2017-05-21

第7病棟 5月期レクリエーション 「端午の節句」

参加者をホールに誘導し、荒川の桜を見ながらお菓子を食べ、四季を感じてもらう予定でした。しかしというべきか、やはりというべきか、実施日が5月ということもあり、桜の花はすでに散っていました。そのため病院周辺で咲いている可愛い道端の花を観賞し、お菓子を食べました。

今日はこの時期の気温にしては例年になく高いようで、すでに夏真を想わせる陽気でした。
それでも普段なかなか外出する機会のない患者様方はいつもに比べて活気があり、表情も明るく、道端の花の美しさや、花の散った後の桜並木の生命力あふれる緑色へ感激の言葉が飛び交いました。

第7病棟はおやつの時間(3:00)はジュースまたはお茶だけの提供なので、特別に用意した甘いお菓子は患者様に好評で「もっとないの?」と、多くの患者様に喜んで頂けたと感じました。

今日は普段見ることのない患者様方の元気な姿やお菓子をよろこんでほうばる姿がみられ、苦労して準備したことが報われて私もうれしくなりました。
最後に病棟に戻ってから、参加できなかった患者様にもお菓子を配りました。参加できなかった患者様にも少しはレクに参加した気持ちになって頂けたのではないかと思います。