リワークデイケアについて

リワークとは、returntowokeを略した言葉で復職を意味しています。

うつ病などが原因で休職されている方や退職されている方の復職、再就職を支援しています。

治療と自宅療養を経て復職しても急激なストレス負荷が高まることにより再発を招くことがあります。気分に波があるものの、ある程度睡眠や生活リズムが整った段階になった頃がリワークデイケアの開始時期です。

当リワークデイケアでは段階に応じて導入クラス、活動クラス、復職準備クラスの3つのクラス制と復職後はフォローアップクラスを設けております。

導入クラスで生活リズムを整えることを目標にしており、活動クラスでは講座(病気のセルフケア講座、職場の人間関係づくり講座、職場復帰のための集団認知行動療法講座)を受講し、自身の傾向や疾病対策などを学んでいきます。復職準備クラスでは職場を想定した、より実践的なプログラムで学んでいただいております。

さらに専門職員(医師・看護師・臨床心理士・作業療法士)による個別担当制を実施し、個々の症状、体調、目的に合わせて治療を行っております。定期的な個別面談で疾患や生活、仕事の上での困り事や不安事等ご相談いただき、復職をサポートしております。

復職、再就職されたあとも職場での悩みや消化しきれない事をピアサポート、個別面談を通して整理していきます。「生活リズムを整える」「体力をつける」「同じ体験をした仲間と分かち合う」「再発・再休職防止の手立てを学び考える」の4つの軸を重視する事で再発を防ぎ、病気のコントロールをしながら健康的で自主的な生活を維持していけることを皆さんと目指しております。

見学については外来通院中や入院中より可能です。対象患者様がいらっしゃいましたら是非リワークデイケアまでご相談してください。

第8病棟について

戸田病院、第8病棟は、ストレスケア病棟であり、病床数50床。専従の心理士1名、精神保健福祉士1名が配属しております。第8病棟はうつ病圏の患者様を対象にした病棟であり、精神療法、心理療法、作業療法、看護面接などを個別的に実施しております。

全国的に高齢化社会となった今は、認知症の患者様が多くなり、軽度の認知症の患者様の入院を積極的にお受けしております。発達段階的にも、老年期は孤独で抑うつ、空虚感などの様々な精神への支障をきたす時期であり、その心の障害をケアすることを日々スタッフ一同心がけております。

今後、高齢患者様の意欲の向上にもつながるようなプログラムをチーム一丸となり取り組んでおります。

入院電話相談

 

戸田病院入院受付は、戸田病院の入院に関しての窓口として、迅速・誠実に真摯な対応を心掛けています。

医療機関様やご家族様に「精神科疾患で困ったら戸田病院に相談しよう」と思って頂けるように日々業務に励んでおります。

 

入院電話相談係の業務内容

入院電話相談係では、お急ぎで入院を希望される方へ、可能な限り早くご入院いただけるよう、手続きをおこなっています。

当日入院受け入れ

入院相談で本日受け入れ希望も可能ですので、詳しくは下記のフリーコール宛にご相談ください。

入院のご相談 0126-901-116(通話料無料)

 

※入院については下記のリンクもご参照いただけます。

入院案内 | 戸田病院 (toda-hp.jp)

心理室について

心理室は、外来診療および入院治療、社会復帰、再発予防に至るあらゆる場面で心理学的なサポートを行っています。

スタッフは臨床心理士・公認心理師の資格を持ち、常に高度で専門的な知識と技術の提供と研鑽を心掛けています。そして他職種との協働や連携を図りながらチーム医療を日々実践しています。

患者様が心の健康を取り戻し、自己実現できるよう、様々な心理プログラムを提供しています。

 

<主な活動内容>

☆カウンセリング(個人心理療法)

心理的な問題や課題を抱えるさまざまな精神症状で悩んでいる方を対象に、その方の状態の改善や問題・課題の解決力を伸ばすために、主に対話による面接を行っています。

☆心理検査

診断・治療の見立てや効果測定に役立てるため、また患者様への病態の説明や自己理解を促進するためなどに、知能・発達検査、人格検査、認知機能検査など、様々な心理検査を実施しています。結果は治療スタッフと共有するだけではなく、ご本人へのフィードバックを行います。

☆心理教育プログラム

患者様が治療を受けるにあたり、疾患への理解を深め、正しく治療に取り組み、回復することができるよう、疾患の説明や治療方法、社会復帰に関する情報提供を、主治医や他のコメディカルスタッフと連携しながら行っています。

☆SST(Social Skills Training)

退院後の社会生活を円滑に送ることができるよう、コミュニケーションスキルの獲得と向上を目的としたプログラムです。個々の患者様の課題を明らかにし、スタッフを含めた参加者全員で課題をクリアするためのテーマ、ゴールを話し合い、ロールプレイと実践、振り返りを行い、スキルアップを図ります。

☆集団心理療法(主に静養病棟とストレスケア病棟で実施)

