グループホーム 梅雨時の湿気対策は大切です

6月になりジメジメとした湿気を感じるようになると、そろそろ梅雨入りです。梅雨の時期は天候に恵まれず、気分が沈みやすい方もいるかもしれません。そのためグループホームでは利用者様の気分や健康状態を定期的にチェックし、必要に応じて適切なケアや個別支援を提供するよう心がけています。

また、梅雨時は湿度が高くカビや雑菌が繁殖しやすい季節でもあります。グループホーム各部屋の清掃や換気には十分に注意する必要があります。さらに、洗濯物の乾燥や室内のカビ対策なども行うことが重要です。

利用者様が健康で安心して生活できるよう、梅雨の時期には特に注意してケアを行いサポートしています。

第1病棟 6月病もあるらしい

こんにちは、急性期治療病棟(第1病棟)です。

6月は梅雨の時期となります。今年の梅雨入りは6月7日ごろの予報が出ているようです。梅雨の時期は「気分が憂うつ」、「体調が良くない」などの訴えがみられることがありますが、最近では「気象病」などの言葉もニュースやワイドショーなどで耳にすることも増えてきました。気圧の変化による自立神経の乱れが誘因となっていたり、梅雨のジメジメとした気候や高温多湿な不快指数が高いなどの要因が考えられます。対策としては、過ごしやすい室温、湿度に調整すること、規則正しい生活リズムを意識すること、太陽の光を毎朝浴びることなどが考えられます。

それでも、寝つきが悪い、憂うつな気分が良くならないなどお困りの症状があれば、ぜひ戸田病院へご相談ください。

デイケア 展覧会開催します!

 6月といえば梅雨の季節。ジメジメと憂鬱な方も多いのではないでしょうか。

 皆さんこんにちは。デイケアでは、そんな梅雨の時期に気分を晴れやかにさせる展覧会を開催します。

 デイケア展覧会では、メンバーさん達がクラフトや絵画教室や共同制作のプログラムで作成した様々な作品、お家で作成した作品、スタッフがコツコツと作成した作品を展示します。皆この日のために一生懸命作成しました。

 写真の飾りは、メンバーさんとスタッフでコツコツと作成したもので、1つ1つは何になるか分からなくても、全てが合わさり見ると何かが見えてくる「モザイクアート」と呼ばれるものです。展覧会会場で何になるかわかりますので、是非見に来て下さい。

ポスターもメンバーさんが作成して下さいました。

 ここ数年は、コロナ禍により院内の方限定で開催期間も短く行っていましたが、今年は院外の方も来場でき5日間開催します。

 6月中旬の梅雨の時期、北館デイケアまでご来場頂き、梅雨の憂鬱な気分を晴れやかにさせるような素敵な作品を見て行きませんか。メンバー・スタッフも作品を見て頂き感想を下さることが、次回の作品作りへのモチベーションにつながります。

 皆様のご来場、メンバー・スタッフ一同、心よりお待ちしています。

薬局 GWも過ぎて・・・

新年度から2か月、GWも過ぎてなんとなく気分が優れない・憂鬱な気持ちが続く・・・。

そんな方はいらっしゃいませんか? 軽度のうつ的気分に見舞われる症状、それは「五月病」かもしれません。

以前は新社会人に多く見られましたが、現在では若年層から中高年に至るまで幅広く増加傾向にあります。環境変化に伴うストレスや疲労が原因とされており、その症状も人それぞれに違った形で現れ、誰でも五月病になる可能性があります。放っておいて症状が長引くと「うつ病」にまで進行することもあります。思い当たる症状がある時は早めに当院の外来受診をお勧めします。

うつ病に伴う不眠、やる気が起きない、気分が落ち込む、何も興味がわかない、不安や焦りがひどくなる、頭痛や疲れが取れない、食欲がないなどの色々な症状を改善する良いお薬があります。診察時に主治医の先生がみなさんの症状にあったお薬を処方してくださいます。

そして私達薬剤師が調剤して薬局の窓口でお薬をお渡しします。その際、薬効・副作用・服用上の注意等の説明をさせていただきますので、ご心配な点や気になることなどございましたらご相談ください。

デイケア(リワーク) リワークってどんなところ~仲間と過ごす場所~

 今回プログラムの一環として、通所中のメンバーさんにホームページの記事を作成していただきました。現在リワークを検討されている方々に、よりリアルに届くよう工夫された記事となっております。是非最後までご一読いただければと思います。

こんにちは。復職準備クラスのSです。今回オフィストレーニングの企画でリワークデイケアに通所中の方との対談を実施しホームページの記事を作成することとなりました。以下は復職準備クラスのHさんと活動クラスのОさんとの対談の内容を要約したものになります。現在通所に悩んでいる方や不安を抱えている方はこの記事を通して少しでも不安が解消され、通所に前向きになっていただければ幸いです。

