病棟レクは、病棟ホールにて映画鑑賞を行いました。
現在入院されている患者さんたちはアクション系の映画はあまり好みではないとのことで、ヒューマンドラマの「最高な人生のみつけかた」を鑑賞しました。老若男女問わず、たくさんの患者さんが集まってくださり、鑑賞中は皆さん真剣に鑑賞され、途中退出や会話等せず最後まで鑑賞されていました。鑑賞後、「楽しかった!」「いろいろ考えさせられた」「ちょっと暗かった」との様々な意見が聞かれました。最後にジュースを提供させていただき、皆さんから笑顔が見られました。
次に観たい映画のリクエストも患者さんからいただいたので、次回の病棟レクの際に活かして行きたいと思います。
カテゴリー: 各病棟
世の中のコロナ感染が拡大しているため、患者様とご家族の面会が叶わない日々が続いています。ご家族が容態を心配されているため、リモートという形にはなってしまいますが、画面上であってもお顔を見て安心して頂けるよう努めています。実際リモート面会をされるとご家族からは「思っていたより顔色が良くて安心しました」「以前よりもふっくらしているようで良かったです」などの声を頂き、患者様も実際手を握るなど触れる事ができなくてもご家族の声は分かるようで、いつもとは違った反応が見られたりします。
一日も早く実際に対面して面会できる日が戻ってほしいと心から願っています。
患者様が作業療法で作られた作品を何点かご紹介致します。
8月の病棟レクリエーションでは、風船バレーを行いました。
患者様同士で輪になって、声を掛けあいながら、普段あまり動かない患者様も、自分のところに風船がくると、楽しそうに体を動かしていました。
運動の後は、夏らしくスイカを皆さん喜んで、召し上がりました。
まだまだ暑い日が続く8月下旬、第8病棟では病棟レクリエーションの一環として、「皆できれいな色の飲み物を楽しむ会」を開きました。
好きなかき氷シロップを選んでもらい、それをベースとして炭酸水で割って、それぞれ思い思いのソーダ水を作ります。かき氷シロップで作るのはちょっと…という方のために、カルピスやお茶も用意します。色鮮やかなソーダ水は出来上がる度に皆を笑顔にしてくれます。
少しだけ、夏の気分を味わえた一時でした。
第6病棟では、毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。レクリエーションの内容は月毎に担当月の職員が考えています。
今月はホールでスイカ割りゲームを行いました。目隠しをしているため、患者同士、スイカの方向を細かく説明し声援を送っていました。棒をスイカに当てる時、ビーチボールが動いてしまい、かえって患者さんたちは「すごい、当たった。とか残念。あと、もう少しだった。」など盛り上がっていました。ゲームを通して患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。
今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。
こんにちは。第5病棟です。
今月は、夏という事でスイカ割(模擬)を実施しました。スイカに見立てたものを作成し患者様とスイカ割の様なものを実施しました。最後にスイカのアイスをふるまい患者様は喜んでいました。患者様の中には嚥下状態の悪い患者様も多数いるため、むせることがないように崩して提供するなどして、患者様皆さんに楽しいひと時を提供できたと思います。
来月は納涼のような催しが出来るように取り組んでいきたいと思います。
第3病棟です。6月には俳句大会を実施させて頂きました。患者様一人一人真剣に考え悩む様子が見られました。精神疾患に伴う慢性的な思考能力の低下などこういったレクリエーションを混ぜることで予防に取り組んでおります。患者様の楽しみはもちろんですがより良い治療が行えるように日々模索しなければならないと日々感じ取り組んでいきます。
病棟レクでは、今回は映画鑑賞とホワイトボードダーツを行いました。映画鑑賞では、みんなじーっと集中して見ていました。映画鑑賞後おやつとジュースを出し笑顔があふれてました。ゲームでは、高得点が出ると喜んでいて、見ている周りも応援に励んでいて一体感がありました。第一病棟は、10代から80代まで年齢層が幅広いのでみんなが楽しめるよう心がけています。
第6病棟では、毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。レクリエーションの内容は月毎に担当月の職員が考えています。今月は2回に渡り、みんなで折り紙を使って七夕飾りを作りました。模造紙に笹の絵を貼り付け、そこに飾りや様々な願い事が書かれた短冊を付けました。患者さん同士、楽しんで飾り付けを行っていました。飾り付けが終わり、みんなで作品を鑑賞しました。自分以外の短冊を見ながら、患者さん同士談笑されていました。七夕飾りを通して患者さん同士の交流の場やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。「皆様の願い事が叶いますように。」とスタッフ一同、願いながら、今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。
7月上旬、第8病棟では七夕をテーマに病棟レクリエーションを行いました。それぞれ短冊に願いごとを書いてもらい、作り物ではあるものの立派な笹に、飾りとともに下げていきます。願いごとは自分自身のことから、家族や周囲の方たちのこと、壮大なものまでさまざまです。悩みながら願いごとを書く姿や、楽しそうに短冊を下げる様子に、私たちが笑顔をもらいました。