平成31年1月の休診・代診のお知らせ

外来診療担当の休診・代診についてご案内しています。
緊急の場合は掲載されないこともございます。ご了承ください。

休診​

情報発信日 日付/曜日 診療科 午前/午後 診察室 担当医師 代診医師
 31年1月4日(金) 31年1月12日(土) 精神科 午前 第1診 髙橋 休診
31年1月26日(土) 精神科 午前 第1診  髙橋 休診

 

代診

情報発信日 日付/曜日 診療科 午前/午後 診察室 担当医師 代診医師
 31年1月4日(金) 31年1月8日(火) 精神科 午前 初診 根木 興津 / 阿部
31年1月19日(土) 精神科 午前 第1診  髙橋 井口

 

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外来担当表

ケアアシスタント教育

12月8日(土) 下期のケアアシスタント教育の講義が行われました。

講義内容は、5つの項目について行われました。
①医療制度の概要及び病院の機能と組織
②ケアアシスタント業務総論
③報・連・相
④患者との関わり
⑤安全に配慮した業務

参加者の感想は
*ケアアシスタントに求められていることが整理して理解できた。患者さんと自分自身の安全面に気を配り業務を進めていく必要性や、報・連・相の大切さ、特に途中経過でも報告し相談することの大切さが分かった。
*心を病む人との関わりで大切なことは、患者さんの傍らにいることから始め、傍らにいても当たり前の関係を築き、やがて患者さんが何かを語りたくなるような関係を築ける事が大切。

*ケアアシスタントに求められていることが整理して理解できた。患者さんと自分自身の安全面に気を配り業務を進めていく必要性や、報・連・相の大切さ、特に途中経過でも報告し相談することの大切さが分かった。
*心を病む人との関わりで大切なことは、患者さんの傍らにいることから始め、傍らにいても当たり前の関係を築き、やがて患者さんが何かを語りたくなるような関係を築ける事が大切。
*曖昧な言葉を使いがちだったので今後気をつけていきたい。
*患者さんとの関わりについて戸惑うことが多いが、看護師の関わり方を参考にしながら実行していけるように努力したい。
*安全について知識が足りなかった事に気付いたので、この研修に参加できて良かった。

今回の勉強会を今後の職務に活かして一緒に頑張っていきましょう。

クリスマス会

第7病棟では、12月にクリスマス会を行いました。

クリスマスツリーが見えるホールで、みんなで「きよしこの夜」を歌いました。誰もがこの曲を歌うと清らかなムードにホールが包まれ、終始和やかな会を送る事が出来ました。後半にはみんなお待ちかねの「クリスマスケーキ」を笑顔でほおばりながら映画鑑賞を行い、クリスマスを過ごしました。

クリスマスが終わればすぐにお正月が待っています。感染症などに気をつけ、寒さに負けないで2019年を迎えましょう。

12月24日(月)振替休日の外来診療について

12月24日(月)振替休日は通常通り外来診療を行っております。

< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。

心理室の活動

今回は、当院静養病棟で週に1度行っている集団精神療法の活動について紹介します。

ここでは、入院集団精神療法“心理のつどい”を行っています。静養病棟の入院患者様に多い軽度の認知症状のある方向けに、認知機能の回復をめざしたプログラムを提供しています。

認知症状の中には「今がいつか」という見当識の障害がある患者様もいらっしゃるので毎回その日にちなんだ記念日をご紹介しています。この日は「ごめんねの日」という記念日だったので、そのことをご紹介しました。心理士が「謝りたくてもなかなか素直に謝れないと思っている人は世の中に多い。」とお話すると、患者様の中にも「私もそうです。謝れない」と手を挙げてくださる方がいらっしゃいました。こちらが提供した話題をきっかけにして過去を振り返り、言葉にするという体験は「回想法」という高齢者の認知機能改善を期待できるアプローチに通じます。

プログラムの後半では毎回ゲームやクイズを行ってから、最後に季節の歌を歌います。今回は、「シルエットクイズ」を実施しました。シルエットからそれが一体何かを当てていただきましたが、形のみからそれが何なのかを考えないといけません。想像力や発想力、集中力が必要ですが、言葉をあまり用いらなくていいのが特徴的で、こちらも認知機能の向上が目的です。その中で見る人によって違うように見えるシルエットを提示すると、「休んでいる人」「謝っている人」「屈伸している人」などいろんな意見が出てとてもユニークでした。(画像参照。皆さんはいかがですか?)最後に、今月の歌の「故郷」を皆全員で歌いました。

