― 薬は「使い切る」ことも大切です ―
こんにちは、薬局です。
投薬窓口では、こんな会話を耳にすることがあります。
「この薬、今日はもういらないけど、変更が面倒ならもらっておきますね。」
「薬が余っていて…どのくらい保管しておけるんでしょう?」
日々の中で、うっかり飲み忘れてしまったり、下剤などをご自身の調子に合わせて調整しているうちに、お薬が手元に余ってしまうことは、誰にでも起こりうることです。
そんなときは、遠慮なく診察の際に医師にご相談ください。
今の残薬の状況を確認し、処方の内容を見直したり、投薬日数を調整したりといった対応が可能です。
なお、お薬には有効期限があります。たとえ期限内でも、保管状態によっては薬の品質が落ちてしまうことも。
「もったいないから」「薬が切れそうだから」と、いつもらったかわからない薬を飲むのは避けましょう。
ぜひ、定期的にお薬の残りや保管状況をチェックしてみてください。
分からないことがあれば、お気軽に薬局までご相談ください。
患者様の安心・安全な服薬のために、引き続き薬局でも丁寧にサポートしてまいります。