「精神科デイケア」とは

精神科デイケアとは、こころの病気を抱える方が、日常生活の安定や社会復帰を目指して通う通所型の施設です。

精神科デイケアに通う目的は一人ひとり異なりますが、主な目的は、

・居場所づくり ・対人関係スキルを学ぶ ・再発や再入院を予防する

・生活リズムをととのえる ・社会復帰への準備をする

決まった時間に通所することで、規則正しい生活習慣を取り戻すことができます。

また、グループ活動やプログラムを通じて、コミュニケーションスキルを高めることもできます。また日頃の悩みなどを相談できる場があることで、症状の再発や再入院の予防にもつながります。

 〈デイケアの種類〉

利用時間の長さや時間帯が異なっていて、利用者は体調治療目的やライフスタイルによって適したサービスを選んでいきます。

デイケアには4種類の通所方法がありますが当院は下記の2種類となります

精神科デイケア:日中の6時間

精神科デイナイトケア:日中~夜間の10時間

今後プログラムについて目的などを掲載していきます

お問い合わせは、戸田病院(代表)048-442-3824 音声ダイアル4番 までどうぞ。

見学も随時募集しております。

第3病棟の取り組み

第3病棟は男子慢性期閉鎖病棟です。精神疾患の方への治療や生活指導を中心に行っております。

今回は病棟レクリエーションの取り組みについてご紹介します。

毎週病棟レクリエーションではカラオケや体操などを行っており、カラオケでは参加患者さん皆さんに選曲、歌唱していただき他の患者さんや病棟職員で盛り上げて行っています。

参加した患者さんからは「大きい声を出す事で気分がすっきりする。」「人前で歌う事は苦手だが他の人が歌っているのを聞きながら口ずさんだりしているだけでも楽しい。」「青春時代の歌を歌ったり聞いたり出来ていろいろ思い出せて楽しい。」といった発言や「次は○○を歌います。」「次はいつですか。」等の発言が多く聞かれており好評です。

歌を歌うことで脳への刺激やストレス発散、喉を動かす事で飲み込みの為の筋への刺激となり、飲み込む力の低下予防にも繋がります。また、昼間の余暇活動の一環としても行っていただく事で日中覚醒を促し夜間睡眠の一助と考えております。

当病棟では今後も日々の関りから患者様への治療を行ってまいります。

病棟内での療養生活について

こんにちは、女子開放病棟です。

今回は当病棟内での療養生活の様子についてご報告致します。

開放病棟に入院されている患者様は比較的症状が安定し退院に向けて地域での生活に戻るため日常生活の立て直しや準備を行っています。内服薬の自己管理・金銭の自己管理・自立した社会生活を送れるように洗濯や買い物等の練習をされています。

また、退院に向けての準備だけではなく、自由時間には気の合う患者様同士でトランプやオセロなどのゲームをしています。患者様によっては、ヘアスタイルやファッションの雑誌を一緒に見て「これが素敵ね」とにこやかに談笑されています。ひとりの時間を大切にされている患者様は、自室で読書などされてゆっくりとした時間を過ごされています。

このように退院後も自分らしく生活できるように、自分自身のペースに合わせて療養生活中も自由時間を楽しまれています。当病棟では患者様が心地よく過ごせるような環境づくりに努めております。

🔔Merry Christmas🎄🎅🛷

12月の病棟レクリエーションは、待ちに待ったクリスマス会でした。

今年のクリスマス会は、ボール運びとプレゼント釣りのゲームを企画しました。

ボール運びは、ラケットにボールを乗せ、ゴールを目指し二人で競います。

ゴールまで落とさずスピーデイに運ぶ方、途中でボールが落ちて転がってしまう方、慎重にゆっくり進む方、様々なスタイルでゴールを目指し楽しんでいました。周りで応援する人たちからは自然と笑みがこぼれ、歓声が上がりました。

次のゲームは、「サンタさんからのプレゼントをゲットしよう~」です。

これは、釣り竿についた磁石と、プレゼントの箱についた磁石をくっつけて釣り上げるゲームです。二人で対戦し、1分間に多く釣り上げた方が勝ちとなります。糸を揺らさず、確実にくっつけようと真剣な表情で集中する姿が印象的でした。

ゲームの後は、患者さんからのリクエストで、ジングルベルとホワイトクリスマスの曲に合わせ、手作りのハンドベルを鳴らしながら歌い、クリスマス会は幕を閉じました。

精神科での入院生活は、単調になりがちですが、レクリエーションの場を共有することでコミュニケーションの場となります。幼少期から慣れ親しんだ行事は、患者さんそれぞれに大切な思い出がある事でしょう。

