体調管理

今年も35度を超える猛暑日が続き熱中症に気を付けなければならない日々です。

コロナ対策としてマスク着用もあるため、より体調管理には気を配らなければなりません。

病棟内に設置しているお茶機の水の減りも冬に比べて早くなりました。

環境調整はもちろんのこと、患者様自身もそれぞれに水分補給を行っていますが、第6病棟では、入浴日に冷たい麦茶の提供を始めました。
皆さん笑顔で「つめたくて美味しいね」と言っていただいておりとても好評です。今後も皆さんの体調管理に気を付け継続していきたいと思います。

こんにちは。第5病棟です。

第5病棟は閉鎖病棟のため日頃のストレスをためやすい為、病棟レクリエーションを通して患者様が楽しむ時間を作っています。また看護スタッフ主催で毎月患者様の誕生日会を行っております。

今回のレクリエーションは映画鑑賞です。映画鑑賞後には患者様みんなでかき氷を食べられており、多くの笑顔が見られるひと時となりました。

今後も患者様への関りを強くしていき、患者様の入院生活のお手伝いをすることが出来ればと思います。

第2病棟

今回は先日第2病棟から無事に退院された患者様のエピソードをご紹介させて頂きたいと思います。

戸田病院に約3年入院されていた患者様でした。入院当初より他患者様とのトラブルがよくありましたが、受持ち看護師を中心に、トラブルが起きるたびに「そんな時はどのように相手の患者様とお話すればよかったのか?伝え方がきつくなかったか?」「トラブルが起きそうになった時は看護師に助けを求めることも必要」「他患者様との距離の取り方はどうか?」など振り返りを繰り返し行いました。

その結果、他患者様とのトラブルは徐々に減っていき、安定した入院生活を送れるようになったことで自信も付き、自らグループホームに退院したいと退院を目指すようになりました。グループホームも共同生活です。

通所するDCにもたくさんの利用者様がいますが、入院生活で身に着けた「他者との関わり方」が役に立っていくことでしょう。毎日笑顔で「おはよう」と声を掛けてくれていた患者様が病棟からいなくなってしまうのは寂しい気持ちもありますが、無事に退院し、新しい生活に緊張している患者様に心からエールを贈りたいと思います。

頑張りすぎず、ゆっくりと自分のペースで、新しい生活に慣れて行ってください。

こんにちは第3病棟です。

こんにちは第3病棟です。梅雨がもうじき明け人々の動きも増えてきましたがコロナウィルスの罹患者が急激に上昇しています。

日々の感染対策も再度見直さなければなりません。第3病棟は男子濃厚治療病棟であり治療上様々な制限が必要となります。日々のストレスも高まる一方かと感じます。

その中で7月は病棟レクとして七夕を行いました。一人ひとり短冊に願いを書いてもらいました。皆さん思い思いの願いが書いてありましたが「早く退院したい」といった願い事をみて改めて今患者さんが地域に戻れるために何をしなければならないかと考えさせられる毎日です。少しずつでも一歩ずつ患者さんとともに進めていきたいと思います。

作業療法室 集団創作

今月の作業療法室は急性期病棟にて実施した「集団創作」についてお伝えします。

7月に合わせて、「七夕」をテーマに各々の願いを星に書き込み、天の川に見立てて並べています。

星の型を作る、小さい星を散りばめて貼る、織姫と彦星を作るなどの役割を参加者同士で相談して役割を分けていました。自分や家族の体調の心配や目標、やりたいことなどを思い思いに書き込んでおり、それぞれ個性が出ている内容でした。

貼り終えた後は書いたことを見て、楽し気に話し合っており、交流の場ともなっていました。

第8病棟 病棟レクリエーション

強い日差しの降り注ぐ暑い日が続いた7月上旬、私たち第8病棟はコスモスホールにて、病棟レクリエーションを行いました。

荒川に臨むホールで、換気のために開けた窓からの熱風を皆で感じながら過ごします。個々の状態に配慮しながら、ウォーキングや輪投げを行いましたが、特に輪投げでは、普段の生活の中ではなかなか見られない、皆さんの集中した真剣な表情を見ることができました。

活動機会の減りがちな入院生活ですが、体を動かす時間や気分転換の場をこれからも提供していきます。

デイケアブログ 展覧会

日差しが強く、暑い日が続いておりますが皆様、いかがお過ごしでしょうか。

デイケアでは6月29日、30日の2日間で展覧会を開催しました。

今回の展覧会のテーマが「明日へ向かって」であり、折り紙で折った鶴や花紙など使用し、虹を表現していました。

他にも絵画や切り絵、小物など様々な作品が展示されており、皆様興味深く作品をご覧になっていました。

多くの方に足を運んで頂き、ありがとうございました。

また、来年も展覧会が開催出来る日が来るのを楽しみにしています。

では、また次回の投稿をお楽しみに!

開放病棟・心理教育ミーティング

心理室では、開放病棟ご入院中の患者様向けに、疾病理解と退院後の再発予防を目的に、心理教育プログラムを実施しています。今回はそのプログラムから、服薬をテーマにした回をご紹介します。

精神科の病気(症状)は、ストレスの蓄積や生活リズムの崩れにより、脳の働きにアンバランスが生じて起こると考えられています。その症状を和らげていく(=脳の働きをバランスよくしていく)ために、薬を使った治療を基本として、その方の状態に沿って治療プログラムを組み合わせていきます。

服薬は症状を緩和させるだけでなく、病状安定のためにも継続的に服用していただく大切なものです。ですが服薬そのものに疑問をもっていたり、薬の効果が感じられなかったり、副作用が強すぎることで服薬を中断し、症状再燃してしまう方が多いのも実情です。

服薬をテーマにした回では、メンバーと薬の効果を振り返りつつ、些細な疑問や困りごとも丁寧に取り上げ、薬剤師の協力・助言をもらいながら、継続的な治療・服薬の大切さについて考えていきます。

作業療法

本日も多くの患者様が作業療法士によるレクリエーションに参加されています。そこでは普段見られないような笑顔や集中する様子、奮闘する姿が拝見され集団療法、作業療法のもたらす影響力を実感することができます。

この時間は患者様の活動性を高め休息と活動バランスを整えるのに多いに効果を発揮しています。また気分転換になっており何かに集中することでその時間はとらわれから解放され精神的に穏やかな時間を過ごされている様子が伺えます。

今後もより多くの患者様が作業療法活動に参加できるよう援助していきたいと思います。

病棟内カラオケ大会

こんにちは第3病棟です。コロナウィルスは急激な増加はありませんが未だ感染対策が必要な状態が続いていますね。

6月は梅雨入りということもあり雨が続き思うような外でのプログラムができませんでしたが趣向を変え病棟内でカラオケ大会を行いました。

カラオケを希望者には1曲歌っていただきそれをみんなで投票し順位を決めました。みんな各々が得意の歌を歌い一番になろうと真剣な表情が見られました。

コロナ禍では嫌煙されがちなカラオケですが感染対策を十分に今後も取り組みたいと考えております。