静養病棟での“心理のつどい”では、このように言葉のゲームや季節にちなんだ内容や歌、日付にちなんだ出来事等のご紹介などを通して、頭を働かせたり四季を感じたり過去を振り返ったりすることで認知機能の維持や改善、意欲の向上をめざしています。

川口市第47回こころの健康講座

先日、川口市第47回こころの健康講座で、高橋理事長が
「わかりやすい統合失調症の話」というテーマで講演いたしました。
100人を超える市民の皆様にご参加いただきました。

開放病棟・心理教育ミーティング

開放病棟では男女合同で心理教育ミーティング(全5回1クール)を行っています。退院準備に向けた一環として、疾病理解、薬のメリット・デメリット、生活リズムやストレス対処などに関する情報提供と意見交換の機会を持っています。

今回は薬の副作用について、その対処法を参加者全員で考えました。特に「眠気」は参加者ほぼ全員が訴える副作用でした。対処法についていくつかあげてもらいました。初めのうち「特に何もしていない」と答えていた男性メンバーはこれまでもひどいと午後2,3時まで臥床がちだったと言います。でも他メンバーの話を聴いているうちに「ひどすぎるときは我慢しないで薬を変えたり、先生に相談すればいい」という意見にたどり着きました。また「手足のむずむず」を訴えていた女性メンバーも、初めは「我慢する」と特に何も対処していない様子でしたが、他メンバーの意見を聞きながら「我慢しないでいいんですね、相談してみます」と少しほっとしたような表情を浮かべられていました。

薬の副作用は、継続して服薬していく中で壁となりやすい問題の1つです。でも症状緩和と日常生活を維持していくために必要な薬ですので、どう副作用と付き合っていくか大切になってきます。今回の意見交換を通して「みんなも同じように悩んでいるんですね」という気づきを得た方もいらっしゃいました。今後もこうした機会を大切に、一人で抱え込まないような工夫ができればと思います。

12月分作業療法室の活動

作業療法室では、入院の患者さんに対して各病棟の担当作業療法士がその病棟の患者さんに合った作業療法プログラムを行っています。

今月はクリスマスがあることもあり、各病棟趣向をこらしたクリスマスイベントを行いました。ビンゴ大会をやったり、みんなで歌を歌ったり、ケーキを食べたりとみなさん楽しめていたようです。

病棟によっては、料理教室でクリスマスケーキを作った病棟もありました。写真は第8病棟(ストレスケア病棟)の料理教室で作ったブッシュドノエルです。ご自宅では日常的に料理をされていた方も多く、とても良く出来ていました。

第8病棟では、退院前のリハビリとして、料理を行っていますが、みなさん気負うことなく楽しんで取り組めていたことが印象的でした。

平成30年12月の休診・代診のお知らせ

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緊急の場合は掲載されないこともございます。ご了承ください。

代診

現在お知らせはありません。

情報発信日 日付/曜日 診療科 午前/午後 診察室 担当医師 代診医師

 

休診

情報発信日 日付/曜日 診療科 午前/午後 診察室 担当医師 代診医師
 30年12月1日(土) 30年12月3日(月) 精神科 午前 2診  原田 休診
30年12月14日(金) 精神科 午前 3診 加藤美 休診

 

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作業療法室の活動

今月の作業療法室の活動は、第8病棟(ストレスケア病棟)で行っている作業療法プログラムでもある、ヘルストレーニングを紹介します。

ヘルストレーニングでは、足腰の弱い方でも取り組めるように、椅子に座って全身のストレッチやラジオ体操、脳トレ体操など行っています。

作業療法士から、体のどの部分に効いているか、どんな効果があるかを説明しながら行っているので、患者さんが気になる部分はみなさん真剣にやり方を覚えているようです。

脳トレ体操では、出来ないことが脳に刺激を与えるといわれていることから、みなさん出来なくてもスタッフと楽しみながら取り組まれています。

今後も、楽しみながらも役に立つ体操を提供していきたいです。