季節行事は、移り変わる季節の日々を感じ過ごすために効果的であり、QOLを高めることにもつながります。

これからも、患者さんの心身の健康を促進するため、様々なレクリエーションを企画したいと思います。

第5病棟

KODAK Digital Still Camera

開放病棟の取り組み

こんにちは男性開放病棟です。

開放病棟では患者さんの体調を考慮した上で外出訓練を行っております。

戸田病院から最寄り駅まで、徒歩で15分程かかりますが、気分転換と共に良い運動になり、尚且つご自身で買い物に出かけに行くことで金銭管理の練習にも繋がります。買い物してきた物を嬉しそうに見せて来てくださり、患者さんにとって大切な時間になっていると感じます。

日中活動を増加することは、夜間の睡眠状況に良い影響をもたらし、良い睡眠は身体的健康良い影響をもたらします。私達職員は、また患者さんの健康状態を把握し次のステップに繋げられるよう取り組んで参りたいと思います。

12月の病棟レクレーション

こんにちは、女子開放病棟です。

今回は毎週木曜日に行っている病棟レクレーションについてご報告致します。

今年は12月25日がちょうど第4週目の病棟レクレーションの日なので、患者様と一緒に準備する手作りのクリスマス会を企画しました。第1週目は病棟ホールにてクリスマスツリーの飾り付けを行い、第2週と第3週目は模造紙にメリークリスマスとカラーマジックで書きその周囲を赤・緑・白の花紙でお花を作って装飾し、また折り紙でチェーンと作り病棟ホールが華やかになるように飾り付けを行います。患者様皆さん積極的に参加され、クリスマス会の準備を楽しまれていました。

クリスマス会では「きよしこの夜」や「ジングルベル」等歌を歌い、クリスマスの短編映画を上映し楽

しい時間を過ごせるよう企画しました。このように当病棟では入院中でも季節にあった催しを患者様に楽しんで頂けるように病棟スタッフ全員で考え取り組んでおります。

精神療養病棟の取り組み

こんにちは。精神療養病棟(第7病棟)です。先日、髙仁会学会が開催されました。

今年度、第7病棟では光療法をテーマに取り組んできました。光療法とは太陽光やそれと同等の光を当てることにより、メラトニンが分泌され、乱れた体内時計をリセットし、睡眠の質の向上や夜間の不穏行動を改善する働きがあると言われています。また、認知症におけるBPSD(認知症における行動や心理症状)への効果も期待されています。

第7病棟はボートレースが一望できる南側に面しているため、午前中は太陽光が入りとても気分が良いです。研究期間中、毎朝午前中患者様を太陽光の当たる窓際にご案内し、作業療法士や看護師が同席の元、音楽鑑賞や体操を行う時間を設けました。 その結果、光療法により夜間の覚醒状況に改善がみられた患者様が多々いらっしゃいました。また、現在でも患者様自ら日光浴を楽しむ姿が多々見られています。光療法は非薬物療法であり、患者様への負担も少ないため、今後もこのような取り組みを続けていきたいと考えています。

退院前の準備について

こんにちは、男性開放病棟です。

当病棟では回復過程にあり、社会復帰を目標とする方々が多く入院されています。社会復帰を目指すにあたっては、患者さんが退院後にどのような生活を送るのか、具体的に看護師も把握しながら支援することが大切だと考えています。

自宅の生活環境、買い物できる場所、通院するために利用する交通機関などを確認するために、患者さんと看護師、精神保健福祉士(以下、PSW)で退院前訪問指導を実施しています。

看護師とPSWの目線で患者さんが退院後に生活する周辺環境を確認することで、入院中に準備すべき物品や習得するべき家事技能などを患者さんとより具体的にイメージしながら準備することにつながり、病棟で取り組んでいる個別的な看護にもつながっていくと考えています。

このような取り組みを通して、より患者さんの個別性を把握した看護を提供していきたいと考えています。

第7病棟レクレクリエーションの紹介

こんにちは第7病棟(精神療法病棟)です。病棟で毎月1回行われている病棟レクリエーションをご紹介します。

今月は「夏祭り」をテーマに、スタッフお手製の的を用意し、射的を行いました。

手作りの猫の的を作り、点数を記入し、祭りを演出する為にハッピも飾り付けました。

鉄砲にすると的を当てるのが難しい患者様が多いため、簡単に倒れるようミニボールで行いました。「かわいいイラストね」「案外難しいわね」等とお言葉を頂き、皆さん笑顔で楽しんでいただけました。

第7病棟では高齢の患者様や車椅子の患者様が多いため、患者様全員が参加出来るように計画致しました。今後も患者様全員が参加出来る様なイベントを考えていきたいと思います。

新しい検査機器の導入

戸田病院外来では、認知症や物忘れの検査を簡便に、客観的な検査ができるタブレットを導入しました。物忘れ症状を自覚してから、早めに受診することで、そのあとの病状や治療に大きく関わってくるともいわれています。

戸田病院では入院治療後の退院先は、原則、入院前の生活場所へ戻っていただくことを目標にしています。外来も受診して、もとの生活環境を目指している点では同様です。検査目的での受診を検討される方も増えておりますので、どうぞご相談からでもお問い合わせください。

戸田病院 外来