『10月のお楽しみ献立』 栄養課
栄養課では、10月31日にお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。
・ご飯
・手作りやわらかミートローフ
・彩野菜サラダ
・パンプキンポタージュ
・フルーツ(りんご)
ミートローフとは、オーブンで焼き上げた挽肉の塊を切り分けて、お好みのソースをかけて食べる料理です。当院では、真空調理で柔らかく調理し、トマトピューレをベースにしたソースで提供しました。
ハンバーグとはやや違った味わいであり、患者様からもとても好評で、『美味しかったよ!』と、たくさんの方から言って頂きました。
季節のフルーツであるりんごは、ペクチンという食物繊維の一種が腸内の善玉菌を増殖させて、腸内環境の改善に役立つほか、コレステロールや有害物質を排泄させる働きもあります。皮は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、皮ごと食べることでより多くの食物繊維やポリフェノールが摂取できるため、生活習慣病の予防にも役立ちますよ。
1日の気温差が激しく、乾燥も気になる季節になってきましたが、お体に気を付けてお過ごしください。
第6病棟 「運動会」
第6病棟では毎週木曜日に病棟レクリエーションを実施しております。レクリエーションの内容は月毎に担当月の職員が考えています。10月は運動会シーズンで運動会を取り入れました。紅白の2チームに分け、団体戦は玉入れの得点と個人戦は輪投げの得点で競いました。ほとんどの患者さんが参加されており、輪投げは上手く入らなかったけれど沢山応援したよ。楽しかったという声が聞かれました。患者さん同士の応援で盛り上がり、患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。
第5病棟 女性慢性期閉鎖病棟 「誕生日会」
第5病棟では看護スタッフ主催で毎月患者様の誕生日会を行っています。また病棟レクも同時に開催しており、9月には映画鑑賞を行いました。映画鑑賞の後には患者様みんなでかき氷を食べました。新型コロナの影響で外出が自由にできないストレスもあり、みんな久しぶりのかき氷に笑顔が見られていました。社会的にも新しい生活様式が求められており制限や不自由が多くなっていますがその中で患者様に何が出来るか日々模索しこれからも取り組んでいきたいと思います。
第4病棟 「歩行訓練の取り組み」
身体合併症治療病棟である第4病棟では、治療上、安静が必要であったり、からだの状態により自分で動くことができない期間が続いて、筋力が低下し以前よりも自力での歩行が難しくなるケースに対して、歩行機能の低下を最小減に抑えられるように、身体的に状態が改善された患者さんに対し、作業療法士による歩行訓練を行い身体の機能の改善に取り組んでいます。月曜日~土曜日まで毎日行うことで、入院前と同じように歩行できる患者さんが増えています。