9月16日(月)敬老の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
9月16日(月)敬老の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
第3病棟の機能は男子重度濃厚治療病棟です。
第3病棟に入院されている多くの患者様は、急性期治療を終え長期での治療を行っている患者様を受け入れる病棟です。患者様は、日々病棟内で生活する時間が長く、外気に触れる機会がなかなかないのが現状です。そこで私たちスタッフは、季節の行事を取り入れる事によって、患者様の気分転換や精神症状を和らげる目的で活動を行っています。今月は、スイカ割りを病棟で行いました。スイカを割るのは個数に限りがあるので、ビーチボールをスイカに見立て、参加者全員にスイカ割りゲームを実施。ある患者様は他患者様方向に行って「違う違う!左左!」と患者様が大きな声で誘導するなどして大いに盛り上がりました。スイカ割りゲーム後は本物のスイカを切り各患者様に提供し、季節の味を感じて頂きました。
今後も季節に合わせたイベントを開催し、入院治療に少しでも手助けできるきっかけが出来たらと考え、これからも担当医初め、病棟看護師やケアアシスタント、医療スタッフと連携を密に行い一丸となって患者様の病状改善に努めていきます。
静養病棟はテラスで植物や花を育てています。
植物たちがみごとに育ってきて、毎日の水やりも楽しみが増してきています。
なかでもトマトはたくさん育ち、一部収穫しました。小さく刻み、皆様に少しずつ召し上がっていただきました。おかわりを希望される方も多く、好評でした。
ほかにもピーマンやナス、枝豆も順調に育っています。
次回のレクではこれらの野菜を収穫し、患者様と一緒に調理をして楽しみながらおいしくいただく予定です。
戸田病院 ストレスケア病棟について
戸田病院ストレスケア病棟は、主にうつ病の患者様を対象に入院治療を行っている病棟になります。病棟環境として明るく清潔な環境を心がけ、患者様に快適な入院生活を送って頂くと共に、治療効果の高い治療を受けて頂けるよう取り組んでおります。
ストレスケア病棟では、薬物治療以外の、非薬物療法にも力を入れ取り組んでおります。当院では認知行動療法のプログラムや、作業療法、心理教育等に力を入れ患者様の治療と再発防止も含めた関わりも行っております。患者様のご希望により、個室・2床室・4床室のお部屋のご用意が御座いますので、入院を検討される方はお気軽にお問合せ下さい。
8月3日、毎年恒例の戸田花火大会が開催されました。
お昼前から「今日は花火があがりますよ」の合図でドン、ドンと大きな音が聞こえてくるので、患者様も「楽しみね。早く時間にならないかしら」とその時刻が来るのを心待ちにされていました。19時いよいよ本番です。患者様が大勢ホールに集まり鑑賞が始まりましたが、想像以上に近くに見える花火に思わず歓声が上がります。視覚だけでなく、体に打ち上げの音を感じる距離感です。目を輝かせながら花火を鑑賞されている患者様がいることが、日頃看護させて頂いている私たちにとっても刺激になります。楽しい時間や感動する時間、五感で感じることの出来る時間を私たちが提供することができれば、認知症の症状も変化させることができる、進行を抑えるお手伝いができると実感するのです。認知症病棟からは四季折々の季節を眺め楽しむことが出来ます。今後も患者様と共にこの景色を眺めながら、より良い看護を提供していけるよう取り組んで参りたいと思います。
季節のイベントとして、第2病棟ではをテーマにレクリエーションを行いました。まず笹の代わりに短冊を貼る台紙の飾り付けをします。七夕関連の飾りや折り紙テープ等を使って、模造紙3枚に飾り付けをしていきます。最初は遠慮がちでシンプルな仕上がりだったものが、徐々に患者さん同士で相談し、協力して、3枚目ともなると、細やかで楽しげなデザインになっていきました。テープで天の川を表現したり、折り紙で立体的な飾りを作ったりと、和やかに談笑しながら、多くの方が台紙作りに協力してくれました。
