3月20日(金)春分の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
3月20日(金)春分の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
外来診療担当の休診・代診についてご案内しています。
緊急の場合は掲載されないこともございます。ご了承ください。
情報発信日 | 日付/曜日 | 診療科 | 午前/午後 | 診察室 | 担当医師 | 代診医師 |
2020年3月1日(日) | 2020年3月2日(月) | 精神科 | 午前 | 3診 | 加藤哲 | 休診 |
2020年3月6日(金) | 精神科 | 午前 | 1診 | 興津 | 休診 | |
2020年3月7日(土) | 精神科 | 午前 | 1診 | 加藤哲 | 休診 | |
2020年3月20日(金) | 精神科 | 午前 | 3診 | 加藤美 | 休診 | |
2020年3月27日(金) | 精神科 | 午前 | 2診 | 鈴木 | 休診 | |
2020年3月31日(火) | 精神科 | 午前 | 3診 | 大原 | 休診 |
情報発信日 | 日付/曜日 | 診療科 | 午前/午後 | 診察室 | 担当医師 | 代診医師 |
2020年3月1日(日) | 2020年3月4日(水) | 精神科 | 午前 | 初診 | 興津 | 中山 |
2020年3月5日(木) | 精神科 | 午前 | 初診 | 興津 | 中山 | |
2020年3月6日(金) | 精神科 | 午前 | 初診 | 松本 | 村守 | |
2020年3月19日(木) | 精神科 | 午前 | 初診 | 興津 | 中山 | |
2020年3月26日(木) | 精神科 | 午前 | 初診 | 興津 | 中山 |
関連リンク
はじめまして。復職準備クラスのFです。
リワークとは、うつ病などの病気が原因でお休みしている人に対して、職場復帰や再発防止に向けたリハビリテーションを行っているところです。戸田病院リワークデイケアひまわりでは、ストレス対処法を学ぶ演習や対人コミュニケーションのロールプレイなどを行います。
『リワークに通うことになったきっかけ』
私は、昨年うつ病を再発してしまい、これからどうしていいのか見通しがつかず、人と接するのが怖くなり漆黒の闇の中を、ただもがいていた時期がありました。その後の治療によりやっと人と話すことができるようになったときに、主治医から生活リズムを整え、うつ病を再発させないためにリワークを紹介されました。
最初は「リワークって何?」と思い、ネットで調べたところ、いろいろなプログラムを通じて、病気のことや、対人関係などのコミュニケーションを学ぶところだと知りました。
しかし、具体的にリワークってどんなことをするだろう、どういった人がいるのだろうという不安がありましたが、今私にできることは何なのだろうと考えた時に、このリワークで、いろいろなことを学ぶことにより、きちんと病気のことを理解し、これ以上自分が苦しくならないようにするのがいいのではないかとの結論に至りました。
『リワークに通ってみて』
リワークに通い始めた頃は、日々どう過ごしていっていいのか不安でした。ところが通い続けクラスが上がっていくことで、気持ちの変化がでてきました。今までは、他人のことを一番に考えてしまう傾向が強く、自分のことを犠牲にしてまでも相手のことを考えてしまうことが多くありました。決して悪いことではないのですが、実際これでは、自分が疲れてしまうことに気づき、自分も相手も対等な立場でコミュニケーションを取る事の大切さを実感することができました。
また、「おやっ」と思った時に一度冷静になってみて、ストレスサインなのではないかとも考えられるようになりました。ストレスサインは早期に対処することで、ストレスを溜めずにすむことも実感しています。
私にとってリワークとは、「自分を見つめなおし、新しい自分を見つけ、生まれ変われる場所」であると考えています。今までの経験では気づかなかったことや感じ取れなかったことを多く学び実践できる場でもありました。
現在病気と向き合っていて、自分を変えてみたい、変えたいと思っている人は、ぜひリワークを検討してみてはいかがでしょうか?今までの自分とは違う自分になれるはずです。私がそうなったように。
今日を含めて残り四日で三月となりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は先日予告しました恵方巻き作りを紹介します。
またまた我が家の話になりますが、我が家では恵方巻きと言う風習はなかったので初めてやった時はとても新鮮な気持ちだったのを覚えています。
そして、食べた恵方巻きの太いこと太いこと。
とてもじゃないですが一気に食べるなんて出来ず、少しずつ水を飲みながら食べたものです。
そんな経験もあって、今回作るのは細巻きで・・・・・・。
なんて思っていたのですが、完成品がこちら。
でかくないですか?!
でかいですって!!
色々入り過ぎて、はみ出てるんですけど!!
