ビタミンDの働きと摂取目安量

こんにちは。戸田病院栄養課です。

本日はビタミンDの目安量と、多く含まれる食材について紹介します。

ビタミンDは骨粗鬆症や骨軟化症の予防効果があります。

1日の目安量 男女9.0µg/日 

耐用上限量  男女100µg/日 

食材(100g)   ビタミンD含有量

・きくらげ乾燥    85.0µg       約10個で5g

・しいたけ乾燥    17µg        1個約5g

・エリンギ      1.2µg        1本30~40g

・えのき       0.9µg        1袋100g

・鮭         33µg        1切れ約80g

・鰯         32µg        1尾80g

・卵         3.8µg        1個60g

・牛乳        0.3µ         コップ1杯200g

ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため、サプリメントなどからの過剰摂取は過剰症のリスクとなるため注意しましょう。

また、ビタミンDは油や油脂との相性が良いため、食材にマヨネーズやバターなどを加え、調理して食べましょう。

(例)

 ・きのこのバター炒め

 ・鮭のマヨネーズ焼き、鮭のクリーム煮

寝たきり防止にビタミンD

こんにちは。戸田病院栄養課です。

皆様はビタミンDをご存知でしょうか。ビタミンDは骨に重要である栄養素と最近では着目されております。

本日はビタミンDについて説明をさせていただきます。

ビタミンDとは

脂溶性ビタミンの一種類で、骨や歯の合成に必要な栄養素で、食材から摂取出来る他に、紫外線に浴びる事で、身体で生成できる栄養素となります。

ビタミンD不足によるリスク

・低カルシウム血症による骨軟化症

・高齢者による骨粗鬆症のリスク⇒骨折による寝たきりリスク大

ビタミンDを多く含む食材

きのこ類、魚介類、卵、乳類に多く含まれており、骨が弱っている人は、これらを意識摂る事が、重要です。

また、油との相性が良いため、油を使った調理がお勧めです。

ビタミンCを多く含む食材

こんにちは。戸田病院栄養課です。

本日はビタミンCの1日の必要量と、多く含まれる食材について説明をします。

1日の必要量80~100㎎(18歳以上が対象)

ビタミンCの過剰症はないとされてきましたが、サプリメントなどを服用する際は注意が必要となります。

食材(100g)  ビタミンC含有量 

・苺       62㎎        1個約15g

・キウイ     71㎎        1個個約80g

・柿       70㎎        中1個約150~200g

・ジャガ芋    28㎎        中1個約150~200g

・ピーマン    76㎎        1個約30g

・ブロッコリー  140㎎        1株約250g

・キャベツ    41㎎        葉1枚95g

ビタミンCは熱に弱いため、短時間の加熱調理と、可能な限り生食を推奨します。

ビタミンCの必要性

こんにちは。戸田病院栄養課です。

ビタミンCとよく耳にする事がありますが、皆様はビタミンCを意識して摂っていますか。

ビタミンCは果物や野菜、芋類に多く含まれ、熱に弱く、水に流されやすい特徴のある水溶性ビタミンです。

本日はビタミンCについて説明をさせていただきます。

ビタミンCの働き

・コラーゲン合成(骨や腱、血管に必要)

 ・鉄分の吸収改善、貧血予防

 ・皮膚のメラニン生成を抑え、美肌効果

 ・ストレスや風邪などの抵抗力を高める効果

 ・抗酸化作用による癌や動脈硬化の予防

調理、食べ方のポイント

 ・野菜、果物は新鮮で生食を選ぶ。

 ・野菜や果物は洗ってから切る。

 ・お肉や赤身の魚を摂る際に、柑橘類の汁をかけて食べる。

※野菜や果物の不足、喫煙者はビタミンCが不足しやすいため、注意が必要です。

『1月のお楽しみ献立』 栄養課

新年となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

栄養課では、1月1日にお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

・赤飯
・お節
・祝いなます
・雑煮風

和風の甘味を感じることのできる、黒豆や金団を毎年楽しみにして下さっている患者さまが多く、『お節、美味しかったよ。』と、今年も声をかけて頂きました。
お節料理は、それぞれの種類に縁起の良い意味や願いが込められており、伊達巻は形が巻物に似ていることから知識が増えるようにとの願いが、里芋は子芋をたくさん付けることから子孫繫栄の願いが、黒豆は魔除けの意味とマメに勤勉に働けるように、との願いが込められています。

