デイケア『社会コースの新聞作りについて』

社会資源活用学習コースでは、
「GWT(グループワークトレーニング)」というプログラムで
様々なグループワークを通し、メンバーさんのチームワーク力向上を目指しています。

先日実施したものは「新聞作り」。
一ヶ月ほどの期間で、模造紙数枚分にもなる大きさの新聞を作成します!

今回は「コースの紹介」ということで、
デイケアの5つのコースについて、チームに分かれて紹介していただきました。

主にコース毎のプログラムについて書かれていましたが、
メンバーさん一人ひとり、独自視点からのコースイメージがある様子。
チームごとに違った色合いの新聞が完成しました!

メンバーさんそれぞれが役割分担をしながら、
レイアウトや凝った装飾なども含め、丁寧に作成してきた様子が浮かんできます。

次回のプログラムもお楽しみに!

デイケア『部活動が始動します!』

10月に入り、ぐっと寒くなってきました。
デイケアでは、平成29年度の後半に入ったというのもあり、
新しい事もちらほら始まっています!

そのひとつが「部活動」!

卓球などのプログラムは「その日にやったら終わり」ですが、
部活動は「決まった部員、決まった期間」で目標をもって継続的に進んでいきます。

今回始動する部活動は、
DIY(物作り)、園芸、パソコン、マンガ、音楽
の文化系な5つ。

都度様子をお伝えしていきます。お楽しみに!

デイケア『今日のイキイキ体操』

デイケアでは曜日ごとに様々なプログラムが行われていますが、その中で一週間通して毎日行っている
プログラムがイキイキ体操です。

体操の内容は主ににストレッチや筋力トレーニング・関節運動で、スタッフが動かし方を説明しながら
進め、介助が必要な方には直接お手伝いもしています。

参加目的はメンバーさんによって違い、身体機能の維持やダイエット目的の方が多いです。
長い間参加されている方は、身体の柔軟性や筋力が少しずつ向上していることを実感しているようで、
「前は届かなかった手が、届くようになった~!!」と嬉しそうに報告してくれることもあります。
自分の身体の変化に気付けると、ますますヤル気が湧いてきますね。

運動プログラムは継続参加が一番!!
今日も皆さん一生懸命に取り組んでいます。

 

 

デイケア『生活習慣改善コースのプログラム紹介』

日中の暑さも和らぎ、徐々に秋の気配が感じられるようになってきました。
デイケアのメンバーさんも少しずつ長袖を着て来られる方が増え、その様子からも季節の移り変わりが
感じられます。

今回は、生活習慣改善コースのプログラムを一つご紹介したいと思います。
生活習慣改善コースは、その名の通り社会生活を送る上で必要な基本的な習慣や規律を身に付けること
を目的としたコースです。

毎週火曜日に実施されているグッドライフ教室では、自分にとっての豊かな人生を送るために、まずは
自分の病気に対する知識を学んだりストレスサインは何かを知り、健康的な社会生活を維持していくこ
とを目指して講座を行っています。

この日はこれからの季節に注意が必要な“感染症”がテーマでした。精神的な不調だけでなく、風邪や怪
我など、日々健康面で気を付けなければならない事は沢山あります。そのような知識もプログラムを通
して皆で学んでいます。メモを取りながら熱心にスタッフの話に耳を傾ける方、積極的に質問をする方、
それぞれの参加スタイルで講義を受けていました。


 

 

 

 

 

今年は早くもインフルエンザが流行りだしているようですね。
デイケアでも早め早めの対策で、ウイルスの侵入を防いでいきましょう!!

 

リワークデイケア『秋の茶話会』

9月18日、秋の茶話会が台風一過の青空の下開催し
定期通所者12名、修了者16名が参加されました。
午前中は、修了者を対象にコスモスホールでフォローアップ講座を行い、「私マップ」に取り組みました。作成した「私マップ」を互いにフイードバックしあい、有意義な時間を過ごされました。また、リワーク室では、通所者の有志により午後の茶話会に皆で食べるお月見団子作りを行いました。お豆腐の入ったもちもちのお団子は皆さんから大好評!!
懇親会では修了者を囲み通所者よりのQ&Aが和やかに行われました。

 


 

 

 

 

 

次回は11月23日に開催します。年内最後になります。
フォローアップ講座は、マインドフルネス、7つのコラムなど皆さんとご相談しながら決めたいと思います。
残暑厳しく気候の変化も大きい日々が続きますのでどうか皆様お身体をお大切にご活躍ください。

 

デイケア『お月見会を行いました!!』

今年の十五夜は10月4日ですが、デイケアでは一足お先にお月見会を実施しました。

ここ最近は天気に恵まれず月も雲隠れしてしまうことが多いですが、そんな雲を追いやってしまう
くらいにデイケアお月見会は大盛況!!
参加者の皆さんはチームに分かれ、十五夜にちなんだゲームを楽しまれました!!