 H: まず初めにリワークに通所するきっかけ、リワークに通う前後の生活や気持ちの変化について聞かせてください。

 О: 通所のきっかけは妻に勧められたことです。妻もリモートで自宅での勤務ですので、休職してから復職に向け何をして良いのか分からずにずっと家にいた私に声を掛けてくれてそれをきっかけに病院の先生に相談したところリワークを紹介され通い始めました。通所する前は9時か10時頃に起きる生活でしたが、通所後は生活リズムや体力も取り戻しつつあります。

 H: 続けてリワーク内での過ごし方や好きなプログラムなどについてもお聞かせください。 О: リワークでは昼休みにみんなでカードゲームをしてますが、病気関係なく過ごすことも出来ますし、仲間意識も生まれるので、そうした過ごし方は良いと思いました。また、個別活動の時間では今は復職に向け英会話の勉強をしています。周りの人も資格勉強されてるので、そうした自分の役に立つものをやれると良いと思いますね。

 H: プログラムについてはどうですか。私は職場の人間関係づくりの講座でやった「みかんていいな」(見たこと、感じたこと、提案、可否を伝えるコミュニケーション技法)がロールプレイを通じて実践して感情を伝えることの効果を実感することが出来ましたので役に立ちました。

 О: 私も職場の人間関係づくりの講座でのアサーションはとても勉強になりました。アサーションは導入クラスの時に本などでは読んでいたのですが、活動クラスで講座も受講するようになり、元々自分は交渉とかプレゼンとかが苦手だったのでとても学習になりました。

 H: 最後にこれから通所しようか考えている方へメッセージをお願いします。

 О: リワークは入るまでのハードルが高いと感じると思いますが、入ったらすごく良いものだと思います。リワークは講座がしっかりしていて、通えば必ずためになると思いますので、通うか悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ積極的に参加して頂ければと思います。                  

いかがでしたか。私もそうでしたが、リワークに通う前は「どんなところだろう」、「馴染めるかな」等と不安ばかりだと思います。Оさんが仰っていたように、リワークではこの対談で出てきたもの以外にも多様なプログラムが用意されており、そのどれも必ず自分のためになるものだと思います。

デイケア ~年に一度のスポーツ交流~ ゲートボール大会を開催しました!」

 

 皆さんこんにちは。

外は朝から雨が降ったりやんだりジメジメとした日でしたが、デイケアでは年に一度の病棟・家族会とのスポーツ交流イベント「第26回ゲートボール大会」を開催しました。

ゲートボールとは、2チーム10人の選手がそれぞれ自分のボールをT字型のスティックで打ち、決められた順に3つのゲートを通過させ、ゴールポールに当てれば上りとなります。ゲートを通過するごとに1点、ゴールポールに当てると2点になり、その合計点を競います。

ゲートボールというと、公園で地域の方が和やかに行っているイメージがあるかもしれませんが、自分の打ったボールが他のボールに当たった時に行うことができる「スパーク打撃」があり、自分のボールが静止した位置で自分の足の裏で踏み押さえ、当てたボールを自分のボールに接触させてスティックで自分のボールを打ち、そのショックで当てたボールを転がし、自分のチームを有利に進めたり、他チームのボールを妨害したりすることができる奥が深い頭脳スポーツです。

また、チーム制なので1人上手な方がいれば試合に勝てるというわけではなく、連携をとることが大事になってきます。

コスモスホールにて、第2病棟(男子開放病棟)・第6病棟(女子開放病棟)の患者さんとデイケアチームによるトーナメント形式で試合を行い、見事デイケアチームの皆さんが優勝しました。

普段病棟でゲートボールを行う機会の無い患者さん、いつもデイケア内でゲートボールを行っていますが慣れないコスモスホールで緊張しているデイケアメンバー、皆第1ゲートを通過するのにとても苦戦していましたが、終了間際には慣れてきて良い試合になりました。打ち方の分からない病棟の患者さんにデイケアメンバーが対戦相手でありながら助言をしていたり、昔からの知人でありながらこうした機会がないと話す事が出来ない患者さんとデイケアメンバーでプレー以外の時間で談笑していました。

閉会式後には、病棟の患者さんから「楽しかったよ。」との感想を頂き、近年はコロナ禍や天候不良により開催出来ていなかったので、今年は開催出来て本当に良かったです。

「第26回ゲートボール大会」の進行に協力して下さった第2病棟・第6病棟の患者さんと付き添いの看護師さん、デイケアメンバーとスタッフ、皆様本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

