第5病棟
こんにちは。第5病棟です。今月は秋祭りということで、中庭への散歩と病棟内にてゲームを実施し、アイスやチョコバナナを提供しました。患者様は、感染症の観点から夏祭り等に参加できなかったため、楽しいひと時を提供していただくことができるように開催しました。皆さん笑顔で楽しそうにされており、今後も工夫して楽しい時間を提供できるようにしていきたいと思います。
第5病棟
こんにちは。第5病棟です。今月は秋祭りということで、中庭への散歩と病棟内にてゲームを実施し、アイスやチョコバナナを提供しました。患者様は、感染症の観点から夏祭り等に参加できなかったため、楽しいひと時を提供していただくことができるように開催しました。皆さん笑顔で楽しそうにされており、今後も工夫して楽しい時間を提供できるようにしていきたいと思います。
第7病棟
第7病棟は精神療養病棟です。患者様が毎日の療養生活を安心安全、穏やかに過ごせるよう職員一丸となっております。入院患者様の疾患は混在していますが近年認知症患者様が増え半数以上を占めています。長く療養されている方も年々歳を重ねADLの低下が見られるため職員は転倒、転落の事故予防には細心の注意をはらい取り組んでいます。
第7病棟では今年度の看護研究のテーマとして「ロジカルシンキングを用いたADLの保持、拡大における看護、ケア向上への取り組み」を掲げました。日々のミーティングを重ね統一した対応を心掛けることでADL 向上に向けて全職員で取り組んできます。その中で様々な変化や気づきを得られてきています。それについては次号にてまたご報告させて頂きます。
涼しい日も見られ始めた9月中旬、第8病棟ではレクリエーションの一環として、ジュースを飲んでゆっくりする会を開きました。この日は日差しも強く暑い日であったため、いくつかの炭酸飲料と氷を用意しました。それぞれ好きな飲み物を選んでもらい、一つ一つ丁寧にコップに注いていきます。晴れた外の景色を楽しんでもらいつつ、ゆっくりとした時間を皆で過ごしました。
こんにちは。第2病棟です。
梅雨も明け、今年も連日の酷暑となっていますが、この中東京オリンピックが開催されとります。残念ながら変異していく新型コロナウイルス感染拡大の収束にめどが立たず、オリンピックも厳重な感染対策を強いられての開催となっています。私たちの病棟は男子開放病棟ですが、テレビでのオリンピック中継を楽しみにされていた方が少なからずおります。入院中の患者様の症状は多種多様で、物事への興味関心が薄れていたり感情の表出も乏しい方もおりますが、オリンピックという特別なイベントに対し興味を示し画面に見入ったり、患者様同士で競技について談笑されたり、スタッフとの会話のきっかけになったりする場面も見受けられています。色々制限などがありますが、せめて開催中の間は患者様にも楽しんでいただき私たちスタッフとも感動を共感したり共有したりできればと思っています。
こんにちは。第5病棟です
第5病棟は今月、納涼祭を開催しました。先日病院内にて納涼祭を実施しましたが、少人数のみの参加となった為、病棟内でも開催させて頂きました。
納涼祭と言っても、スイカ等の提供は患者様の飲み込みなどの問題があるため、支障がない程度にやわらかいアイスを提供し患者様に楽しんでいただきました。
来月は秋の開催となる為、どのような催しにしていこうか検討し患者様に楽しんでもらえるようにしていきたいと考えています。
第3病棟です。当病棟では7月は七夕を実施させて頂きました。患者さん皆さんに短冊に願い事を書いていただきました。早く退院したいといった思いや他の患者さんや家族のことを思いやる願いなど多岐にわたり患者さん皆さんの願いがこもっておりました。
一日でも早く患者様の願いが叶えられるように私たち病棟職員も頑張らねばと感じました。
外出がなかなか難しいこの状況だと、デイケアでも室内で出来るプログラムを提供する機会が増えてきます。今回のブログでは、マナー・生活習慣改善コースが作成した壁紙を紹介します。
ハワイの風景をモチーフにした、とっても夏らしいものに仕上がりました。作成した方々にインタビューをしたところ「やる前は出来るか不安だったが、出来てみると充実感があって良い」「素敵なデザインに仕上がった」「他の方と会話をする機会になって良かった」「彩があって良い」等のお話が聞けました。
この壁紙制作、デイケアの中でも定番になりつつあります。他のメンバー同士会話をする機会が増えたりと、新たな発見にもつながっているようです。
病棟レクは、病棟ホールにて映画鑑賞を行いました。
現在入院されている患者さんたちはアクション系の映画はあまり好みではないとのことで、ヒューマンドラマの「最高な人生のみつけかた」を鑑賞しました。老若男女問わず、たくさんの患者さんが集まってくださり、鑑賞中は皆さん真剣に鑑賞され、途中退出や会話等せず最後まで鑑賞されていました。鑑賞後、「楽しかった!」「いろいろ考えさせられた」「ちょっと暗かった」との様々な意見が聞かれました。最後にジュースを提供させていただき、皆さんから笑顔が見られました。
次に観たい映画のリクエストも患者さんからいただいたので、次回の病棟レクの際に活かして行きたいと思います。
皆さんこんにちは。本日はお寄せ頂きました「卒業生の声」をお届けいたします。休職をされ辛い体験だったとは思いますが、それを乗り越え復職されたメンバーさんです。復職時には笑顔あふれ、職員どもに困難を乗り越える勇気を与えて下さいました。改めて、ご卒業おめでとうございます。
4月末から約半年間、大変お世話になりました。休職してからリワークに通い始めるまでの2年間、病気になって休職していることが自分の人生にとってひどくマイナスなことに感じられ、落ち込むことも多々ありました。しかし、意を決してリワークに通い始めると「休職したからこそ、リワークで楽しくて有意義な時間を過ごせたのだな」「休職したことは私の人生において、決して悪い出来事じゃなかったな」と心から思えるようになりました。プログラムや面談を通して知ることのできた病気の知識や様々なスキル・自分の傾向やその対処法・無理をしないことの大切さ…そして、自分と同じように復職を目指して頑張る方々と共に過ごした楽しい時間は、休職しなければ得ることのできなかったかけがえのないものだと思います。休職に対してこんなにも前向きな考え方をできるようになったのも、沢山のサポートをしてくださったスタッフの方々をはじめ、共にリワークで過ごした通所者の方々のおかげだなと感じています。今後の人生においても、リワークで学んだことを大切にしながら働いていこうと思います。素敵な時間と経験を、本当にありがとうございました。
世の中のコロナ感染が拡大しているため、患者様とご家族の面会が叶わない日々が続いています。ご家族が容態を心配されているため、リモートという形にはなってしまいますが、画面上であってもお顔を見て安心して頂けるよう努めています。実際リモート面会をされるとご家族からは「思っていたより顔色が良くて安心しました」「以前よりもふっくらしているようで良かったです」などの声を頂き、患者様も実際手を握るなど触れる事ができなくてもご家族の声は分かるようで、いつもとは違った反応が見られたりします。
一日も早く実際に対面して面会できる日が戻ってほしいと心から願っています。
患者様が作業療法で作られた作品を何点かご紹介致します。