認知症病棟からの風景(平成29年2月)

2月も終わりに近づき、急に暖かくなったような気がします。
このまま春が来てくれるといいのですが…。
引き続きインフルエンザが流行しています。
体調が悪いと感じたら、早めに医療機関を受診してください。

インフルエンザの症状
風邪が鼻や喉の症状から始まることが多いのに対し、インフルエンザは急に高い熱が出るのが特徴です。
発熱とともに悪寒や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状も強く、鼻汁や咳などの症状は発熱のあとから出てきます。
外出時にマスクをつけたり、室内では加湿器などを使い、インフルエンザの感染予防にお気を付け下さい。

第6病棟 2月期レクリエーション 「節分豆まき大会」

2月は節分ということで「節分豆まき大会」を行いました。

実際に豆を撒きたいところでしたが病棟内であり、後片付けも大変なため、運動会の玉入れ用の紅白の玉を使用して行いました。

大きく描いた赤鬼、青鬼、緑鬼をホールに飾り、鬼にめがけて皆で豆ならぬ紅白の玉を投げてもらいました。
「福は内!鬼は外!」と大きな声を上げながら力一杯に投げる姿は疾患を払い除けるようで、患者様の力強さを感じることが出来るようでした。

最後にお菓子と飲み物を召し上がって頂きました。
「良い運動になった」「気分がすっきりした」等の感想が聞かれました。

認知症病棟からの風景(平成29年1月)

写真はイメージです

突然ですが、「大寒」という言葉を聞いたことがありますか?
暦の上で一番寒いとされている日で、今年の「大寒」は1月20日とのことでした。

「大寒」の朝に組んだ水は痛まないとされ、地域によっては朝組んだ水を保管する習慣もあるそうです。また、「大寒」の日に味噌やお酒を仕込むといいともされているそうです。

寒いのは苦手ですが、いろいろな習慣って調べてみると面白いですよね。

「大寒」が過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますので、皆様体調管理にはお気を付け下さい。