グループホームの支援 ~他科受診の対応~

 グループホームに入居されている方の中には、戸田病院の外来以外に、足・腰の痛みがあり整形外科を受診したり、風邪症状があり内科を受診したりと、その他にも様々な症状で他科受診をされる方がいます。

 その時に『どこの病院を受診したら良いかわからない』『初めての場所に一人で行けるかわからない』『先生に自分の症状をきちんと伝えられるかわからない』等の入居者様の不安な気持ちに寄り添い対応しています。具体的には、入居しているグループホームの近隣の受診先を探す、公共交通機関を利用して一緒に移動する、受診に付き添い症状を医師に伝える、医師の話を一緒に聞いてどういう診断だったか確認して本人に説明する等の支援を行っています。

 他科受診が必要な時も、予約・移動・受付・医師との対応等、個別に職員が対応しますので、安心して受診していただきたいと思います。

グループホームの支援 ~精神保健福祉手帳の更新~

精神保健福祉手帳は、精神障害を持つ方が自立して生活し、社会生活することを支援する制度です。更新は交付日から2年後の更新月の末日になっています。

グループホームでは、ご本人だけでは手続きが難しい入居者さんの援助を行っています。

申請に必要なご本人の写真撮影を、同伴した職員が証明写真機の操作を一緒に行っています。鏡を見ながら服装と髪を整え、自分で撮影ボタンを押してもらいます。仕上がった写真を見て、良く撮れていることを伝えると、自分で撮影できたことに喜び、笑顔を見せてくれます。

グループホームでは、本人のできる力を引き出し、自信をもって地域で安心して暮らしていけるように支援を行っています。

グループホームの支援 ~金銭管理の支援~

グループホームでは、入居者(メンバー)さんの持てる力を引き出し、地域で安定した生活を送れるように、服薬管理、金銭管理、清潔保持、同伴受診等、個々の悩みに合わせた生活支援を行っています。

今回は、金銭管理の支援を行ったメンバーさんについてご紹介します。

Aさんはグループホームへ入居した当初は、自分で金銭管理が全くできず、ご家族様も悩んでいました。入居から3年かけて担当の世話人が管理方法やお金の使い方についての支援を行い、出納帳の記載等メンバーさんと向き合い一緒に取り組んできました。最初は1日管理から始まりステップアップしていき、現在は1か月分のお金を自分で管理し、用途を考え使うことが出来るようになりました。

先日ご家族様から「1か月分のお金を自分で管理なんてできると思っていませんでした。出来るようになったのですね。ありがとうございます。」とのお言葉をいただきました。A氏本人の自信がつき、ご家族様に報告があったとのことでした。

メンバーさん、世話人が一緒に考えて取り組むことにより、達成感・自信に繋がり、グループホームの職員一同嬉しい気持ちになりました。

グループホームでは、メンバーさんが安定した地域生活を送れるように、ご家族様とも定期的に連絡をとっています。今後もメンバーさんの成長を職員一同支援していきます。

グループホーム

関東地方も平年より7日遅れて梅雨入りしました。気温の高さに加え雨が降るため湿気が高くジメジメした日が続いています。コロナ感染予防でマスクは変わらず欠かせませんが、熱中症の予防もしていかなければならないため水分補給も忘れない様にしましょう。

GHでは利用者様のホームへ定期的に伺い、居室の整理整頓や清潔保持のための支援を実施しております。悪天候のため長時間の換気が難しい時期ではありますが、湿気対策をしなければ居室はカビの巣になってしまい身体へ悪影響が出てしまいます。特に湿気が多く籠りやすい風呂場や洗面所は換気しながら利用者と一緒に清掃し、居室ではエアコンのドライ使用を提案等しながら対策をしています。

水滴受けを用意した冷凍ペットボトルを居室に置く事で湿気対策になるそうです。梅雨明け後の真夏の熱帯夜にこの方法だけでは快適に過ごす事は難しいかもしれませんが、自然に近い冷却、除湿効果で涼感を得られる方法として試してみてはいかがでしょうか。