で認知症の進行を防いでいます。今日も音楽療法を行い、患者様の笑顔が多く見られていました。
ご家族から頂く感謝の手紙やお言葉も励みにしながら、患者様のために精進して参ります。