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今回は、第8病棟(ストレスケア病棟)の作業療法プログラムで行っている、手芸を紹介します。
手芸は、ビーズ細工、刺し子、ヘンプを使った編み物、オリジナルの小物が作れる羊毛フェルトなど
様々な種目の中から、好きなものを選んで取り組める活動です。
短時間で完成する比較的簡単なものから始める方が多いですが、慣れてくるとスタッフと相談し
何日もかけてオリジナルの作品を作る方もいらっしゃいます。
参加者からは「楽しかった」「作りたいものがたくさんある」との声も聞かれ
また、参加者同士で教え合うなどの交流の場にもなっており
入院生活における気晴らしや気分転換となっている方も多いようです。
毎年行われているゲートボール大会が5月19日(土)に行われました。
デイケアチームと南町ゲートボールクラブチーム、家族会チーム、開放病棟チームが参加し試合を行いました。
とても白熱した試合となったようです。
ゲートボールを通して、地域やご家族の方と交流を深めることが出来たのではないでしょうか。
☆交流会イベント☆
5月22日、午前中の時間を使い「スムージー作り」に挑戦しました。
小松菜・バナナを適当な大きさにカットし、レモン果汁・ヨーグルト・はちみつに水を加えてミキサーに入れ、スイッチON!しばらく撹拌したら出来上がりです♪
皆さん初めは恐る恐る飲んでいましたが…結構飲める!と感想をいただきました(^^)/
分量を変え、最後はブルーベリージャムも加え飲みやすさがアップしました!
交流会でのスムージー作りともあって、ワイワイ楽しみながらのお時間でした。
手間もかからずお手軽にできましたので、野菜不足の方におススメですよ♪
展覧会期間中、デイケア部活動の音楽部の発表が行われています。
音楽部では日々歌や楽器の練習を行っており、展覧会に向けても部員のメンバーさんを中心に練習を重ねてきました。
今回の発表では展覧会のテーマ『それぞれの花』に合わせた「花」にまつわる曲を5曲程発表しています。
この日は、声の出も良く、一人一人の感情のこもった歌の発表となりました。
音楽部の発表は展覧会期間中何回か予定されています。
作品の展示だけでなく、音楽部の発表についても是非ご覧になってください。
心よりお待ちしております。
いよいよ展覧会が昨日の5月17日(木)から始まりました。
初日となった昨日は、病院関係者をはじめ、外部の方やご家族の方など多くの方に見に来ていただき、賑わいを見せていました。
そんな展覧会の様子を紹介したいと思います。
戸田病院北館の入り口を入って頂くと、まず目に入るのが就労準備コースのメンバーさんが作成した看板があります。看板を通り過ぎた受付では実行委員のメンバーさんが来場者様に丁寧に受付をしています。
会場の様子はこのようになっており、メンバーさんが一生懸命作成した作品が数多く出展されています。
そして今回の展覧会では、来場様参加型の作品もあります。
それが共同制作で作成をしました荒川の土手をイメージした花紙アートです。
こちらはまだ未完成となっており、来場者様にも花紙を張り付けてもらい完成を目指します。
お越しになった方は是非参加してみて下さい!
デイケア展覧会は5月26日(土)まで開催をしています。
メンバーさん、スタッフ共々皆様のお越しを心よりお待ちしております。
4月30日(月)に春の茶話会を行いました。
午前中は在校生でクレープづくり。初めは生地が厚かったり、破れたりしましたが、温度調整をしたり枚数を重ねるうちに薄くお店で売っているようなキレイな生地になっていきました。生地にパイナップルやキウイフルーツと生クリームをのせて完成!甘いものが苦手な人にはツナと玉ねぎのクレープを作りました♪一押しはメンバーオリジナル、パイナップルキウイフルーツいちごジャムブルーベーリージャム生クリームのクレープだそうです。命名、『スペシャル』。
一方、修了生はフォローアップ講座に参加。ウォーミングアップの後、リワーク修了後の職場での大変さややりがいなどを共有しました。ゆっくりと時間がありましたが、それでも足りないと思うぐらいに話し合いがすすんでいました。
午後には恒例のウォーミングアップゲームの後、午前中に作ったクレープを味わいました。まさかのスペシャルは早々に完売。どの味も大好評!美味しいクレープを囲みながら話し合いは盛り上がりました。
今回の茶話会は修了生の方が大変多く来てくださり、リワークが懐かしい顔で溢れました。次の茶話会は7月16日、海の日です。また暑くなったころにお会いしましょう。今回いらっしゃらなかった方もお待ちしていますね。
暑さ寒さと続きますが、お体に気を付け、ご自分のペースで仕事と日々を大切にしてください。
5月になり、認知症病棟ホールからは土手の新緑がまぶしく見えています。
そんな暖かいホールで、5月9日、看護師が主となり行う病棟レクが行われました。
看護師が実施する内容を考え実施するのですが、今回は風船バレーを楽しみました。
大きな風船を用意して、患者様は円形になります。その円形の真ん中に看護師が入り
患者様皆さんに風船が回るよう、パスしていきます。車椅子の方でも参加できるので
皆さん声を出しながら体を動かされていました。でも一番動いていたのは真ん中に入った
看護師で、汗をかきながら風船パスを必死に行っていました。患者様にとっても実施する
看護師にとっても楽しい時間となりました。
今回は、当院開放病棟で週に1度行っている「SST(社会技能訓練)」をご紹介します。このプログラムでは退院後の生活を視野に入れ、地域でより過ごしやすく生活できるよう主としてコミュニケーションの向上を目指した取り組みを行っています。プログラムでは、毎回1つのテーマ、例えば「上手に断る」、「わかりやすく言いたいことを伝える」などに沿って、どのようにすれば上手くコミュニケーションできるのかを学び、練習していくことを中心に行っています。具体的には、まず獲得したいスキルについてコツを確認し、それを使って困った場面に対してどのように対処するのかを患者さんに観察していただきます(スタッフが目の前で実演します)。その後、患者さん同士がペアになって実際に自分でも同じ様にやってみるというロールプレイを行います。また、その場限りではなく、できたら日常生活の中でもスキルを使ってみることをお勧めし、次の回ではその成果を報告し合います。グループで取り組むことで相互作用が生まれ、お互いの力を高められることが期待できます。
またコミュニケーションを通したゲーム行うこともあります。写真はその時のサイコロスピーチ(1~6それぞれにテーマが設定されており、出た目のテーマに沿って発表するというゲーム)をしている様子を写したものです。テーマがあると、話しやすくなるので皆さんしっかりお話され、盛り上がります。スタッフは患者さんが楽しみながらコミュニケーションを行えるように毎回工夫をしながら取り組んでいます。