『12月のお楽しみ献立』

今月のお楽しみ献立は、12月24日にクリスマスメニューを提供しました。
献立内容は、こちらです!

・ご飯
・チーズインハンバーグトマトソース
(アスパラソテー添え)
・野菜のマリネ
・ポタージュスープ
・ストロベリーショートケーキ

人気のある組み合わせだったため、献立を掲示した時から「楽しみにしているよ!」と患者さまから声をかけて頂いていました。
提供後も、「ハンバーグにチーズが入っていておいしかった!」「マリネの味が良くて残さず食べました。」と、とても喜んで頂けました。
デザートのストロベリーショートケーキも好評でしたが、イチゴのショートケーキをクリスマスに食べるのは、日本特有だそうです。皆さま知っていましたか?

次回のお楽しみ献立は1月1日の元旦を予定しています。
寒い日が続きますが、風邪に気を付けてお過ごしください。

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

2019年下期ケアアシスタント教育

2019年12月14日(土)に2019年下期のケアアシスタント教育を実施
今回のケアアシスタント教育は
①ケアアシスタント業務総論
②報・連・相
③安全に配慮した業務
④患者との関わり
上記4項目の講義を行いました。
各講義の講師である担当主任4名が内容をまとめ、分かり易く工夫した講義となっていました。
参加したケアアシスタントは新人の方から経験年数の長い方まで幅広く参加し、参加者は積極的な様子が見られ熱心に講義を聞かれていました。
<ケアアシスタントの感想(一部抜粋)>
・患者様をよく観察し、その日その日の様子を知っておくことが一番の安全への近道ではないかと思いました。
・何かが起こる前に上司に報告する事も学ぶ事ができました。
・患者の希望を汲み取る姿勢を持つ事の意味を改めて認識した。

SSTプログラム

「SST」とは「ソーシャルスキル・トレーニング」の略で、社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。

今回は、当院開放病棟で週に1度行っているSSTのプログラムをご紹介します。
このプログラムは、患者さんの意欲や主体性、また社会性の向上を目標としてコミュニケーションに焦点を当てた取り組みを行っています。
SSTグループは複数あります。その中には集団の中に入ることに緊張してしまう患者さんもいらっしゃるため、そういう方も皆で楽しい時間を過ごせるよう場に慣れる練習からやっているグループもあります。
写真は、そのグループのメンバーがレクリエーションを行っている場面です。
この日は3文字しりとり、食べ物しりとりなど色々なバージョンでしりとりをしました。
どのテーマでやるかは、その都度患者さんに意見を出してもらいます。“スポーツ名か有名人の名前”でしりとりをするというオリジナル案も出て、皆さん頭をひねりつつ、名案には感嘆の声をあげながら楽しく取り組みました。
週に1回決まったメンバーが集まり同じ時間を過ごすことで、仲間意識が出て交流が生まれます。
患者さんが人と関わって良かったと思える体験を積み重ねられるようスタッフは毎回工夫しながら取り組んでいます。

2019年12月休診・代診のお知らせについて

外来診療担当の休診・代診についてご案内しています。
緊急の場合は掲載されないこともございます。ご了承ください。

休診

現在おしらせはありません

 

代診

現在お知らせはありません

 

関連リンク

外来担当表

『11月のお楽しみ献立』

『11月のお楽しみ献立』栄養課

今月のお楽しみ献立は、秋の食材をふんだんに使った和御膳です!
献立内容は、こちらです。

・栗ご飯
・さんまの唐揚げきのこあんかけ
・ふんわり豆腐と野菜の煮物
・清汁(花麩・みつば)
・マロンクリームワッフル
代表的な秋の味覚の一つである栗を、栗ご飯として提供しました。柔らかいさんまは唐揚げにして、きのこたっぷりの甘辛あんと合わせました。

患者様からも、「栗の甘い味がしておいしかった。」「さんまが美味しかった!」「また出して!」と、とても好評でした!

