新年あけましておめでとうございます。
第6-3病棟での看護師の取り組みをご紹介したいと思います。
当病棟では、患者様一人一人に担当となる看護師(受け持ち看護師)が主体となり取り組みを行っております。自分の病気に対して分からないことや、不安に思っている事などを共に話し合い、お互いに理解を深められるように個別看護を提供する際には、ペプロウ看護理論というものを用いて実践しています。個別看護を提供することで、受け持つ患者様の現状が把握することができ、退院を見据えた日々の過ごし方について、共に考えられる環境となっています。退院を見据えた生活が行えるように、それぞれの退院先を見据えた内服の自己管理の仕方や、金銭管理等を日々医師と相談し行っています。