今回は、第1病棟(急性期病棟)の作業療法で行ったオリジナルカレンダー作りを紹介します。
絵柄の選択や切り取り、色塗り、クラフトパンチを用いての飾りの制作など準備段階から多くの方に参加頂きました。
黙々と集中して作業を進める方もいれば、互いに作品を見せ合い、話をしながら楽しげに進めている方もいました。その中で患者様同士が話し、「それいいですね。」とアイディアを自身の作品に取り入れていることも見受けられました。
仕上がったものは自室に持ち帰り、使用されています。
作業療法士に色々と要望を伝えてくださる方もおり、今後も各々の個性が発揮・主張できる活動を行っていきたいと思います。