2026年3月27日

外来からのお知らせ

 戸田病院外来では、認知症疾患医療センターと協力して、認知症患者様の受け入れを積極的に行っています。

 月曜日から土曜日までいつでも受診可能です。

 火曜日と木曜日にはもの忘れ外来を開設しており、認知症専門医の診察を受けることもできます。ご家族の都合に合わせて受診していただけますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 また認知症疾患医療センターでは、介護保険申請の手続きを迅速にすすめられるよう、医師意見書の依頼をお受けしています。こちらも併せてご相談ください。

一般外来 月曜日~土曜日

8:45~11:00

(一般外来で認知症診察も可)

もの忘れ外来

毎週火曜日 午後 若松医師(女性)/ 隔週木曜日 午後 古田医師(男性)

認知症疾患医療センター お問い合わせ 048-433-0090

2026年3月25日

退院を目指すための開放病棟の視点

 開放病棟では社会復帰への取り組みの一環として患者さん個々の病状を考慮しつつ、患者さん自身の強みや持っている力を最大限伸ばしていく力も問われると思います。患者さん自身の強みや持っている力を活用して得た成功体験は今後の患者さんの生活を左右すると考え、看護計画立案の重要な視点であると考えます。

 私たちは患者自身ができることと、また看護介入すべきことを見極めて、日々の関わりを行っています。開放病棟は患者一人一人にじっくりと時間をかけ、個別性を考慮した看護の提供を行うことの出来る病棟であると考えています。


 そして、高仁会は退院後のサポート体制も充実していると考えます。外来通院や訪問看護といった継続医療への橋渡し病棟として日々の業務を行っております。

2026年3月21日

グループホームの支援 ~他科受診の対応~

 グループホームに入居されている方の中には、戸田病院の外来以外に、足・腰の痛みがあり整形外科を受診したり、風邪症状があり内科を受診したりと、その他にも様々な症状で他科受診をされる方がいます。

 その時に『どこの病院を受診したら良いかわからない』『初めての場所に一人で行けるかわからない』『先生に自分の症状をきちんと伝えられるかわからない』等の入居者様の不安な気持ちに寄り添い対応しています。具体的には、入居しているグループホームの近隣の受診先を探す、公共交通機関を利用して一緒に移動する、受診に付き添い症状を医師に伝える、医師の話を一緒に聞いてどういう診断だったか確認して本人に説明する等の支援を行っています。

 他科受診が必要な時も、予約・移動・受付・医師との対応等、個別に職員が対応しますので、安心して受診していただきたいと思います。

2026年3月18日

静養病棟 季節を感じよう!

静養病棟での病棟レクリエーション活動を今回はご紹介いたします。
寒い時期は、患者さんは個々お部屋で静かに過ごされていますが、毎週土曜日に、病棟スタッフが計画した季節毎の取り組みをご紹介いたします。


12月 クリスマス会
* 1週目はツリーづくり
医師含め、病棟スタッフ一同全員で患者さんと毛糸でボンボンづくり
* 2週目はツリーにボンボン貼り付け。個々の好みで色彩やキャラクターを貼り付けみんなで飾り付けも協力され、完成させました。
 「可愛いね」「楽しいね」との言葉もいただきました。

1月 かるた大会
* お正月は、ほぼ全員の患者さんがかるた大会に参加し盛り上がり、楽しんでいました。
詠み手は、主治医・スタッフが順番で行い、患者さん全員が集中し、日頃静かに過ごしている患者さんもかるた取りで笑顔をみせてくださいました。

2月 豆まき会
* 1週目は折り紙にて鬼作り。個々の好みに合わせ、色・顔づくり、それぞれの特徴が出ていました。

* 2週目はペットボトルに折り紙を貼り、鬼づくり。その後は、テーブルに置いた鬼をボールで倒し、点数をつけ盛り上がりました。

終了後はお茶会を楽しみ、それぞれが作った鬼を自室に飾り季節を感じて頂きました。

3月 ひな祭り会

 *ひな人形を折り紙で折り、個々の好みのお内裏様、お雛様づくりを実施しました。

 病棟レクリエーションにて季節毎の取り組みを計画しております。

2026年3月17日

開放病棟レクリエーション紹介

こんにちは、女子開放病棟です。

今回は毎週木曜日に行っている病棟レクレーションについてご報告致します。

最近気候も良く暖かくなり体も動かしやすくなってきたので、運動を兼ねた患者様全員で楽しめるレクレーションを企画しました。第1週は風船バレー、第3週はわなげ大会を企画しました。患者様の個別性を考え、車椅子使用されている患者様も参加できるように座った姿勢で行います。座って行うゲームですが、時々難易度を少し上げ出来た時の達成感を感じて頂けるように工夫しました。参加される患者様はレクレーション中にお互いに応援したり、上手く出来たら拍手をしたりと楽しまれますが、体を動かすレクレーションを好まない、静かに過ごしたいと考える患者様も少数います。このような患者様の個別性を考え、第2週と第4週は静かに落ち着いて参加出来る映画鑑賞を行い、どの年齢層の患者様でも楽しめるよう患者様達のご意見を基にディズニー映画鑑賞を企画しました。

このように当病棟では病棟レクレーションを患者様全員が楽しんで頂けるように病棟スタッフ全員で考え取り組んでおります。

2026年3月14日

豆まきゲーム

 今回の病棟レクレーションでは、節分にちなんだ豆まきゲームを実施しました。段ボールに描いた鬼の顔に、豆に見立てたボールを投げ、目や鼻、口、角などの各パーツごとに設定した得点を競う形式で行いました。

