急性期認知症病棟では、患者様お一人おひとりの状態や生活歴、趣味・嗜好を大切にし、その方らしさを尊重した精神科看護の実践に努めています。認知症の症状だけでなく、入院による環境の変化から不安や緊張が高まることもあるため、安心して療養生活を送っていただけるよう、個々の能力や興味関心に応じたリハビリテーション活動や精神的支援を取り入れています。
今回は病棟レクリエーションとして身体を動かす目的で風船バレーを行いました。車椅子のかた、独歩の方様々なADLの方がいますがみなさま1つの円になり始まるまでは楽しそうに会話を楽しんでいました。いざ、風船バレーが開始すると真剣に風船を追う姿がみられ、風船に手を伸ばし落とせないようにしていました。普段はあまりOTに積極的に参加していない方も積極的に体を動かす姿がみられています。
気分のリフレッシュにもなり「楽しかった」と患者様同士で話している姿も垣間見えとても満足している様子です。このように体を動かしながら身体機能を維持し、患者様同士また職員も一緒に活動を行うことでコミュニケーションの促進を図り、ゲーム感覚で楽しく運動を取り入れることで活動意欲、達成感につなげることなどを目的にレクリエーションを実施しました。