台紙作りの後、それぞれ短冊に願いごとを書いてもらい、順番に貼っていきます。短冊に書かれた願いごとは、「家族の健康」「世の中の平和」「自立」等、様々でした。短冊の並んだ色鮮やかな台紙を貼り出し、皆の願いが叶うことを祈りました。
第6病棟では、患者さんへの自立支援として、院外の付き添い外出を行っています。患者さんは、病状により外出ができない方、地理に不安がある方が居ます。また、一人での外出はできない方も居ます。外出をする事に色々な事情がある患者さんへの援助が必要となります。そのため、看護師が付き添い、患者さんが早期に一人で外出が行えるように支援を実施しています。最初は外出ができない患者さんや、外出しても買い物ができない患者さんも、支援することにより一人で出来るようになってきます。できないことを克服すると、患者さんは自信がつき、活気も出てくるようです。これからも、患者さんの援助となるように取り組んでいきたいと思います。
今回は、当院開放病棟で週に1度行っている「SST(社会技能訓練)」の最近の活動をご紹介します。このプログラムでは退院後の生活を視野に入れ、地域でより過ごしやすく生活できるようコミュニケーションの向上を目指した取り組みを行っています。プログラムでは、毎回1つのテーマ、例えば「上手に断る」、「わかりやすく言いたいことを伝える」、「会話を続ける」などに沿って、どのようにすれば上手くコミュニケーションできるのかを学び、練習していくことを中心に行っています。
まず獲得したいスキルについてコツをお伝えし、それを実際にはどのように使うのか、具体的な場面を設定してお見せします。例えば、「上手に頼む」というテーマでは、この時期多くの患者さんが病室のエアコンの温度を上げたり下げたりしたい時に躊躇してしまうということだったので、そういう場面を設定しました。実際のやり取りを目の前で観察した後、患者さん同士がペアになって同じ様にそのスキルを使ったやりとりを実践します(ロールプレイ)。その際、参加者同士でよかったところを見つけ、コメントを出し合います。例えば「伝え方が柔らかい」、「間の取り方が絶妙」、「視線が合っていた」などのコメントなどがあがります。こうしたフィードバックがあると、患者さんは「これでいいんだ」という自信を得ることができます。このようにグループで取り組むことで相互作用が生まれ、お互いの力を高められることが期待できます。また、できたら日常生活の中でもスキルを実践するように促し、次の回ではその成果を報告し合います。
このように患者さんが毎回楽しくSSTに参加できるように心理士や看護師で力を合わせてやっています。
今月は第8病棟(ストレスケア病棟)で行った、作業療法プログラムでもある簡単クッキングを紹介します。
簡単クッキングでは、退院後を見据えて、準備や調理、片付けなど料理に関する作業の練習としてプログラムを行っています。また、本プログラムでは活動をすること自体を楽しめる気持ちになることを大切にしているため、今回はみんなで楽しめるようにホットプレートでお好み焼きを作りました。みなさんお話ししながら賑やかな雰囲気で調理されていました。取り分けて、食べている間も、お話ししながら楽し気な雰囲気でみなさん過ごせたようです。
外来診療担当の休診・代診についてご案内しています。
緊急の場合は掲載されないこともございます。ご了承ください。
情報発信日 | 日付/曜日 | 診療科 | 午前/午後 | 診察室 | 担当医師 | 代診医師 |
2019年8月1日(木) | 2019年8月3日(土) | 精神科 | 午前 | 1診 | 加藤哲 | 休診 |
2019年8月16日(金) | 精神科 | 午前 | 1診 | 興津 | 休診 | |
2019年8月19日(月) | 精神科 | 午前 | 3診 | 加藤哲 | 休診 | |
2019年8月31日(土) | 精神科 | 午前 | 3診 | 富岡 | 休診 |
情報発信日 | 日付/曜日 | 診療科 | 午前/午後 | 診察室 | 担当医師 | 代診医師 |
2019年8月1日(木) | 2019年8月26日(月) | 精神科 | 午前 | 初診 | 村守 | 中山 |
2019年8月29日(木) | 精神科 | 午前 | 初診 | 中山 | 村守 |
関連リンク