第4病棟 作業療法 体操

第4病棟は身体合併症病棟で、精神疾患を抱えた患者様が内科的治療を要した時に治療する病棟です。精神科医と内科医がカンファレンスしながら精神面において必要な治療と、内科的に必要な治療を行っていきます。

作業療法のプログラムは主に身体リハビリ目的の体操や、リラクゼーション目的の音楽鑑賞、脳を活性化するためのクラフトで構成されています。

第4病棟の患者様は車イス使用の方もいらっしゃるので、座って椅子の方でも参加できる体操で、パンフレットの活用しながら、作業療法士が声を掛けながら進めていきます。

患者様からは「きついなー」という感想と共に笑みもこぼれていました。

患者様同士のコミュニケーションを図る場ともなっています。

心理室

 心理室では、病棟でのグループ活動の一環として、患者様と毎月の暦を追ったり、テーマを決めて語り合ったり、季節に合わせた創作活動、レクリエーションなどを行っています。

 先日は、芸術療法の一つである「なぐり描き法」を体験していただきました。芸術療法は、言葉ではなく創作活動を通して自己表現をすることで心の健康を回復することを目指しており、創作活動そのもののリラックス効果やリハビリテーション効果もあるとされています。なぐり描き法にはいくつか種類がありますが、今回は患者様同士でペアになっていただき、2人が交互になぐり描きと色づけを行う「スクイグル法」に取り組みました。

 画用紙に描かれた線を見て、すぐに思いついて色をつけ始める方、一体何に見えるだろうとじっくり考える方、そもそもどのようななぐり描きをするのか悩む方などさまざまなご様子でした。最終的に皆様の思い思いの絵が完成し、他の方の発想やその違いを楽しんだり、自由に描くことの難しさを体感したりしておられました。

 言葉で表現することが苦手な方でも、描線や色、形の中で気持ちを表現し、それを相手に渡すことができ、また作品の創作や振り返りの過程で気持ちを整理していくことができます。今後も、こうした活動を通して患者様がご自身への理解を深めたり、心身のバランスを保ったり、ひいては患者様同士のコミュニケーションに役立てたりしていただければと考えています。

第6病棟

こんにちは。風が冷たく感じすっかり秋めいてきましたね。

新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴って看護学生の実習も受け入れができない状況が続いていましたが、受け入れが再開されました。

私自身看護学生だった頃の記憶がよみがえります。毎回緊張と不安を抱えながら挑んでいた実習も、今ではとても貴重な経験であったと感じます。そして今でも変わらず思うことは、いつでも相手に尊厳の気持ちを忘れずに持っていたいということ。目に見えているものだけが全てではないことを忘れずに看護に取り組んでいきたいと感じました。

こんにちは。第5病棟です。

秋となり過ごしやすい日々が続いておりますが、病棟では作業療法士によるレクリエーションを行わせていただいております。患者様は積極的に参加されおり、中でもカラオケはいつも以上に楽しまれているように感じます。

皆さん思い思いの曲を一生懸命に歌い患者様同士で楽しまれていますが、スタッフ一同も楽しんでいる姿を見てうれしい気持ちとなります。
そして患者様の退院をめざして少しでも多くのサポートできるように関わらせて頂きたいと思います。

第7病棟

こんにちは!

第7病棟では日々、作業療法や病棟レクリエーションを実施しています。

入院期間が少し長い患者さんが多く毎日楽しみにして下さっています。

8月は病棟レクリエーションとして「夏祭り」を開催しました。

カラオケを行い、おやつを頂くなど楽しい時間を過ごしました。

病棟レクリエーションを行うことで普段見られない表情などに気づくことができます。

楽しみながら治療的な関わりができればと思っています。

第2病棟

 世の中のコロナ感染者数が増える一方の中、第2病棟で取り組んでいる感染予防対策についてお話させて頂きます。

 第2病棟は開放病棟なので患者様が外出されることも多いため、まず外出時のマスク着用は勿論のこと、病棟内でもマスク着用をお願いしています。外出から戻られた際は手洗い、うがい、消毒を実施するよう声掛けをし、毎週の患者様を含めたミーティングでは世の中の感染状況、戸田病院での感染状況などお伝えし、どうしたら感染予防できるのか、万が一、一人でも感染者が出たら病棟がどのようになる可能性があるのかなど話をします。

 そのような時間を共有し皆で考えることで、患者様同士でもマスク着用を忘れている人に声を掛ける姿など見られるようになりました。スタッフもN95マスクを着用し、患者様と接触する時間が長い時はフェイスシールド着用しています。休憩時間中も休憩場が密にならないよう心掛け、マスクなしでの会話はしないようにしています。患者様だけでなくスタッフも日々、気を緩めることなく感染予防対策に取り組んでいます。

