リワークコースのご紹介

デイケアリワークコースでは復職支援を行っています。段階に応じて導入クラス・活動クラス・復職準備クラスの3つのクラス制と復職後のフォローアップ制度を設けております。

個別担当制を実施し、定期的な面談もありますので、病気や生活、仕事の上での困り事や不安な事等もご相談いただき、復職をサポートいたします。復職後も必要に応じて面談を行い、再発・再休職予防にも取り組んでいます。

リワーク活動を通じ「生活リズムを整える」「体力をつける」「同じ体験をした仲間と分かち合う」「自己を受け入れる」「再発防止の手立てを学び考える」ことに目を向け復職準備性を高め、病気をコントロールしながら健康的で主体的な生活の維持を皆様と一緒に目指します。

復職支援の流れ 

当院のデイケアリワークコースは3つのクラスとフォローアップから成り立っています。

導入クラスより開始し活動クラス、復職準備クラスと段階を踏んで治療を行っていきます。個々の症状や体調、参加目的や復職の時期に合わせて通所日、通所期間を決めていきますのでご相談ください。

戸田病院リワークデイケアでは見学を随時募集しております。ぜひお気軽にお問合せください。

戸田病院(代表)048-442-3824

音声ダイアル4

部署:戸田病院デイケア

デイケアでの治療について

〈デイケアでの治療効果〉

①再発再燃予防:再発再入院を予防する

②集団参加技能の学習:他者との交流の幅を広げる・対人関係に必要な技能を身につける自己表現を養う

③生活リズムの調整:時間と日程の管理、食事や就寝時間等

④就労前準備:基本的な作業能力や職業習慣などを身につける

⑤社会参加の援助

〈コース別の治療〉

デイケアコスモスは5つのコースからなり症状に合わせて段階的に治療を行っています。5コースのうち1つを選択し所属していただきます。

1段階:再発防止コース

2段階:体力増強コース

3段階:マナー生活習慣改善コース

4段階:社会資源活用学習コース

5段階:就労準備コース

各コースの治療期間は6ヶ月間を1期としてコ-スやプログラムの終了又は更新を行います。3ヶ月ごとに各メンバーの回復度や習得度を評価してコースの更新や新コースへの移行を行っています。メンバーごとに個別の治療計画を作成し、個別面談を実施するなど集団治療だけでなく個別のサービスも提供しています。原則として2年間がコース所属の最長利用年限となっていますが、本人の希望や状態により延長及び再参加することもできます。デイケアプログラムはコースごとに組まれており必須プログラムと選択プログラムに分けられます。集中して治療するもの、楽しみながら治療するものとメリハリをつけています。また、絵画教室・スポーツ・音楽療法やイベント等も企画、実施しています。

戸田病院デイケアでは見学を随時募集しております。ぜひお気軽にお問合せください。

戸田病院(代表)048-442-3824 

音声ダイアル4 

部署:戸田病院デイケア

「精神科デイケア」とは

精神科デイケアとは、こころの病気を抱える方が、日常生活の安定や社会復帰を目指して通う通所型の施設です。

精神科デイケアに通う目的は一人ひとり異なりますが、主な目的は、

・居場所づくり ・対人関係スキルを学ぶ ・再発や再入院を予防する

・生活リズムをととのえる ・社会復帰への準備をする

決まった時間に通所することで、規則正しい生活習慣を取り戻すことができます。

また、グループ活動やプログラムを通じて、コミュニケーションスキルを高めることもできます。また日頃の悩みなどを相談できる場があることで、症状の再発や再入院の予防にもつながります。

 〈デイケアの種類〉

利用時間の長さや時間帯が異なっていて、利用者は体調治療目的やライフスタイルによって適したサービスを選んでいきます。

デイケアには4種類の通所方法がありますが当院は下記の2種類となります

精神科デイケア:日中の6時間

精神科デイナイトケア:日中~夜間の10時間

今後プログラムについて目的などを掲載していきます

お問い合わせは、戸田病院(代表)048-442-3824 音声ダイアル4番 までどうぞ。

見学も随時募集しております。

デイケアリワークコース『卒業生の声』

皆さまこんにちは。秋も深まり、過ごしやすい季節から、朝晩は少し肌寒さを感じる今日この頃となりましたね。お加減はいかがでしょうか。
本日はデイケアリワークコースの卒業生の声をご紹介いたします。