 

お月見団子に見立てたお手玉を皆で協力して三方まで運ぶゲームや・・・

ピョンピョン飛び跳ねるウサギ(スタッフ頑張りました!!)の背負うカゴ目がけて行う玉入れ。

十五夜にちなみ1.5kgや150gをピタリと当てる物量りゲームでは、皆さん一様に真剣な表情だった
のが印象的。

こちらでは、月まで届けといかに高く本を積み上げられるかを競いました。積み方一つにもチーム
の色が出ていて大変盛り上がりました。

そして、最後はお月見団子を食べながらチームメンバーで健闘を称え合いお月見会はお開きです。

 

普段なかなか交流のない違うコースのメンバーさん達も、ゲームやレクリエーションを通して楽しい
時間を共有することで、コースの壁を越えた新しい交友関係に繋がることもあります。
デイケア内に仲間が増えることで、お互いの力強いサポーターになってくれること間違いなしです!!

今後も年末にかけて楽しい季節イベントが予定されています。
それぞれのイベントが、また新たな仲間づくりのきっかけとなる機会になれば良いと思います。

 

 

 

デイケア『月末恒例!!カレンダー作り』

デイケアでは、毎月末に次月に向けてのカレンダー作りを実施しています。

暑さも幾分和らいできた8月最後の水曜日、希望メンバーを募り早速カレンダー作り開始です!!

まずはスタッフが使用する材料や流れを説明していきます。皆さん、真剣に耳を傾けていますね。
そして、それぞれ自分用のカレンダー作りに取り掛かります。
9月と言えば十五夜!!今回のカレンダーは、ウサギやお月見団子を折り紙で作り台紙に貼っていきます。

見本を見ながらの作業ですが、作っていく内に段々と一人一人のオリジナルカレンダーが出来上がって
いくのが見ていてとても楽しいところです。今回も個性豊かな十五夜カレンダーがぞくぞくと。
参加者同士、お互いの作品について感想やアドバイスを送りあっているのも良い交流機会となっています。

 仕上がったカレンダーは各自持ち帰り、デイケアのプログラムや月間イベントのスケジュール確認に
しっかりと活用されているようです。

毎月のお楽しみ企画とあって、10月はどんなカレンダー作りになるのか今から待ち遠しいですね。

 

リワークデイケア「8月31日は研究発表会の日」

研究発表会では復職直前の方々を対象に、より職場に近い体験をするためにグループでミーティングを重ね、発表や企画運営を行っていきます。

8月31日の今日は、まさに成果を発表する日です!

午前中は主に新規メンバーを対象としたプログラムの運営を、午後は睡眠の質を上げるための実験結果を発表し、無事に終えました。

どちらのグループも課題に真剣に取り組み、葛藤を味わったり、自分の課題に向き合ったり、アクシデントに対処したりと大忙しの1ヵ月でした。

じっくり考え意見を言う機会を逃していた人がどんどん自己主張できるようになったり、遠慮がちな人がリーダーシップをとれるようになったり、やりすぎを自覚して自分に向き合い試行錯誤をする姿が垣間見え、その変化を目の当たりにするのは、感動する瞬間でもあります。ぜひともこの体験を今後の働き方に生かしていっていただきたいと思います。

 

デイケア『夏祭りを行いました!』

夏もだんだん終わりに近づき、涼しい日も多くなりました。
デイケアでは先日、夏のイベント第3弾ということで、全体で「夏祭り」を行いました!

「夏祭り」と言えば、綿あめ、りんご飴、お化け屋敷、金魚すくいなどなど…
連想するものは人それぞれですが、デイケアの夏祭りは写真のとおり…

 

ヨーヨーすくい!

 

魚釣り!

 

輪投げ!

 

射的!

 

フランクフルト&ラムネ!

 

と、フロアをいっぱいに使い、盛りだくさんでした!

また、今回はメンバーさんから有志でお手伝いをお願いし、ご協力いただきました。
協力して下さったメンバーの皆さん、ありがとうございました!

良い笑顔で夏を締めくくれましたね。
次回のプログラムもお楽しみに!

デイケア『SSTについてご紹介します』

人と接していると楽しいこともありますが、時には困った事や考え事も色々と出てきます。

「友達からお金貸してってせがまれた。どうしよう…。」
「あまり親しくないけど、あの人と仲良くなってみたい!」などなど…

上手いことやれればいいのですが、一筋縄でいかないのが人間関係。
シンプルな解答がすぐに見つかるわけではありません。

デイケアの「マナー・生活習慣改善コース」、「社会資源活用学習コース」、「就労準備コース」では、
「SST」というプログラムを通して、そういった人間関係のあれこれ、
例えば「ちょっと困った場面」の切り抜け方について、少人数でスタッフと考えます。

 

 

プログラムでは、実際の場面を詳しく思い出して、スタッフと一緒に切り抜け方を実演してみるなど、
今後の人間関係にすぐに役立てられるよう、体験的に取り組んでいきます。

人間関係というとなかなか相談しづらいものですが、
こういったプログラムを使い、人に頼って意見を聞くのもひとつの手。

「SST」が、楽しく人と接する事ができる助けになればと思います!