第4病棟は身体合併症病棟で、精神疾患を抱えた患者様が内科的治療を要した時に治療する病棟です。精神科医と内科医がカンファレンスしながら精神面において必要な治療と、内科的に必要な治療を行っていきます。
作業療法のプログラムは主に身体リハビリ目的の体操や、リラクゼーション目的の音楽鑑賞、脳を活性化するためのクラフトで構成されています。
第4病棟の患者様は車イス使用の方もいらっしゃるので、座って椅子の方でも参加できる体操で、パンフレットの活用しながら、作業療法士が声を掛けながら進めていきます。
患者様からは「きついなー」という感想と共に笑みもこぼれていました。
患者様同士のコミュニケーションを図る場ともなっています。