『2020年10月から約7ヶ月こちらにお世話になりました。私の場合は当初から身体も気持ちも落ち着いている方だったので導入クラスから活動クラスまでは負荷もあまりかからず体調も整えやすかったと思います。復職にあたりリワークプログラムで特に大事だったのは復職準備クラスのプログラムです。復職準備クラスは読んで字の如く復職できるように準備するクラスです。プログラムにより色々なストレスを受けつつ体調を整えながら取り組むことが出来ました。コミュニケーショントレーニングではマルチタスクで脳がクタクタになってしまった日もありました。一人では出来ないこともクラスのメンバーと協力し、話し合うことで沢山のものも完成し発表する事も出来ました。
この度はリワークスタッフの皆様と一緒に活動できたメンバーのお力添えのおかげで復職となりました。本当にお世話になりました。』

改めまして、ご卒業おめでとうございます。気遣いが上手で、いつも笑顔で場の雰囲気を大事にされていましたね。復職後はどうぞお体をご自愛頂き、ご自身らしくお過ごし頂ければと思います。

リワークデイケア リワーク体験記

HP記事『リワーク体験記~自分を見つめて~』         
タイトル:コラム表に取り組んで

はじめまして。復職準備クラスのOです。

以前私は、自分のネガティブな気持ちに対してとても否定的でした。「そんなことを思ってはいけない」と否定して感じた気持ちも隠して見えなくしてしまい、最終的に自分の気持ちが分からなくなることが多くあり、苦しんでいました。

そんな中、リワークで『コラム表』というものに取り組みました。
『コラム表』では、気分が揺れた時の自分の感情やその理由・その時自分に何が起こっていたのかを書き出して整理していくことで、思考を悪循環からよりバランスの良い考え方へとシフトしていきます。

コラム表に取り組む中で私は、ネガティブな気持ちが生まれた瞬間に、他の色々な考えが一気に溢れ出てくる自分の思考の癖に気付きました。その中には、その瞬間にはほとんど関係のないことも多く含まれていて、そうして溢れ出る考えによって、自分の本当の気持ちが見えなくなってしまうことにも気づきました。
コラム表でその時々の事実や自分の気持ちにしっかりと目を向ける経験をしたことで、最近は、ネガティブな気持ちを抱く自分の事も、少しずつ、受け入れられるようになってきたと思います。
この気づきを忘れることなく、唯一無二の自分という存在を、大事にしていけるようにしたいです。

リワークデイケア リワーク体験記

HP記事『リワーク体験記~自分をみつめて~』 
タイトル: 「アサーション」を使ったコミュニケーションに挑戦しています。

 はじめまして、復職準備クラスのTです。

 私は、これまで自分の気持ちを率直にハッキリと伝えることが苦手で、自分の意見は抑えて周りの空気を読みながら、全体で最適と思われることに追従することが癖になっていました。今考えると、そのことで、表面上はうまくいっていても、自分の中にストレスを抱えることが多くあったと思います。

リワークで、「アサーション」という考え方を学びました。「アサーション」とは、相手も自分も大切にする、コミュニケーションの1つの方法です。具体的には、相手のことを理解し尊重したうえで、自分を取り巻く客観的な状況や、自分の感情・気分を伝えて、具体的に今自分がどうしたいかの提案をすることで、相手も自分も大切にして正直に付き合うことを目指していくことです。

 これまでの自分とは全く異なる考え方なので、講座でその内容や意義は理解できても、なかなか実践するのに苦労しました。「断る」ことも苦手なので、最初はかなり勇気がいりましたし、今でもまだ使いこなせているというにはほど遠い状況です。
しかし、様々なロールプレイングなどを通じて、アサーションを使ったコミュニケーションを意識的に練習している中、少しずつ自分の考えを発することができるようになってきました。復職に向けて、引き続き訓練を続けていこうと思っています。

リワークデイケア リワークの体験記

HP記事 「リワーク体験記 ~自分を見つめて~」
タイトル:「自己分析~ジョハリの窓」

皆さんこんにちは。復職準備クラスのYです。

 復職準備クラスに「自己分析」というにカリキュラムがあり、その中で「ジョハリの窓」という分析手法をグループワークとして取組みました。
これは、人の性格を表す40あまりの言葉の中から、「自分/他人」×「知っている/気付いていない」の4パターンに当てはまるものを分類することで、「自分」というものを自分はどう思っているか、また他人からはどの様に見えているかという観点で、自身の性格や特徴・行動の傾向などを分析していくものです。
(4つの窓は「開放の窓」「秘密の窓」「盲点の窓」「未知の窓」と呼ばれます)

