2026年7月25日

患者さんに焦点を当てた関わり

 看護の現場において、患者さん一人一人の背景、病状、生活習慣などに焦点を当て、その人に最も適したケアを提供することが求められます。同じ病名であっても、患者さんによって置かれている状況は異なります。

 個別性のある看護を提供するためには、看護過程に沿ったアプローチが基本となります。

 第5病棟では、受け持ち看護師が立案した看護計画に対して、毎週病棟ミーテイングで話し合い、患者さんの症状を改善するにはどのような関わりが必要か意見交換を行い、全員で統一した関わりを行っています。その結果、患者さんの病状にどのような変化が現れたか評価し、さらにその人に合ったプランに変更し、目標の達成に向け患者さんと共同することで、症状の改善が見られるようになりました。

 個別看護は、患者さんの「その人らしさ」を尊重し、尊厳を守るために欠かせないケアです。今後も、個別看護を充実させ、患者さんの病状安定の手助けとなるよう取り組みたいと思います。