2022-07-17

作業療法・園芸

第2病棟では作業療法として病院の中庭で園芸を行っています。

植えたジャガイモが立派に大きくなったので収穫し、先日病棟でレンジで温めて患者様皆さまで食べました。大きなジャガイモだったので、レンジで温め、柔らかくなるのに時間を要し「まだですか?まだ食べられないんですか?」と待ちきれない声があがり、ようやく柔らかくなったジャガイモにマヨネーズやケチャップなど、それぞれ好みの味付けをして召し上がっていました。

「自分たちで作った物は味が違うね。美味しいね」と沢山の笑顔も見られ、和やかな時間となりました。今後も季節の物を園芸で植え、収穫する喜びを分かち合っていきたいと思います。

2022-07-09

『5月のお楽しみ献立』栄養課

栄養課では、5月22日にお楽しみ献立を提供しました。

献立内容は、こちらです。

・ソーセージピラフ

・ロールキャベツクリームソース

・アイス風デザート

・コンソメスープ

(患者様からの意見・感想)

・クリームソースが美味しかった                 

・ロールキャベツがホロホロに煮込まれていて美味しい                        

・ロールキャベツが軟らかくて食べやすい

・ロールキャベツがしっとりして良い

・クリームソースが好きだから嬉しかった

・クリームが濃厚でおいしかった     

・彩が良く、美味しかった

・洋食屋の様なメニューだった

・今回のピラフを定期的に出してほしい

・ピラフの味がしっかりついていて、美味しかった

・ピラフのおかわりがしたい

・デザートが美味しかった

・溶けないアイスで驚いた

・全メニュー美味しかった

・好きな物ばかりで嬉しかった

2022-07-04

退院に向けて

新年度を迎え早3ヶ月が過ぎました。

私たち第6病棟では退院に向けた取り組みとして、患者様と一緒に目標を考え、目標を書いた「参加カード」を作成しました。

実施出来ればかわいいスタンプを押せるカードです。患者様自身自分の行動が目に見える形となり「こんなにやったよ」といった発言が聞かれるようになりました。

また、退院に向けた発言や、自ら日々の活動に参加しはじめた患者様、スタンプの種類を好きなスタンプで押して欲しいと希望される患者様もいらっしゃいました。

私たち看護師は、日々患者様にとって何が必要なのか模索しながら看護を行っています。

これからも今まで以上に関心を持ち、患者様の思いに寄り添い後押ししながら問題解決の方向を目指し、独り立ちする力を強めていけるよう一緒に頑張りたいと思います。

2022-07-04

第1病棟

あじさいの花の鮮やかさが雨粒に映える季節を迎えました。

第1病棟では、看護学生の受け入れが始まりました。部署目標でもある、地域生活に向けた再発防止プログラムの提供と、入院から外来への一環した継続医療サービスの推進があげられており、クリニカルパスを見直し、個別看護に力を入れていく予定です。1人1人と向き合い、退院を支援し、再入院を防ぐ努力をしていきたいと思います。

2022-07-01

作業療法・スキンケア

6月20日現在、64名の患者様が入院生活を送られています。

梅雨に入り、気温の変化がありますが、室温や患者様の体調管理を行いながら

作業療法を実施しています。今月はスキンケアを行いました。

ホットタオルでパックして、化粧水で潤い与えます。

その後に女子は眉毛を整え、男子は髭を整えました。鏡を見て、笑顔がこぼれている姿が

とても印象的でした。

様々な疾患を抱えた患者様が入院されていますが、治療により症状が改善し退院される患者差もいます。多くの患者様が症状改善し退院を目指せるよう、全職員で取り組んでいきたいと思います。

2022-07-01

2022年7月1日より外来担当表が変更になります

外来担当表(診療時間) – 戸田病院 (toda-hp.jp)

2022-06-29

病棟レクリエーション

 朝から雨が降っていた5月中旬のある日、私たち第8病棟ではコスモスホールで病棟レクリエーションを行いました。

 コスモスホールは当院新館5階にあり、荒川沿いの季節の移り変わりを楽しむことができる場所です。

 この日は景色を楽しむことはそこそこに、ストラックアウトや輪投げといったゲームに興じました。皆さん笑顔で、時に真剣な顔で臨みます。

 最初は「恥ずかしいから」と見学だけであった患者さんも、他の方の楽しんでいる様子を見て、「やってみようかな」と勇気を出して挑戦してくれました。

2022-06-23

第1病棟

あじさいの花の鮮やかさが雨粒に映える季節を迎えました。

第1病棟では、看護学生の受け入れが始まりました。

部署目標でもある、地域生活に向けた再発防止プログラムの提供と、入院から外来への一環した継続医療サービスの推進があげられており、クリニカルパスを見直し、個別看護に力を入れていく予定です。1人1人と向き合い、退院を支援し、再入院を防ぐ努力をしていきたいと思います。

2022-06-20

私が一番印象に残ったプログラム「交流分析」『リワーク体験記』

私は、リワークで「交流分析」というものに取り組みました。交流分析とは、約60年前にアメリカの精神科医によって生み出された自分の心の状態を理解するための理論の一つで心地よいコミュニケーションを考えていく心理療法です。

具体的には、1人の人間の中には3人の人格が居ると考えます。それは、P(Parent、大人)、A(Adult、大人)、C(Child、子供)と呼ばれます。それぞれの人格の特徴としては、以下の通りです。

・Pは批判や非難、思いやりや同情を示す心。

・Aは物事を客観的に評価したり、合理的な心。

・Cは素直な欲求や感情に従う心。

この中の1人が人格全体を統制していたり、3人の間を行ったり来たりすると考えられており、そのバランスは個々人によって様々です。簡単な質問に答えるだけで、自分のP、A、Cのバランスや傾向をグラフ形式で把握することができます。

この交流分析を行うと、自分をより深く理解したり、新しい気付きが得られたりするので、心身のコントロールがうまくできるようになります。実際、私自身は基本的にはCが低く、自分自身に素直になれていなかったということが自覚できました。今は、自分の気持ちや感情を大切にして、自分自身を褒めてあげられるように意識しており、以前より心が軽くなったと実感しています。戸田病院のリワークでは、このようなプログラムを通じて、復職に向けて様々なことを学んでいきます。

2022-06-17

患者さんのために今自分たちができることは

 梅雨入り間近となり天気が晴れない日が続くようになりました。新型コロナウィルスの感染者数も再び増加の一途をたどっており気分も晴れない状況が続いております。

 そんな中で第3病棟では本年度先入観を捨てて患者さんをみるという部署目標の元日々業務に取り組んでおります。

 気分が晴れない中でつい後ろ向きな考えに陥りがちですが患者さんのために今自分たちができることは何か前向きに取り組んでおります。コロナ禍だからこそ患者さん一人ひとりに目を向けより良い看護ができたらと思います。