また来年の開催を楽しみにしていて下さい。

作業療法室 整容のケア

第7病棟(療養病棟)の作業療法プログラムで行っているリラクゼーションを紹介します。

 ヘアブラシ、シェーバー、髭剃り、鼻毛カッター、スキンケア(化粧水、乳液、パック)、綿棒などを使用しセルフケアを行っています。自身で行える方は鏡を見て取り組んでいただき、手伝いが必要な方には作業療法士の介助にて行っています。入院生活では病前のように身なりを整える習慣も定着しづらく、清潔の維持が難しくなりやすいため、快適な生活が過ごせるように週1回程度取り組んでいます。

作業療法室 整容のケア

第7病棟(療養病棟)の作業療法プログラムで行っているリラクゼーションを紹介します。

 ヘアブラシ、シェーバー、髭剃り、鼻毛カッター、スキンケア(化粧水、乳液、パック)、綿棒などを使用しセルフケアを行っています。自身で行える方は鏡を見て取り組んでいただき、手伝いが必要な方には作業療法士の介助にて行っています。入院生活では病前のように身なりを整える習慣も定着しづらく、清潔の維持が難しくなりやすいため、快適な生活が過ごせるように週1回程度取り組んでいます。

デイケア ~年に一度のスポーツ交流~ ゲートボール大会を開催しました!

 

 皆さんこんにちは。

外は朝から雨が降ったりやんだりジメジメとした日でしたが、デイケアでは年に一度の病棟・家族会とのスポーツ交流イベント「第26回ゲートボール大会」を開催しました。

ゲートボールとは、2チーム10人の選手がそれぞれ自分のボールをT字型のスティックで打ち、決められた順に3つのゲートを通過させ、ゴールポールに当てれば上りとなります。ゲートを通過するごとに1点、ゴールポールに当てると2点になり、その合計点を競います。

ゲートボールというと、公園で地域の方が和やかに行っているイメージがあるかもしれませんが、自分の打ったボールが他のボールに当たった時に行うことができる「スパーク打撃」があり、自分のボールが静止した位置で自分の足の裏で踏み押さえ、当てたボールを自分のボールに接触させてスティックで自分のボールを打ち、そのショックで当てたボールを転がし、自分のチームを有利に進めたり、他チームのボールを妨害したりすることができる奥が深い頭脳スポーツです。

また、チーム制なので1人上手な方がいれば試合に勝てるというわけではなく、連携をとることが大事になってきます。

コスモスホールにて、第2病棟(男子開放病棟)・第6病棟(女子開放病棟)の患者さんとデイケアチームによるトーナメント形式で試合を行い、見事デイケアチームの皆さんが優勝しました。

普段病棟でゲートボールを行う機会の無い患者さん、いつもデイケア内でゲートボールを行っていますが慣れないコスモスホールで緊張しているデイケアメンバー、皆第1ゲートを通過するのにとても苦戦していましたが、終了間際には慣れてきて良い試合になりました。打ち方の分からない病棟の患者さんにデイケアメンバーが対戦相手でありながら助言をしていたり、昔からの知人でありながらこうした機会がないと話す事が出来ない患者さんとデイケアメンバーでプレー以外の時間で談笑していました。

閉会式後には、病棟の患者さんから「楽しかったよ。」との感想を頂き、近年はコロナ禍や天候不良により開催出来ていなかったので、今年は開催出来て本当に良かったです。

「第26回ゲートボール大会」の進行に協力して下さった第2病棟・第6病棟の患者さんと付き添いの看護師さん、デイケアメンバーとスタッフ、皆様本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

また来年の開催を楽しみにしていて下さい。

自動電話対応ガイダンスの導入について

令和5年5月吉日

患者様

ご家族様各位

                         医療法人髙仁会

                               戸田病院 事務課

                              電話:048-442-3824

≪自動電話対応ガイダンスの導入≫

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます

さて、現在、弊院事務課に於いてご対応させて頂いております外線電話ですが、『自動音声ガイダンス』によるご対応に変更となります。

患者様、ご家族様にとって要件先と直接繋がり、余計にお待たせする事無いよう努めたく、今後も、患者様、ご家族様ファーストを心がけていき、『心の総合病院』を目指します。

何卒、ご理解の程宜しくお願い致します。

【導入開始時期】

 令和5年5月16日(火) 17:00頃~

【ご使用順序】

・弊院にお電話頂きますとガイダンスが流れます。

 ・ご用件に応じた番号を押して頂ければ直接繋がります。

   1:受診についてのご相談

   2:入院についてのご相談

   3:病棟へのお問い合わせ

     静養室をご希望の方は“9”を、第10病棟をご希望の方は“0”を、その他の病棟

をご希望の方は、病棟の最初の番号を押してください。

   4:デイケアについてのお問い合わせ

   5:オペレータと直接お話になりたい方

尚、ご家族や関係者以外の電話は「個人情報保護」観点から、ご対応をお断りする事がありますのでご了承ください。

                                   敬具