 参加者の皆様は掛け声を出しながら積極的に取り組まれ、狙いを定めて高得点を目指す姿が印象的でした。また、他の方の投球に対して拍手や応援の声が上がるなど、自然な交流が生まれ、病棟全体が明るい雰囲気に包まれました。普段はあまり感情表出の少ない方にも笑顔が見られ、季節行事の持つ力を改めて実感しました。

 ゲームを通して上肢を動かす機会となり、楽しみながら身体機能の維持にも繋がったと感じています。競争形式にしたことで集中力や意欲の向上もみられ、短時間ながら充実した時間となりました。ゲーム終了後は映画鑑賞でトトロを上映し、ゆっくりとした時間を過ごしていただきました。 今後も、参加者それぞれの身体機能に応じた距離やルール設定を工夫し、より多くの方が無理なく楽しめるレクリエーションを企画していきたいと思います。

第1病棟

2026年3月13日

第4病棟 干支の切り絵

こんにちは第4病棟です。

第4病棟では、治療や療養生活の中でも、患者さんが少しでも季節を感じながら安心して過ごせるよう、病棟レクリエーションの時間を大切にしています。

今回のレクリエーションでは、2026年の干支である「馬」をテーマに患者さん同士が声を掛け合いながら貼り絵作成に取り組みました。

馬と富士、そして2026の文字が描かれた作品は、1人ひとりの手作業によって完成した病棟ならではのあたたかい共同作品です。

制作中は自然と笑顔が見られ、会話も生まれ、病棟内が明るい雰囲気に包まれました。完成した貼り絵は現在病棟に飾られており、患者さんや職員の心を和ませる存在となっています。

2026年3月12日

誤嚥性肺炎に対する取り組み

こんにちは。第10病棟です。

第10病棟には多くの高齢者の方が入院されています。

今回は、病棟で力を入れている誤嚥性肺炎に対する取り組みを、ご紹介させていただきます。高齢者の方々は、飲み込む力(嚥下機能)の低下や出す力(咳反射)の弱まり、口腔環境と免疫力の変化から誤嚥性肺炎にかかりやすいと言われています。そこで私たちは、誤嚥性肺炎の予防として毎日昼食前に患者様、看護師、ケアスタッフが集まり「かえるの歌」と「はとぽっぽ」を合唱する時間を設けています。

誤嚥予防に「パタカラ体操」が一般的にありますが、かえるの歌やはとぽっぽにも口や舌を動かすための重要な音が揃っています。また、合唱する事により肺活量のアップや、唾液の分泌が促され、喉の筋肉はウォーミングアップされるため、食事が飲み込みやすくなります。患者様からも「今日も歌うの楽しみだわ」とお声をいただいています。これからも患者様に楽しみながら参加していただけるような、取り組みを行っていきたいと思います。

2026年3月11日

心と身体のリハビリテーション

患者さんの中には内科的疾患を合併されている方や、なかにはベッド上で自力体位変換が困難な患者さんもいます。そのため作業療法士は、精神面だけでなく身体面の治療にも携わります。今回は作業療法士の立場から、ポジショニングについて紹介したいと思います。

ポジショニングは、クッションなどを使用し、適した姿勢(体位)を安全で快適に保持することをいいます。また、体位変換は、体重がかかって圧迫されている身体の部位を、身体の向いている方向、頭の角度、身体の格好、姿勢などを変えることによって移動させることをいい、どちらも一体的に取り組んでいく必要があります。

自力での体位変換が困難な患者さんは、床ずれ(褥瘡)や関節拘縮の危険性が高まり、また、体力、筋力、心肺機能、嚥下機能等の身体機能の低下だけでなく、意欲や認知機能等の精神機能の低下など様々な弊害をもたらします。そのため、このようなポジショニングは重要です。そのため、病棟スタッフのみならず、作業療法士も必要に応じて体位変換やポジショニングを行っています。

たとえば写真のようにクッション等を使用し、膝関節内側の除圧と、軽度屈曲位、尖足防止になるようにすると同時に、30度程度の背上げにより下肢に荷重が移動し上半身の筋緊張が低下するようにしています。

また、ポジショニングだけでなく必要に応じて関節可動域訓練などの身体面へのリハビリや、ただ姿勢を作るだけでなくその姿勢で楽しめる時間、心安らぐ時間を作るために音楽鑑賞など精神面へのリハビリも行っています。作業療法では、心も身体もリハビリテーションを行います。

患者さんの状態は、ひとりひとり異なっており、必要な対応も様々になりますが、快適さや活動性の向上のため、これからも病棟スタッフと連携、協力しながら努めていきたいと思います。

作業療法室

2026年3月10日

鬼は~外~👹福は~内~ 

病棟では、作業療法の時間に、病棟内に飾る掲示物を制作しています。

2月は、節分で鬼の面を制作しました。それぞれが、好きな鬼を選び、色塗りをしました。怖そうな鬼、優しそうな鬼、子供の鬼など、個性あふれる鬼たちが集合し、にぎやかに病棟を飾ってくれました。

KODAK Digital Still Camera

入院中は、四季の移り変わりを肌で感じる機会があまりない為、季節行事は、患者さんにとって良い刺激となります。活動を通して、他者との交流も増え、お互いの作品を褒めたリ、おしゃべりをしながら掲示し、楽しく時間は過ぎていきました。

KODAK Digital Still Camera

3月はどんなテーマで制作をするのか楽しみですね🌸

第5病棟