と、想定以上におっきな巻物になりましたが、さすがに丸々食べれない人もいたのでカット。
どうです。
とてもいい感じに出来てますよね。
と言うわけで今回の恵方巻き作り、大成功。
これで今年も良い年になれるといいなぁ、
と言った所で今回はこれにて失礼させていただきます。
今回は第6病棟の作業療法プログラムで行った、コースター作りを紹介します。
第6病棟の作業療法では、小集団グループ活動「ぷちクラブ」を行っており、お料理や手芸などを行っています。
今回は、裂き織りの手法を応用し、コースターを作成しました。完成した時期に合わせラッピングもしました。家族や友人にプレゼントした患者さんや、「もったいないから」とラッピングのまま保存している患者さんもいらっしゃいました。また、「バザーで売ってそうだよね」と満足そうな声も聞かれ、楽しい活動となりました。
少々時期がずれてしまいましたが、二月と言えば節分ですよね。
この時期になるとよく耳にするものと言えばやっぱり、豆をまいての「鬼は外」に「福は内」
地域によって豆の種類や炒る炒らない等々色々と違うようですが、我が家ではラッカセイと個包装のチョコレートでした。
「何でチョコ?」とこの歳になると疑問に思いますが、幼いころはこのチョコレートと言うのが何気に嬉しかったりしたのを覚えています。
ちなみに今では殻つきラッカセイがお気に入りです。
話は変わりまして、デイケアです。
今回、大人数ではなくコースごとの小規模で行ったとあるコースの節分をご紹介させて頂きたいと思います。
これです!!
鬼です。
赤鬼、青鬼、etcetc.
見たまんまですね。
そんな見たまんまの鬼たち、ですが……この配置、何か見覚えはありませんか?
そう、ボーリングです。
小さな豆をぶつけるのではなく、ボールを大きな豆に見立てて鬼の絵を描いたピンに投げる。
もちろん、投げる時の掛け声は
「鬼は外!」「福は内!」
なんて、豪快な豆まき!
その発想はなかった。思わず脱帽。嫉妬を覚えるくらいに心にヒット。
まさにコロンブスの卵。発想力の勝利ですよね。
ちなみに他のコースでは恵方巻き作りを計画しているとか・・・・・・。
そちらもぜひとも、ご相伴に預かりたいものですね。
機会がありましたら、そちらの様子も報告出来たらと思いつつ。
今回はこのあたりで失礼させて頂きます。
皆様、こんにちは。体調にお変わりありませんか?
本日は、復職準備クラスの数名の方にお願いをし、作成頂きました『リワーク壁新聞』のご紹介を致します。
内容やレイアウトはメンバーさんにお任せし、リワークで育てている植物の話題やご自身にとってのリワークとは…などが書かれ、記事や写真に工夫を凝らしセンスが光る新聞となりました。
掲示初日は早速他メンバーさんが興味深く見ていました。
私も楽しく拝見させていただきました。作成者の皆さん、ありがとうございました。
2月14日に今月のお楽しみ献立を提供しました。
献立内容は、こちらです。
・ご飯
・フライ盛り合わせ(エビフライ、ハートのコロッケ)
・マカロニサラダ
・卵のコンソメスープ
・バレンタインハートのプリン
ハートをあしらったバレンタインメニューとなっています。
また、嗜好調査で患者さまから要望の多かった、エビフライをコロッケと盛り合わせにして提供しました。
ミキサー食の方にもお楽しみ献立の雰囲気を感じて頂けるよう、お粥に模様をつけて提供しています。
患者さまからは、『ハートがかわいくて、美味しかった』、『またエビフライが食べたい』等のご意見を頂き、とても好評でした。もちろん、デザートのチョコレートプリンも好評でした♪
皆様は楽しいバレンタインを過ごされましたか?
だいぶ暖かい日も増えましたが、お体にお気をつけてお過ごしください。
今回は週に一度認知症病棟で行っている集団精神療法についてご紹介します。
このプログラムは「日時と場所の確認」から始まり、「今月の歌」として季節の歌を歌ったり話をしたり、クイズ等を通して楽しみながら、認知機能の維持や改善、意欲の向上を目的として実施しています。
この日は30日。30日は「みそか」と読みますので毎月30日は「みその日」だそうです。そこで、味噌にちなんで、味噌汁の具と言えばどんなものを思いつくかうかがったところ、「大根」「わかめ」「豆腐」などたくさん挙げていただきました。ご自分では思いつかなくても他の方が挙げた具の名前を聞いて、うなづいたり相槌を打ったりされる方もいらっしゃいました。このようにお題から連想されるものを答えていく連想ゲームをこの会ではいくつか行いました。皆さん一生懸命考えてくださり、中には会を進行しているスタッフも思いつかないような答えを発言してくださる方もいらっしゃいます。「乗り物と言えば?」という問いに対し、「渡し舟」と粋な答えを出してくださった方に、周りの方々も感心したような表情をされていました。
認知機能が衰えてくると抽象的なことを言われてもピンとこないことが出てきます。例えば「甘い物があるよ」と言われ戸棚を開けておまんじゅうを見つけても、“甘い物=おまんじゅう”だと気づかず「ない」と思ってしまうのです。連想ゲームは、楽しみつつも衰え始めた機能の活性化と他の方とのコミュニケーションのきっかけになることを目的として、提供しているプログラムのひとつです。
今後も、入院患者様の認知機能の維持や改善を目指し、さまざまなアプローチを取り入れながらプログラムを提供していきます。
第6病棟では、患者さんの活動支援のために、作業療法士と共に料理クラブというプログラムを行っています。第6病棟に入院中の患者さんは、病状が安定してきて退院を目指して治療を行っている患者さんが多くいらっしゃいます。そのような患者さんへの援助に料理を取り入れ、作業を行いながら、患者さん同士、また看護師、作業療法士とコミュニケーションを図れる場としています。今
後もよりよい支援ができるように創意工夫をしていきたいと思います。