「ジョハリの窓」

 実際にメンバーが私の事をどう見ているか、どう感じているかを聞いて書き出してみると、私が思っている「自分」と他人が思っている「自分」には大きなギャップがあることを知り、「本当は自分自身の事を自分ではわかっていないのではないか」ということを改めて感じました。
 自分が思っている以上にメンバーの皆さんは私の性格・行動傾向に好印象お持ちいただいているような結果でしたので、嬉しく感じた半面、「果たして本当に自分はそうなのか?」と考えた時、「いつか期待を裏切ってしまわないか」という不安感のようなものも感じてしまいました。
 今までは「他人からどの様に見られているか/思われているか」ということをあまり意識していなかったように思います。今回の「ジョハリの窓」を通じて、他者から良いところと思われているのであれば自分でもそう認識して本当の自分の長所にしていきたいし、そうでないところは改善・克服していきたいと思うようになりました。
 正しい自己分析を行っていくためには「他者の目」も重要な要素だという事を知りましたので、これからはそのことについても意識を持って、色々なことに取り組んで行きたいと思います。

デイケア 今月の壁紙

外出がなかなか難しいこの状況だと、デイケアでも室内で出来るプログラムを提供する機会が増えてきます。今回のブログでは、マナー・生活習慣改善コースが作成した壁紙を紹介します。

 

 

ハワイの風景をモチーフにした、とっても夏らしいものに仕上がりました。作成した方々にインタビューをしたところ「やる前は出来るか不安だったが、出来てみると充実感があって良い」「素敵なデザインに仕上がった」「他の方と会話をする機会になって良かった」「彩があって良い」等のお話が聞けました。

 

 

この壁紙制作、デイケアの中でも定番になりつつあります。他のメンバー同士会話をする機会が増えたりと、新たな発見にもつながっているようです。

リワークデイケア ~卒業の声~

皆さんこんにちは。本日はお寄せ頂きました「卒業生の声」をお届けいたします。休職をされ辛い体験だったとは思いますが、それを乗り越え復職されたメンバーさんです。復職時には笑顔あふれ、職員どもに困難を乗り越える勇気を与えて下さいました。改めて、ご卒業おめでとうございます。

 

4月末から約半年間、大変お世話になりました。休職してからリワークに通い始めるまでの2年間、病気になって休職していることが自分の人生にとってひどくマイナスなことに感じられ、落ち込むことも多々ありました。しかし、意を決してリワークに通い始めると「休職したからこそ、リワークで楽しくて有意義な時間を過ごせたのだな」「休職したことは私の人生において、決して悪い出来事じゃなかったな」と心から思えるようになりました。プログラムや面談を通して知ることのできた病気の知識や様々なスキル・自分の傾向やその対処法・無理をしないことの大切さ…そして、自分と同じように復職を目指して頑張る方々と共に過ごした楽しい時間は、休職しなければ得ることのできなかったかけがえのないものだと思います。休職に対してこんなにも前向きな考え方をできるようになったのも、沢山のサポートをしてくださったスタッフの方々をはじめ、共にリワークで過ごした通所者の方々のおかげだなと感じています。今後の人生においても、リワークで学んだことを大切にしながら働いていこうと思います。素敵な時間と経験を、本当にありがとうございました。

 

 

 

デイケア「スイカ割り大会」

蝉しぐれの降り注ぐ夏の盛りとなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、デイケアです♪

8月6日に再発防止コースでスイカ割り大会を行いました。
スーパーで買ってきたスイカ!ではなく、、コロナ禍ということで今年もビーチボールのスイカを使い、皆で楽しくスイカ割りを行いました♪

目隠しをした後は、自然と周りのメンバーさんから「前だよ!」「いや、右!」「もっと右だよ!」等とスイカの方向を教える掛け声が飛び交い、スムーズにスイカまでたどり着ける方、スイカまでの道がそれてしまう方がそれぞれいらっしゃいました。

スイカの近くまで来て、持っている棒で机の上を探りながらスイカを見つけるかたもいらっしゃいました

最後に、スイカ割りを楽しんだ後は、皆さんで冷たいコーヒーとアイスを食べながら夏を感じました♩

 

では、また次回の投稿をお楽しみに♪