12月の病棟レクリエーションは、待ちに待ったクリスマス会でした。
今年のクリスマス会は、ボール運びとプレゼント釣りのゲームを企画しました。
ボール運びは、ラケットにボールを乗せ、ゴールを目指し二人で競います。
ゴールまで落とさずスピーデイに運ぶ方、途中でボールが落ちて転がってしまう方、慎重にゆっくり進む方、様々なスタイルでゴールを目指し楽しんでいました。周りで応援する人たちからは自然と笑みがこぼれ、歓声が上がりました。
次のゲームは、「サンタさんからのプレゼントをゲットしよう~」です。
これは、釣り竿についた磁石と、プレゼントの箱についた磁石をくっつけて釣り上げるゲームです。二人で対戦し、1分間に多く釣り上げた方が勝ちとなります。糸を揺らさず、確実にくっつけようと真剣な表情で集中する姿が印象的でした。
ゲームの後は、患者さんからのリクエストで、ジングルベルとホワイトクリスマスの曲に合わせ、手作りのハンドベルを鳴らしながら歌い、クリスマス会は幕を閉じました。
精神科での入院生活は、単調になりがちですが、レクリエーションの場を共有することでコミュニケーションの場となります。幼少期から慣れ親しんだ行事は、患者さんそれぞれに大切な思い出がある事でしょう。
季節行事は、移り変わる季節の日々を感じ過ごすために効果的であり、QOLを高めることにもつながります。
これからも、患者さんの心身の健康を促進するため、様々なレクリエーションを企画したいと思います。
第5病棟
