カテゴリー: お知らせ
2020年3月31日をもちまして井口院長が戸田病院院長を退任いたしました。
後任として、髙橋理事長が2020年4月1日より戸田病院院長に就任いたしました。
今までと変わらず患者様のために地域医療に貢献してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
3月1日に今月のお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

・散らし寿司
・ふんわり豆腐の煮物(菜の花・花形人参)
・清汁
・春の2色ケーキ
春を感じて頂けるよう花形の食材をあしらい、ケーキはいちごのミルクレープを、2種類添えました。患者さまからも、『もっと食べたかった!』と、喜んで頂けました。
また、ミキサー食の方にもお楽しみ献立の雰囲気を感じて頂けるよう、人参とブロッコリーのペーストでお花をあしらいました。
3月3日は、ひな祭りで散らし寿司を食べた方も多かったのではないでしょうか?
暖かい日も増え、桃や桜の花の開花も近づいてきましたね。
季節の変わり目ですが、皆様お体にお気をつけてお過ごしください。
3月の第一病棟の作業療法プログラムでは、作業療法室で20名集まり、創作活動を行いました。
活動内容は「お世話になった方への感謝の気持ちと、来年度の自分の目標」をテーマにした、メッセージカードづくりです。
患者様が1人ずつ自由にデザインしたカードに、各々メッセージを書いて発表を行いました。
メッセージ内容は
「家族にありがとう」
「お世話になったスタッフにありがとう」
「来年度は再発していない自分を想定して、元気に過ごしていますように」
「健康に気をつけたい」
など書いておられました。
終始和やかな雰囲気の中、みんなで今年度を振り返り、来年度に思いをつなげるとても充実した時間を過ごしました。
閉鎖病棟SSTについてご紹介します。
SSTとは社会生活を送る上で必要なコミュニケーションスキルを向上させていくプログラムです。
閉鎖病棟SSTでは各々そのコミュニケーションスキルを磨き直し、開放病棟へ行くことを当面の目標として練習に励んでいます。
半年クールで行ってきた練習も3月に入って終盤戦。この半年間で「挨拶」「会話を始める」といった会話の基本から、日常生活にある「頼みごとをする」「断る」といった練習を通して、どのようにすると相手に自分の気持ちが伝わるか、話し合ったり、実体験したりしてきました。
今回のテーマは「文句や苦情に対応する」。
「病棟のテレビの周りに人はいるけれど見ていない様子だったので見たいチャンネルに変えたら怒られてしまった」という場面を想定して、どう対応するかを考えました。

まずはこのような場面があったらどんなふうに自分だったら言いそうか、考えて発表してもらいました。
気づかなかった理由を述べつつ謝罪をし、そしてどのように折り合っていくか……を自ずと焦点に置かれている方が多くみられました。
しかし中には「実際に見ていなかったならいいじゃん」といった意見が出ました。ただ<そのまま相手に返答したときにどのような反応が返ってくるかしら?>とスタッフから返すと「喧嘩になる……」「それに見てなくても聞いている人もいるかもしれないよ」「そっか、でもな……」。自分の気持ちも大切にしたいし、相手との関係でどう保っていくか、戸惑われた方もいましたが、ロールプレイしたり他の人のロールプレイを見て参考にしながら、みなさん自分自身の言葉で伝え方を考えて練習することができました。
今回は少し難しいテーマでしたが、それでも半年という期間を経て積み上げてきたものは大きいなと感じた回でした。
また4月から新しいクールが始まります。4月以降も参加継続される方、また新たなメンバーも加わる予定です。
一つ一つの積み重ねを大切にプログラム内容を考えていければと思います。