第3病棟

第3病棟です。当病棟では7月は七夕を実施させて頂きました。患者さん皆さんに短冊に願い事を書いていただきました。早く退院したいといった思いや他の患者さんや家族のことを思いやる願いなど多岐にわたり患者さん皆さんの願いがこもっておりました。

一日でも早く患者様の願いが叶えられるように私たち病棟職員も頑張らねばと感じました。

 

デイケア 今月の壁紙

外出がなかなか難しいこの状況だと、デイケアでも室内で出来るプログラムを提供する機会が増えてきます。今回のブログでは、マナー・生活習慣改善コースが作成した壁紙を紹介します。

 

 

ハワイの風景をモチーフにした、とっても夏らしいものに仕上がりました。作成した方々にインタビューをしたところ「やる前は出来るか不安だったが、出来てみると充実感があって良い」「素敵なデザインに仕上がった」「他の方と会話をする機会になって良かった」「彩があって良い」等のお話が聞けました。

 

 

この壁紙制作、デイケアの中でも定番になりつつあります。他のメンバー同士会話をする機会が増えたりと、新たな発見にもつながっているようです。

第1病棟

病棟レクは、病棟ホールにて映画鑑賞を行いました。
現在入院されている患者さんたちはアクション系の映画はあまり好みではないとのことで、ヒューマンドラマの「最高な人生のみつけかた」を鑑賞しました。老若男女問わず、たくさんの患者さんが集まってくださり、鑑賞中は皆さん真剣に鑑賞され、途中退出や会話等せず最後まで鑑賞されていました。鑑賞後、「楽しかった!」「いろいろ考えさせられた」「ちょっと暗かった」との様々な意見が聞かれました。最後にジュースを提供させていただき、皆さんから笑顔が見られました。
次に観たい映画のリクエストも患者さんからいただいたので、次回の病棟レクの際に活かして行きたいと思います。

リワークデイケア ~卒業の声~

皆さんこんにちは。本日はお寄せ頂きました「卒業生の声」をお届けいたします。休職をされ辛い体験だったとは思いますが、それを乗り越え復職されたメンバーさんです。復職時には笑顔あふれ、職員どもに困難を乗り越える勇気を与えて下さいました。改めて、ご卒業おめでとうございます。

 

4月末から約半年間、大変お世話になりました。休職してからリワークに通い始めるまでの2年間、病気になって休職していることが自分の人生にとってひどくマイナスなことに感じられ、落ち込むことも多々ありました。しかし、意を決してリワークに通い始めると「休職したからこそ、リワークで楽しくて有意義な時間を過ごせたのだな」「休職したことは私の人生において、決して悪い出来事じゃなかったな」と心から思えるようになりました。プログラムや面談を通して知ることのできた病気の知識や様々なスキル・自分の傾向やその対処法・無理をしないことの大切さ…そして、自分と同じように復職を目指して頑張る方々と共に過ごした楽しい時間は、休職しなければ得ることのできなかったかけがえのないものだと思います。休職に対してこんなにも前向きな考え方をできるようになったのも、沢山のサポートをしてくださったスタッフの方々をはじめ、共にリワークで過ごした通所者の方々のおかげだなと感じています。今後の人生においても、リワークで学んだことを大切にしながら働いていこうと思います。素敵な時間と経験を、本当にありがとうございました。

 

 

 

第4病棟

世の中のコロナ感染が拡大しているため、患者様とご家族の面会が叶わない日々が続いています。ご家族が容態を心配されているため、リモートという形にはなってしまいますが、画面上であってもお顔を見て安心して頂けるよう努めています。実際リモート面会をされるとご家族からは「思っていたより顔色が良くて安心しました」「以前よりもふっくらしているようで良かったです」などの声を頂き、患者様も実際手を握るなど触れる事ができなくてもご家族の声は分かるようで、いつもとは違った反応が見られたりします。

一日も早く実際に対面して面会できる日が戻ってほしいと心から願っています。

患者様が作業療法で作られた作品を何点かご紹介致します。

 

デイケア「スイカ割り大会」

蝉しぐれの降り注ぐ夏の盛りとなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、デイケアです♪

8月6日に再発防止コースでスイカ割り大会を行いました。
スーパーで買ってきたスイカ!ではなく、、コロナ禍ということで今年もビーチボールのスイカを使い、皆で楽しくスイカ割りを行いました♪

目隠しをした後は、自然と周りのメンバーさんから「前だよ!」「いや、右!」「もっと右だよ!」等とスイカの方向を教える掛け声が飛び交い、スムーズにスイカまでたどり着ける方、スイカまでの道がそれてしまう方がそれぞれいらっしゃいました。

スイカの近くまで来て、持っている棒で机の上を探りながらスイカを見つけるかたもいらっしゃいました

最後に、スイカ割りを楽しんだ後は、皆さんで冷たいコーヒーとアイスを食べながら夏を感じました♩

 

では、また次回の投稿をお楽しみに♪

静養病棟

8月の病棟レクリエーションでは、風船バレーを行いました。

患者様同士で輪になって、声を掛けあいながら、普段あまり動かない患者様も、自分のところに風船がくると、楽しそうに体を動かしていました。

運動の後は、夏らしくスイカを皆さん喜んで、召し上がりました。

 

第8病棟

まだまだ暑い日が続く8月下旬、第8病棟では病棟レクリエーションの一環として、「皆できれいな色の飲み物を楽しむ会」を開きました。

好きなかき氷シロップを選んでもらい、それをベースとして炭酸水で割って、それぞれ思い思いのソーダ水を作ります。かき氷シロップで作るのはちょっと…という方のために、カルピスやお茶も用意します。色鮮やかなソーダ水は出来上がる度に皆を笑顔にしてくれます。

少しだけ、夏の気分を味わえた一時でした。

 

スイカ割りゲーム

第6病棟では、毎週木曜日に季節に合わせたレクリエーションを実施しております。レクリエーションの内容は月毎に担当月の職員が考えています。

今月はホールでスイカ割りゲームを行いました。目隠しをしているため、患者同士、スイカの方向を細かく説明し声援を送っていました。棒をスイカに当てる時、ビーチボールが動いてしまい、かえって患者さんたちは「すごい、当たった。とか残念。あと、もう少しだった。」など盛り上がっていました。ゲームを通して患者さん同士の交流やスタッフとのコミュニケーションの場となりました。

今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。

 

デイケア「夏祭り」

いよいよ梅雨も明け、木立の緑が色濃く感じられるこの頃です。皆さんはお変わりございませんか?
こんにちは、デイケアです♪

7月2日に少し気は早いですが再発防止コースで夏祭りを行いました。コロナ禍ということで、合同イベントの自粛が続きメンバーさんからも早くイベントを復活させてほしいという声が挙げられておりました。今回は各コース合同ではなく再発コースのみでの実施になりますが、スタッフが企画・準備を行い魚釣り、射的をメンバーさん達と一緒に楽しみました☆

夏の雰囲気を感じてもらうために、盆踊りのBGMをかけたり、冷たい飲み物も提供しております。盆踊りのBGMは都道府県で踊られている曲が収録されており、メンバーさん自身の出身地の曲が流れると嬉しそうに出身地の話しをする方もいらっしゃいました♩

まだまだコロナウイルスの収束が定まらなく不安な日々が続いておりますが、デイケアでは安全対策を行い出来る環境下でメンバーの皆さんと一緒に楽しめる活動を今後も行っていきたいと思います。

では、また次回の投稿をお楽しみに♪