第8病棟

戸田病院の第8病棟(ストレスケア病棟)です。

戸田病院は埼玉県南部に位置しており、さいたま市周辺在住の方はもちろんのこと板橋区・北区と隣接していることから東京在住の方の入院も多数ございます。
第8病棟は、うつ病圏の疾患をメインに診療している病棟であり、平成22年から病棟に専任の臨床心理士・精神保健福祉士を配置しており、現在は専任の医師も配置し、チーム医療の充実を図っております。

・病床数:50床(特室 2室・個室 6室・2人部屋 1室・4人部屋 10室)

昨年よりうつ病で悩む患者様の年齢の幅も変わってまいりました。
うつ病の患者様は、今までは比較的若い年齢層の患者様が多かったのですが、昨年から世界を不安に陥れている新型コロナ感染症の影響で高齢の患者様も増加してまいりました。
今まで日課として行っていたことが変わってしまい。メンタルにはマイナスに働く生活様式に変化してしまった方も多くなっており気分も落ち込み、抑うつ状態になる方の入院が増えているのは病棟で強く感じられます。

笑顔で退院できるように私たちがチーム一丸となり支援いたします。

第7病棟「球入れ大会」

3月24日病棟内で球入れ大会が行われました。
球を入れるカゴは高さを変え点数設定をしたところ皆さんとても楽しまれ大いに盛り上がりました。多くの方が何度も挑戦される様子が伺えました。日頃あまり運動をされない方も球に集中しカゴに命中させようと真剣になる姿がありました。
その後は皆さんでフルーチェを頂きました。
窓の外に満開に咲く桜を眺めながら春らしいとてもいいひと時を過ごすことが出来ました。

第6病棟「ひな祭り」

第6病棟では毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。
今月はひな祭りに因んだクイズや歌を歌って頂きました。クイズではひな祭りの由来やひな祭りの歌クイズを行い、積極的に発言される患者さんが多く見受けられました。ひな祭りを通して患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。
今後も季節に合った行事を取り入れ、患者さんに満足してもらえるように看護の提供に努めて参りたいと思います。

第5病棟

こんにちは。第5病棟です。第5病棟は、閉鎖病棟の為日頃のストレスをためやすい為、病棟レクリエーションを通して患者様が楽しむ時間を作っています。
今月ははずれなしのビンゴ大会を開催しました。患者様はビンゴを楽しみ景品を受け取り喜んでいました。ビンゴ中は自分が1番になりたいと、確認し続ける患者様や、自身でビンゴ用紙を確認することができない患者様もスタッフが一緒に介入し、全員が楽しむことができたと思います。

今後も全患者様が楽しめるように、楽しいひと時を提供していきたいと思います。

第4病棟

第4病棟は精神疾患と内科治療の必要な患者様が多く入院されている病棟です。
精神疾患では認知症や統合失調症、うつ病等の疾患患者様がいらっしゃいます。内科疾患では肺炎、糖尿病、高血圧、心疾患、尿路感染等の患者様がいらっしゃいます。また、病状により食事を取ること等が難しくなり、点滴や経管栄養といった治療が必要な患者様もいます。
様々な疾患を抱えた患者様が入院されていますが、治療により症状が改善し退院される患者差もいます。多くの患者様が症状改善し退院を目指せるよう、全職員で取り組んでいきたいと思います。

第3病棟

今月の病棟レクリエーションは大ホールにて玉入れゲームを行いました。段ボールの箱に穴を開け、そこに新聞紙で作った玉を入れるというルールの元進行しました。レクには約50名の患者様に参加して頂き、新型コロナウイルスの感染を懸念し、マスク着用、患者様同士の距離を取り配慮をしました。

患者様同士「どこから投げたらいいか、何回ずつ投げたらいいか」など相談しながら行いました。ゲームには車椅子使用の患者様にも参加して頂き、投げる事が難しそうな患者様にはスタッフが補助に入り行いました。ゲームが進むにつれ、「惜しい」「すごい」等の声を掛け合い、玉が入らなかった患者様も和気あいあいとした雰囲気で楽しむ様子が見られました。また、玉が中々入らず悔しい思いをした患者様には、ゲームの終盤に投げる距離を短くし、何度か挑戦し、最終的には全員に玉を入れてもらいました。

病棟レクの最後には2月生まれの誕生日会を行いました。お誕生日の患者様は参加者の患者様に祝福して頂き、病棟からのプレゼントを受け取り、嬉しそうにしていました。

新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多く、面会・外出もできない状況ではありますが、病棟レクを通じてストレスの発散や療養の息抜きになったら幸いです。

12月の作業療法室の活動

女性の閉鎖病棟である第5病棟の作業療法では、患者様の気分転換を図る目的で、中庭に出ています。

この日は天候に恵まれ、外の空気がとても気持ちの良い日でした。中庭に植えてある銀杏の葉やどんぐりを拾い、可愛らしいブーケにしてみたり、影遊びをしたりと、女性ならではの和気あいあいとした楽しい時間を過ごしました。

後日改めて患者様と感想会をしたところ、『落ち穂、ひろって集めし、冬の月の晴れ』と素敵な詩を作り上げてくださいました。また、『集まれば集まるごとに力有り』との一文を考えてくださり、この一文の通りに今冬の寒さ、世の中の大変な状況を、患者様と職員の力を合わせて毎日を乗り越えて行けたらと思います。

今後も屋内外での活動を通し、患者様の笑顔を引き出す作業療法プログラムを提供していきます。

 

第6病棟 「クリスマスツリー作り」

第6病棟では毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。
今回はクリスマスツリーを作りました。
模造紙にもみの木を書いて色紙でちぎり絵作り、そこに飾り付けをしました。
患者さん同士相談し合いながら共同作業を行っていました。
クリスマスツリー作りを通して、患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。
今後も季節に合った行事を取り入れ、患者さんに満足してもらえるように看護の提供に努めて参りたいと思います。

第6病棟

第2病棟 レクリエーション

今回、第2病棟では病棟レクリエーションとしてビンゴ大会を開催しました。
参加した患者さんにカードを配って開始です。
順番に前に出て、器械を回して出た数字を発表していきます。
「◯番、◯番」と自分の列が揃うように祈る姿や、のんびり構える姿など、ビンゴに臨む姿はさまざまです。
景品はささやかなものですが、イラストを描いた袋に入れて、中身がわからないようにしたこともあり、参加された方々は最後まで楽しんでくれました。

 

第1病棟 病棟レクリエーション

今回第1病棟では病棟レクはお好み焼きを作り患者さんに食べてもらいました。
小さめの大きさに、ソースや青のり、鰹節など患者さん自分でトッピング出来るように小分けにして机に並べました。
積極的に普段レクへ参加出来ない患者さんも参加してもらい「美味しい」、「美味しかったよ!」と皆さん喜んでくれました。
余裕がある患者さんは「おかわりしたい!」といいおかわりする患者さんもいました。