集団での対話を中心として、自己洞察を促進したり、認知機能の維持・促進を目指す小集団による心理療法です。病棟ごとの患者様の疾患や状態に応じて、対話だけでなく、芸術療法や回想法などを取り入れて実施しています。

☆実習生指導

社会貢献の一つとして、臨床心理士や公認心理師を目指す大学院生を実習生として受け入れ、指導にあたっています。

髙仁会PCRセンターについて

髙仁会PCRセンターは、2021年2月から稼働を開始しています。

PCRとは「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション(ポリメラーゼ連鎖反応)」を略した言葉で、この反応を用いてウイルスの遺伝子の特定の部分を検出するPCR検査は、新型コロナウイルスの検査において最も高精度とされています。

2021年3月現在、髙仁会PCRセンターでは、次の2種類の機種を運用しています。

  • ①Abbott社製 『ID NOW』

検査時間 :13分以内

陽性一致率:93.3%

 

 

  • ②島津製作所社製 『AutoAmp』

検査時間 :3時間以内

陽性一致率:98.4%

そ の 他: 一度に4検体の検査が可能

 

 

髙仁会PCRセンターでは、上記2種の検査器械の特性に応じ、入院前検査、入院後の感染確認、感染疑いのある職員の検査に活用しています。

新型コロナウイルスワクチン接種について

当院は戸田市の新型コロナウイルスワクチン接種の実施医療機関となっておりますが、本日現在、予約受付開始時期は未定となっております。
予約受付開始日は決定次第、当ホームページならびに戸田市ホームページにてお知らせいたします。
お電話での予約受付開始日の確認等は対応できかねますので、お控えくださいますよう、お願い申し上げます。

なお、当院のワクチン接種はインターネットによる予約のみとなり、お電話での予約は受け付けておりません。
お電話での予約を希望する場合は、電話予約受付の対応をしている近隣医療機関をご利用ください。

戸田市ホームページ
「新型コロナウイルスワクチン接種予約について」
https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/237/wakutin-taisaku-list.html

第2病棟

こんにちは。第2病棟です。

4月になり2021年度の活動が始まりました。新しい年度を迎えるにあたり院内の諸会議において当院院長より「整理整頓、掃除に力を入れてほしい」とのお話がたびたびありました。

会議だけではなく、病棟での日常業務中診察の折にも同様の声かけがなされます。第2病棟は男子の開放病棟であり、疾病によりセルフケア能力が乏しい方もたくさん入院されています。きれい、汚い、清潔、不潔この判断基準は建物の築年数や片付けが出来ない患者さんがたくさんいるから仕方ない。と片付けられるものではありません。大切なことは、そこで働くものがどのような心掛けをもち取り組むかということではないでしょうか。環境整備も患者様の安全と安楽を保持するための大事な業務です。患者様が心地よく過ごせる場所は、おそらくスタッフにとっても働きやすい場であると思います。「今以上に改善していく!」という目的意識を持ちスタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。

第3病棟

第3病棟です。当病棟は男性濃厚治療病棟となっています。
新型コロナウィルスが未だ世界的な大流行しており、当病棟も患者様に様々な制限やお願いをしております。そんな中第3病棟では患者様に楽しんでいただけるよう様々なレクリエーション活動に取り組んでおります。ありがたいことに患者様も積極的に参加してくださり笑顔が多くみられています。4月は春の季節ということもあり桜など季節を楽しんでいただけるよう取り組んでいきます。

第一病棟

第一病棟では、月二回病棟レクリエーションを行っています。
料理やデザートを作る料理レクが一番人気であり、参加率も高いですがコロナ渦でレクの内容もゲームや映画鑑賞が多いです。患者さんは10代から70代と幅広いのでみなさんが楽しめる内容を提供できるよう心がけています。
レク後には、ジュースやお菓子を食べる時間をとっていて皆さん笑顔で召し上がっています。3月は、映画鑑賞で「マレフィセント」をⅠ・Ⅱ続けて見ましたが年配の方もじっくりと観ていました。映画鑑賞後のおやつタイムは、ワイワイと楽しい雰囲気で食べていました。

デイケア

北館デイケアは新年度を迎えました。

4月といえば、何かと環境の変化が多い時期ですね。北館デイケアでも、職員の異動や所属しているメンバーのコースの変更等があり、慌ただしい毎日を送っております。

昨年度は世の中の流れもあり、これまで行っていたような外出プログラムや調理プログラムを行うことが出来ませんでした。春といえばお花見ですが、昨年度に引き続き今年度も行うことが出来ませんでした。

そんな中、室内でも季節感を感じていただけるような工夫がなされています。折り紙で作成した桜でデイケアの壁を彩って、少しでもお花見気分を味わっていただけるような趣向が凝らされています。

来年こそは満開の桜が見れるように、今できることを少しずつ。

今年度もよろしくお願い致します。