戸田病院外来診療は12月5日より新館一階フロアで行っています。また、病院への入口は南側(ボートコース側)の正面玄関へ変更となっております。正面玄関(ボートコース側)より外来受付までお越しくださいませ。
グループホーム 退院後の生活支援
退院後の地域生活に対する不安、退院後の不安、利用者様1人1人毎の『その人らしい』地域生活を送る為、服薬・金銭管理や行政関係の手続きなど、戸田病院グループホームでは日々支援をしています。支援の一場面をご紹介させて頂きます。
戸田病院や他の医療機関から処方された薬を忘れずに、間違えずに服用する事は利用者様・職員問わず思いのほか難しい物です。『既に服用したと勘違いしていた。』『服用する時間が過ぎてしまった。』原因は人それぞれ様々にあると思います。
地域生活では、服薬管理に不安を感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、当院のグループホームでは、声掛けでの服薬確認や服薬カレンダーの利用、空き袋の定期的な確認等、服薬忘れ・間違いが無いように利用者毎、個別的に支援を実施しております。
第3病棟 便秘改善
精神科では患者さんの悩みの多くで便秘が聞かれることあります。今回は便秘についてお話していきたいと思います。
〈そもそも便秘はどういった状態か〉
便秘とは“本来出すべき便が快適に十分に出せない状態”を言います。便秘となる要因としてはストレスや運動不足など理由は多岐にわたりますが精神科病院では精神科薬の副作用で便秘に悩む方が多いです。
便秘に悩み苦しんでいる方が多いですが精神科薬の調整だけでは難しく治療との両立は難しかと思います。そのなかで大切なのは当たり前に感じますが運動や食生活などの生活習慣を正すことです。気分が上がらず億劫になることはありますが先ず日光を浴びることから始めてみてはいかがでしょうか。当病棟でも先ずは日光を浴びるといった簡単なことから患者さんにお願いしております。
第2病棟 季節を感じる園芸療法
第2病棟作業療法での園芸、体力づくりについて紹介させて頂きます。
毎週木曜日、午前中、中庭で日差しや外気に触れ季節感を感じながら先月より園芸でブロッコリーを育てていたのですがブロッコリーの葉が虫に食われてしまい消毒を行いわき目が出てきて育っています。少しでも収穫が取れるといいなあと思っています。
午後、病棟のホールにて季節の音楽に合わせストレッチ体操や筋力アップに向け体操を行っています。患者様の体力に合わせ、ときには回数を自分たちで声に出しながら数え、とても素敵な笑顔がこぼれ、つかの間の時間を楽しんでいます。
静養病棟 ストレスケア
こんにちは。戸田病院静養病棟(ストレスケア病棟)です。
静養病棟では、治療プログラムとして、療養教室や集団認知行動療法など心理士がグループ活動を行っています。
療養教室では、再発予防を目的として、主に「うつ病」について学習しています。症状の特徴や治療のことから始まり、薬やストレス対処、再発サインの気づき方などを学習していただいています。このようなグループ活動を通して患者様が学んだことは、退院後の生活でも重要となるため、看護師も病棟生活の中で、考えが生かせるように患者様の考え方を尊重しながら、個別看護を提供しています。
第1病棟 心理教育ミーティング
心理室では、急性期病棟(第1病棟)入院中の患者様向けに、疾病理解と再発予防を目的とした「心理教育プログラム」を行っています。
プログラムに参加される患者様は、統合失調症の患者様が多く、自ら積極的に参加される方ばかりでなく、スタッフに促されて参加される方もいらっしゃいます。なぜ入院になったのか皆さんが了解されているとは限りません。そのような中、「何の理由もなく入院したりプログラムに参加しているというわけではなく、誰しも入院前に何かしら困りごとやいつもと違う様子があって、ここにいらっしゃった」ことを念頭に、まずは他人事でもよいので精神科の病気や症状について耳を傾け、興味・関心を向けてもらうことからプログラムを始めています。そして、例えば「眠れないこともあったかな」「ちょっとイライラしていたかな」くらいに、徐々に自分事として捉えられることを目指していきます。
回が進むごとに、治療の基本となる服薬について薬剤師を交えてお話したり、不調のサインが出てきた際の対処法やストレス発散、退院後の生活環境について自ら考える機会を設けています。
プログラムに参加されることでご自身の状態について関心を持ち、退院後の安定した地域生活への一助になればと考えています。
デイケアブログ スポーツの秋
デイケアでは10月末に、2年ぶりの運動会を行いました。
種目は、ウサギの背負ったカゴにお団子を入れる玉入れ、ボールとお手玉をカップに移し替えていくリレー、得点を持ったスタッフとのチャンバラ、メンバーさん達と考えた〇×クイズの4つを行いました。
チャンバラで使用した盾は、全てスタッフお手製の物なんですよ。甲冑を装備したスタッフもいますが、もちろんこれもお手製です。迫力満点でしたが、メンバーさん達も臆することなく果敢に立ち向かっていきます。さながら合戦が繰り広げられているような盛り上がりをみせてくれました!