生活しにくい世の中になってしまいましたが、嘆いていても何も変わりません。ウイルスに負けないようやるべきことを徹底し、前向きに過ごしていきましょう。

第1病棟

暑い日々が続いております。第1病棟の夏の病棟レクリエーションでは、冷たい飲み物を用意し、映画鑑賞を行いました。まだまだコロナの感染が気になる中なので、椅子を距離をとり設置したり、マスク着用をお願いし、行いました。
患者層が幅広いので、映画の感想は、色々ですが、映画鑑賞後の飲み物をお配りした時は、皆さま笑顔でこちらまで、嬉しくなる思いでした。
これからも、入院患者様に気分転換できるよう病棟レクリエーションを考え、行っていきたいと思います。

卒業生の声

 向日葵の綺麗な季節になりましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 今回もリワークメンバーさんから、「卒業生の声」が届いていますのでご紹介致します。

卒業生の声

 私は、令和○年○月にうつ病と診断されました。新しい職場での環境に慣れず、プレッシャーに押しつぶされてしまい、体調を崩してしまったのです。

 病院からの処方薬を飲みつつ、身体を十分休めた後に、職場の保健師より『リワーク』に通うことを薦められました。主治医に相談したところ、戸田病院のリワークを紹介していただき、お世話になることにしました。

 私は最初、リワークに通うことで本当に復職できるか不安でした。しかし、通所を続けていくうちに自宅にいるよりリワークに通所している方が充実している気分になることに気づきました。リワーク内で一緒に通うメンバーとの交流が楽しく、不安な気持ちが和らいでいたからだと思います。その後にリワーク内のプログラムで認知再構成法や自己分析といったものを通して、私がどんな思考に陥りやすい人間なのかを知ることができました。

 私を知ることで、体調を崩す原因の根底を見つけることができたのです。

 原因が判明した後は、リワーク内のプログラムで学んだコーピングやマインドフルネスを活用することで、体調を崩さない生活を送ることができました。

 リワークに通所を開始した直後は、どうしても不安になってしまうかと思いますが、通い続けて、沢山のプログラムをこなしていくうちに何かしらの『気づき』を得られると思います。これからリワーク通所を考えている方に少しでも前向きな気持ちになっていただける感想になっていれば幸いです。

 最後に、お世話になったリワークスタッフの方々にお礼を申し上げたいです。

 特に担当になってくださったスタッフの方には頭が上がりません。私が途中で挫折しそうになった際も親身に話しを聞いてくださり、最後まで心配いただきました。

 本当にありがとうございました。

 改めまして、ご卒業おめでとうございます。

 不安な時期もあったかと思いますが、対処法を自ら講じ無事復職をできるまでに回復されましたね。ご自分で努力されていたお姿が印象的でした。今後ともお体ご自愛頂き、再発防止に努めご自分らしい時間をお過ごし頂ければと思います。

静養病棟

静養病棟(ストレスケア病棟)は20床のうつ病、ないしはうつ状態を対象とした専門病棟です。

静養病棟では、その名の通り、静かな療養環境を提供しております。

また、静養病棟には屋外のテラスがあり、陽光を浴びることができます。

陽光を浴びることは、気分を向上させる効果がありますし、体内リズム、睡眠にも良い影響があるとされております。

テラスには、季節の野菜やお花などの植物を栽培しており、患者さんとともに、その成長を楽しむなどの活動も行っております。

リワークに通うメリット

 休職中の方の多くは、「復職後うまくいくだろうか?」「また再発したらどうしようか…」と不安を抱えていらっしゃると思います。またリワークに通うことが、ご自身にとってどのようなメリットがあるのか、よくわからないと感じている方も多いと思います。

 そこで今回はリワークに通うメリットについて紹介させていただき、ご参考にしていただければと思います。

・体調管理ができる 

 再発を防止しながら働き続けるには、規則正しい生活を維持することがとても大切になります。リワークでは日々の生活リズムを視覚化し、スタッフと共有していきます。

 また体調に合わせて段階的に通所回数を増やしていくので、無理なく復職後の生活に整えていくことが出来ます。

・自分の傾向がわかるようになる

 交流分析や認知行動療法などの心理療法をグループワークで行います。自分の得意な事や不得意な事、考え方の癖などに気づき、見直す機会があります。自分を客観視できるよ

うになると、体調を崩した背景が捉えやすくなり、対策を検討することができるようになります。

・コミュニケーション能力・業務遂行能力が身につく

 職場で健康的に働き続けるには、人間関係を良好に保つコミュニケーションスキルが大切だと思います。苦手意識がある人でも、コツをつかんで反復練習すれば身に付きやすくなります。人間関係の構築ができると、働きやすくなり、業務に負担感が強まった時でも周囲と調整しやすくなると思います。また、スケジュール管理や危機管理能力や活動と休息のバランスがとれることも大事なスキルです。リワークでは、グループワークで実際の職場を想定して、実践的に取り組んでいくことができます。

 どのくらいの期間でどこまで進むかは個人差があります。当院のリワークでは、お一人ずつのペースに合わせながら支援をさせていただきます。ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。