こんにちは、雨が続きますね。外の景色も見えづらく、何をするにもおっくうに感じてしまいそうです。
そんな気持ちを吹き飛ばせるように、第6病棟では「魚釣りゲーム」を開催しました。
棒に磁石をつけたヒモで、磁石のついた色鮮やかな魚を釣っていただく単純なゲームですが、磁石のコントロールに悪戦苦闘している患者さんもいて、看護師の応援にも力が入ってしまいました。人との交流は楽しさも倍増させますね。患者さんの楽しまれる声がたくさん聞かれ、リフレッシュできたひとときでした。
こんにちは、雨が続きますね。外の景色も見えづらく、何をするにもおっくうに感じてしまいそうです。
そんな気持ちを吹き飛ばせるように、第6病棟では「魚釣りゲーム」を開催しました。
棒に磁石をつけたヒモで、磁石のついた色鮮やかな魚を釣っていただく単純なゲームですが、磁石のコントロールに悪戦苦闘している患者さんもいて、看護師の応援にも力が入ってしまいました。人との交流は楽しさも倍増させますね。患者さんの楽しまれる声がたくさん聞かれ、リフレッシュできたひとときでした。
一足早く梅雨入りしたかと思うような雨模様が続いています。みなさまいかがお過ごしでしょうか。天気がよろしくないときは、外に出て身体を動かす機会も少なくなりがちです。デイケアでは、雨の日も室内で楽しめるプログラムがたくさんあります。そのうちのひとつを本日はご紹介します。
“ボッチャ”をご存じでしょうか?東京2020でもパラリンピック正式種目として採用されています。身体機能にハンディキャップがある方でも誰でもみんなと一緒に楽しめるスポーツとしてヨーロッパで生まれた競技です。チームに分かれ、公式の球を投げて最後に残った球の多さで競います。ルールは冬期オリンピックでのカーリングに似ています。シンプルなスポーツですが、奥が深く、作戦にも頭を使います。
デイケアでも選択プログラムのときに開催されています。白熱した戦いが繰り広げられ、大変人気があります。
精神障害のリハビリテーションには、認知機能の低下を防ぐことも目的のひとつとして考えられています。プログラムひとつひとつに目的があり、プログラムを通してみなさまの回復を促進するようスタッフも日々実践しています。 またデイケアの様子をお知らせいたします。お楽しみに♪
第2病棟は男性の患者さん、61名が入院されている開放病棟です。開放病棟なので患者さんは単独で外出されています。
5月に入り暑いくらいの陽気の日もありますが、患者さんは毎日外出を楽しみにしており、体力のある患者さんは病院最寄り駅の戸田公園駅までお買い物や散髪に出かけて行きます。
戸田公園駅までは早い方で徒歩15分程かかりますが、良い運動になり、尚且つご自身で買い物などに行くことで金銭管理の訓練にも繋がっています。買い物してきた物を嬉しそうに見せて来てくださる患者さんや、散髪してさっぱりしたと報告に来て下さる患者さんもいて、外出は入院生活をしている患者さんにとって本当に大切な気分転換の時間になっているな、と感じます。
世の中のコロナ感染者数はなかなか下火にならない状況が続いているので、外出から戻られた際の手洗いや手指消毒など感染予防対策にも気を緩めることなく取り組んで行きます。
第4病棟は身体合併症病棟で、精神疾患を抱えた患者様が内科的治療を要した時に治療する病棟です。
高齢の患者様が多いため、内科的な治療が中心になっている患者様の方が多く、病棟ホールに出て頂き作業療法に参加できる患者様は少ないですが、参加できない患者様にはベッド上でも行える音楽療法(好みの音楽を鑑賞して頂き気分転換を図る、あるいは記憶を呼び起こす)なども日曜日以外、毎日実施しています。
この風景は4月の桜の花のカレンダーに引き続き、5月の花であるふじの花を描いたものです。細かい作業がですが、脳の活性化にも繋がり、ゆっくりと丁寧に仕上げていきます。
作業療法士が出来ない部分はお手伝いしながら良い作品が完成いたしました。
暖かい陽気につつまれる日が増えてきました。
第7病棟では毎日作業療法士によるレクリエーションが行われ多くの患者さんが積極的に参加されています。その他にも病棟スタッフによるレクリエーションを毎月企画し様々な趣向を凝らしながら患者さんとの楽しい時間、交流をはかっています。
今年度は毎月誕生日会の要素を盛り込みささやかながらお祝いをしていきたいと考えております。
長寿の方の多い第7病棟。皆さんに楽しんでいただける時間を提供していきたいと思います。
私が一番印象に残ったプログラム「マインドフルネス」
私は、これまで焦りや不安を感じてしまうと体調不良を起こしてしまい、吐き気が止まらなくなる症状に悩まされていました。自分は考えすぎてしまう性格であることをリワーク内のプログラムで気づくことができたので、この性格を踏まえ、病状への対処法を探していました。そんな中、リワークで『マインドフルネス』というものを学びました。
『マインドフルネス』とは、約40年前にアメリカ人の医学名誉教授によりマサチューセッツ大学医学部でマインドフルネス・ストレス低減プログラムとして発案されました。『マインドフルネスとは、意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を向けること』とされ、うつ病患者へのアプローチとして提唱されましたが、近年では健常者の脳に有効な休息法としても取り上げられています。 私は、この『マインドフルネス』を朝、リワーク通所前に実施しています。1日に1回3分程度で行えることもあり、簡単に実施できる取組みとして始めましたが、実際に毎日続けていくうちに、朝の吐き気の症状を感じなくなっていました。『マインドフルネス』は、呼吸の出入りなどに意図的に集中することで、焦りや不安から注意をそらせることができるので、私にとってとても効果的なものでした。復職後も行えるように引き続き実施していきたいと思います。
2022年5月20日
ご来院の皆様
戸田病院 事務課
全館停電を伴う電気設備点検および受変電設備改修工事のお知らせ
この度、下記の日時にて、自家用電気工作物年次点検および受変電設備改修工事を実施致します。
つきましては、点検・工事に伴い、一時的に館内は停電となります。大変、ご迷惑とご不便をお掛け致しますが、何卒、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
記
■点検・工事実施の日時:
2022年5月29日(日)
午前9時00分~午後5時30分(予定)
■全館停電となる時間:
午後1時~午後4時の3時間(予定)
何卒、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
戸田病院グループホームでは、退院後の地域生活に対する不安、退院後の不安、利用者様1人1人ごとの『その人らしい』地域生活を送るため、服薬・金銭管理や行政関係の手続きなど日々支援をしています。支援の一場面をご紹介させて頂きます。
では整理整頓された居室や清潔なホームの維持、習慣としてもらうために定期的に支援を実施しております。台所や洗面所など共有スペースの掃除は日常的に取り組んでおりますが、電気傘、冷蔵庫の霜取りや窓掃除等、日常の掃除では中々手が回らない所を重点的にスタッフと一緒に行っています。
支援後には『習慣的に掃除をしているはずなのに汚れが貯まってしまう場所もある。一緒に掃除を手伝ってもらえてよかった』と嬉しい言葉を頂きました。
こんにちは、第6病棟です。
新緑のまぶしいよい季節となりました。過ごしやすい気候となり服装も身軽になって、体を動かしやすい季節です。
第6病棟では、毎日ラジオ体操を行っています。全身運動は体の機能を高め、体力を増進させる効果が期待できるといわれています。体を大きく動かすことで気持ちもリフレッシュできます。ラジオ体操は皆が気軽に始められる一番の体操だと思います。今後も無理なく続けて習慣にしたいですね。ぜひ皆さまもこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。