旬の食材は、味も美味しいですが栄養も豊富です。
さんまには、血液をサラサラにてくれるDHAやEPAが、栗には血圧の上昇を抑制してくれるカリウムが多く含まれていますよ。

冷え込みの厳しい日も増えてきました。
皆様、体調を崩さないよう、気を付けてお過ごしください。

 

 

これからの季節に備えて

『これからの季節に備えて』栄養課

気温の低い日も増え、風邪やインフルエンザが流行する季節となってきました。皆様、体調は崩されていないでしょうか。風邪などの感染症を予防するためにも、食事をバランスよく、しっかりと食べることが大切です。

食事は、必要な栄養を補うために、毎食「主食」「主菜」「副菜」をそろえるように意識しましょう。

「主食」は、ご飯、パン、麺類などで、主に炭水化物の供給源です。
「主菜」は、魚、肉、卵、大豆製品などで、主にたんぱく質の供給源です。
「副菜」は、野菜、きのこ、海藻などで、主にビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源です。

炭水化物は、主に基礎代謝や身体活動を支えるエネルギーとなり、たんぱく質は、主に体を作る材料になりますが、免疫細胞を作る材料にもなります。ビタミン、ミネラルは、これらの働きを助ける役割を担い、特にビタミンA(緑黄色野菜やレバーに豊富です)は、のどや鼻の粘膜を保護する働きが、ビタミンC(野菜や果物に豊富です)は、免疫細胞を活性化させる働きがあります。

様々な栄養素が互いに働き合うことで、健康な体を維持し、細菌やウイルスへの抵抗力を高めることができます。

11月も後半となり、さらに冷え込む日が増えてくるかと思います。
お食事を用意する際に、ぜひ栄養のバランスを意識してみてくださいね。

『餃子について』

栄養課『餃子について』

餃子は中国料理の一種で、その調理方法は焼く・蒸す・茹でる・揚げるなど様々です。日本では焼いて食べる事が多いかと思います。

高カロリーな食べ物だと思われがちですが、実は非常にバランスの良い食べ物です。餃子のあんには刻んだ野菜がたくさん入っていて、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。また、豚ひき肉は、にんにくと一緒に摂ることで疲労回復効果があり、しょうがには、血行を促進して冷え性などを予防する効果があります。

当院では、さっぱりと召し上がっていただけるよう、オクラとササミの和え物と一緒に提供しています。季節の変わり目で体調を崩しやすくなっていると思いますが、しっかりと食べて、元気に乗り切りましょう!

『10月のお楽しみ献立』

『10月のお楽しみ献立』 栄養課
今月のお楽しみ献立は、10月31日に提供したハロウィンメニューです!
献立内容は、
・ご飯
・ハンバーグ ガーリックトマトソース(アスパラソテー添え)
・イタリアンサラダ
・パンプキンポタージュ
・かぼちゃプリン
以上になります。ハンバーグは、カボチャの形をしています♫

ハロウィンの日に飾られる、カボチャをくりぬいたロウソク立ては『ジャック・オー・ランタン』といい、悪霊を遠ざける効果があるとされているのだそうです。
そんなカボチャは、うれしい栄養がいっぱい。
黄色の色素は、抗酸化作用のあるβ-カロテンに由来するもの。また、同じく抗酸化作用のあるビタミンEの含有量は、野菜の中でもトップクラスです。どちらも動脈硬化の予防や、免疫力を高めるため、風邪の予防に役立ちます。

皆さん、今年のハロウィンはどのように過ごされましたか?
寒い日が増えましたが、風邪に負けないようしっかりと食べて、元気にお過ごしください。

レクリエーション

私たち第2病棟では、レクリエーションの1つとして卓球大会を開催しました。卓球台は1台のみで順番に行います。体を動かす行事は何となくハードルが高いのか、参加希望者は多くありませんが、その分、見学・応援の方が多く、和気あいあいと、それでいて熱気のある卓球となりました。

「いけー!」「がんばれ!」
といった声が飛び交う中、試合中は真剣な表情で、試合が終われば勝ったほうも負けたほうも一様に笑顔です。開放病棟において、地域社会で暮らすための準備として、こういった意欲や活気につながる行事も大切なことの1つと考えていますので今後も実施していきたいと思います。