栄養課では、今年も患者さまに喜んで頂けるお食事の提供に努めてまいります。どうぞ、宜しくお願い致します。

『11月のお楽しみ献立』 栄養課

栄養課では、11月22日にお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

・栗ご飯
・秋の味覚!さんまの唐揚げきのこあんかけ
・ふんわり豆腐と野菜の煮物 紅葉風
・清汁(花麩・みつば)
・栗のムース

旬のさんまをカラッと揚げ、3種類のきのこが入ったあんをかけました。
さんまは脂肪酸であるEPAやDHAが豊富に含まれていて、これらは過剰な悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪を減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やして血中の脂質のバランスを整えるため、脂質異常症などの生活習慣病の予防・改善に役立ちます。血液の粘度を下げるため、血栓の予防効果もあります。
また、主食の栗ご飯は秋の季節を感じる方が多いようで、多くの患者さまから『栗ご飯が嬉しかった!』とのお声をいただきました。

秋は他にも旬の食べ物が多くありますが、皆様は何の食べ物に秋を感じますか?

食べすぎには注意が必要ですが、旬の食べ物でたっぷり栄養補給をして、これから来る冬を迎えましょう。

 

『10月のお楽しみ献立』 栄養課

栄養課では、10月31日にお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

 

・ご飯
・手作りやわらかミートローフ
・彩野菜サラダ
・パンプキンポタージュ
・フルーツ(りんご)

 

ミートローフとは、オーブンで焼き上げた挽肉の塊を切り分けて、お好みのソースをかけて食べる料理です。当院では、真空調理で柔らかく調理し、トマトピューレをベースにしたソースで提供しました。
ハンバーグとはやや違った味わいであり、患者様からもとても好評で、『美味しかったよ!』と、たくさんの方から言って頂きました。
季節のフルーツであるりんごは、ペクチンという食物繊維の一種が腸内の善玉菌を増殖させて、腸内環境の改善に役立つほか、コレステロールや有害物質を排泄させる働きもあります。皮は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、皮ごと食べることでより多くの食物繊維やポリフェノールが摂取できるため、生活習慣病の予防にも役立ちますよ。

1日の気温差が激しく、乾燥も気になる季節になってきましたが、お体に気を付けてお過ごしください。

 

『2020年度 嗜好調査』 栄養課

栄養課では、毎年入院患者さまを対象とした、嗜好調査を実施しています。今年度は8月に実施し、集計が終了しましたので、結果をご報告致します。※

アンケートでは、食事へのご要望のほかにも、日々の食事への感謝のお言葉を多くいただきました。患者さまのお食事を楽しみにされている気持を、改めて感じております。

患者さまから頂いたご意見をもとに、更なる満足度の向上に努めていきたいと思います。

2020年度_嗜好調査集計結果

※アンケート実施における都合上、一部病棟での実施となっています。

 

『9月のお楽しみ献立』 栄養課

栄養課では、9月27日に今月のお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

・深川飯風炊き込みご飯
・海鮮卵豆腐の和風ジュレ
・抹茶ときなこのケーキ
・清汁(花麩・みつば)

深川飯とは、あさりやハマグリなどの貝類と、ネギなどの野菜を炊き込んだ郷土料理です。東京の深川町に住んでいた、漁師たちが食べていた食事がルーツとされています。
たっぷりのあさりと一緒に炊き込んだご飯は、患者さまからも『美味しかった!』と、好評でした。また、海鮮卵豆腐は、出汁を見た目にも美しいジュレ仕立てにしました。
デザートには患者さまからご要望の多かったケーキを提供し、食べ応えのある献立構成になっています。

急に肌寒い日が増え、気温の変化に体がついていかない方も多いのではないでしょうか。
風邪をひくことの無いよう、お気を付けてお過ごしください。

 

『8月のお楽しみ献立』 栄養課

栄養課では、8月23日に今月のお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。

・エビチリ丼
・中華和え
・ヨーグルトマンゴー添え
・中華スープ

大きめのエビをあしらった、彩り鮮やかな中華風献立となっています。
患者さまからも『エビがぷりぷりしていておいしい!』『少し辛みがあって、とても美味しかったです。』とのご意見を頂くことができました。
とうがらしは、辛みで食欲を増進させるほか、代謝を活性化して疲労回復の効果が期待できますよ。

厳しい暑さが続いていますが、皆様食事はしっかりととれているでしょうか?
体調を崩すことの無いよう、お気をつけてお過ごしください。