途中までは赤組が優勢でしたが、なんと、最後の〇×クイズで白組が逆転。両組共に健闘を果たしておりました!
では、また次回の投稿をお楽しみに!

第6病棟 退院に向けたお薬の管理
第6病棟では、退院に向けた取り組みとして患者さまに内服薬の自己管理を行っていただいております。毎週1週間分処方されるお薬を、朝・昼・夕・寝る前に分けてお薬ボックスにセットしています。患者様の状態により、1日管理、3-4日管理、1週間管理と日数を増やしていき、最終的に自分自身で薬の管理をしていただきます。お薬の管理は退院後も継続して必要となる大事な作業です。無事に退院しても再入院となってしまう原因は、ストレスやお薬の自己中断がおもな理由とされています。薬の自己中断で再入院にならないように、患者さまの状態にあわせて薬の必要性を理解していただきながら、自立に向けた援助を行っております。
第5病棟 身の回りを綺麗にして心もスッキリ
病棟ミーティングを行い患者様の荷物について話し合いました。慢性期病棟のため入院日数が多い患者様がいる中で長くいる間に荷物が増えてきます。使わなくなった物や使わなくなった衣類などがあるため患者様と相談しながら荷物の整理を行うことになりました。今年も残すところあと1ヶ月となりました。整理整頓をして綺麗な病棟にして2023年を迎えたいと思います。またやり残したことがないよう患者様と共に過ごしていきたいと思います。
リワークデイケア 卒業生の声
皆様こんにちは。今月もリワークを修了された方から卒業生の声が届いておりますのでご紹介させていただきます。
私は休職後、自分自身を責め自分の殻に閉じこもってしまう癖が強まっていた中で、リワークに通い始めました。リワークで病気について学んだり、自分の思考の傾向や対処法を知ることができたのはとても貴重な経験になりました。
また、一緒に通所している方とグループワークを行って、悩みや不安を抱えているのは自分だけではないのだと分かり、以前よりは自分を受け入れること、周囲に対する恐怖心を和らげることができるようになったと思います。
そして何より、過去の自分を振り返り、今後の自分のことを考えて、自分に向き合った時間はこれまでの人生の中で大変濃密なものでした。焦りや辛さを感じ苦しい時期もありましたが、今は自分にとって全て必要な時間だったのだと実感しています。
スタッフの皆さん、プログラムのみならず面談等で話を聴いていただき、大変お世話になりました。そして、一緒に通所した皆さん、プログラム等での様々なお話や休み時間のゲームでは、とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。
リワークでの学びや気づきを大切に、自分のペースでこれから頑張っていこうと思います。
(担当スタッフからのコメント)
リワークにおいてご自身の傾向に気づきしっかりと向き合われていたことが印象的でした。苦しい事も沢山ある中で相談しながら視野を広げ、今後の方向性や再発予防策を確立されていました。リワークで学んだ事を活かしつつ、体調管理をしながら仕事に励んでいただければと思います。今後のご活躍をお祈り申し上げます。