HP記事 「リワーク体験記 ~自分を見つめて~」
タイトル:「自己分析~ジョハリの窓」
皆さんこんにちは。復職準備クラスのYです。
復職準備クラスに「自己分析」というにカリキュラムがあり、その中で「ジョハリの窓」という分析手法をグループワークとして取組みました。
これは、人の性格を表す40あまりの言葉の中から、「自分/他人」×「知っている/気付いていない」の4パターンに当てはまるものを分類することで、「自分」というものを自分はどう思っているか、また他人からはどの様に見えているかという観点で、自身の性格や特徴・行動の傾向などを分析していくものです。
(4つの窓は「開放の窓」「秘密の窓」「盲点の窓」「未知の窓」と呼ばれます)
「ジョハリの窓」
実際にメンバーが私の事をどう見ているか、どう感じているかを聞いて書き出してみると、私が思っている「自分」と他人が思っている「自分」には大きなギャップがあることを知り、「本当は自分自身の事を自分ではわかっていないのではないか」ということを改めて感じました。
自分が思っている以上にメンバーの皆さんは私の性格・行動傾向に好印象お持ちいただいているような結果でしたので、嬉しく感じた半面、「果たして本当に自分はそうなのか?」と考えた時、「いつか期待を裏切ってしまわないか」という不安感のようなものも感じてしまいました。
今までは「他人からどの様に見られているか/思われているか」ということをあまり意識していなかったように思います。今回の「ジョハリの窓」を通じて、他者から良いところと思われているのであれば自分でもそう認識して本当の自分の長所にしていきたいし、そうでないところは改善・克服していきたいと思うようになりました。
正しい自己分析を行っていくためには「他者の目」も重要な要素だという事を知りましたので、これからはそのことについても意識を持って、色々なことに取り組んで行きたいと思います。