2月11日(火)建国記念の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
2月11日(火)建国記念の日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
明日から2月になろうとしている今日この頃。
これから少しずつ暖かくなってくれるのかと期待していた矢先、まさか雪が降るなんて……。
突然の寒さに布団に身をくるまれながら、ブルブル震えつつ降りしきる雪を眺めていたのを今でも思い出します。
まだまだ寒さは続くのでしょうか。もうそろそろくじけてしまいそうです。
そんな寒さの続く日に、欲しくなるのが暖かい食べ物。
おでんにお鍋に、豚汁雑煮。
そして、デイケアで作ったのがこちら。

芋煮です。
主に東北地方などで行われるという芋煮会をデイケアの皆さんとやってみました。


色々な材料を切って、鍋で煮て。見ているだけで体が温まってきそうですね。
私自身はこの時、食べることが出来なかったのですが……。
明日から2月。
『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉を信じるならば、この寒さもあと二月もしない間に過ぎ去っていくはず。
インフルエンザや新型肺炎など色々と心配な事はありますが、うがい手洗い身体を温めて自分の出来る範囲の予防をしてその寒さを乗り切っていきましょう。
1月13日(月)に茶話会を行いました。
今回も多くの方が参加し、大賑わいの一日となりました。
午前中は修了生同士でスポーツやピアサポート、午後は現在通われている方と合同の茶話会です。茶話会に初めて参加される方も多くいらっしゃいましたが、自己紹介やゲームで共同作業、歓談タイムで活発な情報交換、意見交換をされ和やかな雰囲気でした。

写真はアイスブレイクで行ったゲームの様子です。今回は「新聞タワー」を行いました。
どのチームが一番高く新聞のタワーが作れるかで競うのですが、まさかこんな時に専門分野が生きるとは…と地盤をしっかり整え、高く積み上げたチームや、測定直前でふにゃりと曲がってしまったチームも。
曲がってしまっても、それは違った視点で見れば芸術作品の用だとおっしゃる方もいらしたり、使い終わったタワーをアレンジして飛行機にしてしまう人もいらっしゃいました。
みなさん多種多彩の視点で、物の見方が柔軟で素晴らしいと感じました。
年明けから忙しくされている方も、リワークにきてほっと一息、普段とは違った時間を過ごすことで、リフレッシュにつながったようでした。茶話会もセルフケアの一助となることを願います。
さて次回の茶話会のご連絡です。
3月20日(金)となります。
いつものように、参加希望の方は事前にご連絡いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
それではまだまだ寒い日が続きますので、体調など崩されませんよう、気をつけておすごしくださいませ。
今月の作業療法室の活動は、第3病棟の作業療法プログラムでもある院外レクで行った初詣を紹介します。
第3病棟(男性閉鎖病棟)では季節ごとに、季節感を感じる企画を実施しています。毎年一月には、初詣を企画していて、今年は10人の患者さんが参加しました。
天気はあいにくの曇り模様で、冬の寒さを感じて、お寺まで散歩しました。お寺についたらお賽銭を握りしめて、一人ずつ参拝を行いました。「今年も健康で過ごせます様に」、「早く退院出来ます様に」と参加した方は各々のお願い事をしていました。
みなさん楽しめたようで、笑顔も多く見られました。今後も患者さんの楽しめる企画を行っていきたいです。
1月1日に今月のお楽しみ献立としてお節を提供しました。
献立内容は、こちらです。
・赤飯
・お節
・祝いなます
・雑煮風
だて巻き、黒豆、きんとんの甘くやさしい味付けが、男性・女性両方の患者さまからとても好評でした。
黒豆は黒く日焼けするほどマメに、勤勉で健康に働けるようにとの願いが、
だて巻きは形が巻物に似ていることから、知識が増えるようにとの願いが、
きんとんは黄金に例えて、豊かな1年を過ごせるようにとの願いが込められているのだそうです。
皆さまにとって、今年1年が良い年になりますよう、願っております。
寒い日が続きますので、お体に気を付けてお過ごしください。
皆さん、こんにちは。寒さが続きますが体調にお変わりありませんか?
昨年12月の最終リワーク日に、復職準備クラスメンバーによる『コミュニケーショントレーニング企画:Road To 2020』が開催されました。
当日は多くの通所者の皆さんが会に参加し、クラスの垣根を越えて「一年の振り返り」や「年明けの復職やリワークをスムーズに行う方法」など3つのお題での意見交換と、最後はチーム対抗ゲームでコミュニケーションをされていました。


こちらは企画者の復職準備クラスメンバーの準備の様子です。
こちらは実際に開催された様子です。話に活気あふれていました。

復職準備クラスメンバーの皆さん、お疲れ様でした。今回の企画は正に一年の締めくくりにふさわしいものとなりましたね。企画から運営までチーム一丸となって取り組まれていた姿が印象的でした。
年が明け、復職をされたメンバーさんもいらっしゃいますね。どうぞ、ご自身の強みやリワークで培われた力を糧に、無理なくご自身らしくお過ごし頂ければと思います。
12月下旬、第2病棟ではクリスマス会を開きました。2週間前からポスターを掲示し、少しでも多くの方に楽しんでもらおうと、参加を募る声かけをしました。ビンゴゲームをメインとして、参加人数に合わせた景品を事前に準備していましたが、当日は、予定人数より多くの患者さんに参加してもらうことができました。
視力・聴力低下のある患者さんには、ホワイトボードへ番号の表示、職員が近くにいてサポートします。しかし、職員のサポートが不要なぐらいに、患者さん同士で「この番号あるよ」「リーチだよ」と助け合う様子があちこちで見られました。「リーチ!」「ビンゴ!」と、挙手とともに楽しそうな声が聞こえ、参加された皆さんに満足していただけるクリスマス会となりました。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
年が変わり復職される方、クラスアップされる方、
体調が整い外に出るなど新たな一歩を踏み出される方もいらっしゃるでしょう。
皆様にとって幸のある年になるよう、私たちもサポートしていけたらと思います。
是非いつでもご相談下さい。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今回は開放病棟の心理教育ミーティングについてご紹介します。
開放病棟では、退院後の生活を見据えて心理教育ミーティングを行っています。心理教育とは、病気や疾病に関する必要な知識や情報を知ってもらう機会を広げ、障害や病気を抱えた人がどのようにその問題や困難に対処していくか一緒に考えていくプログラムです。協働して考えていくことでこの先に対する見通しを立てたり、問題に取り組みやすくなると言った効果も確認されています。当院では急性期病棟のほかに、開放病棟で退院準備に向けた取り組みを始めている患者様を対象に当プログラムを実施しています。
今回は「薬について」話題提供しました。精神科の治療において基本となる薬物療法について、どのような効果を感じているのか、逆にどのような疑問や不安を抱えているか取り上げていき、継続的に服薬治療を受けていくのに必要な知識や情報を伝えていきます。今回参加されていらっしゃる患者様は、「躁とうつの幅が狭くなった」「誇大妄想に左右されていたが、それが和らいで生活しやすくなった」「入院前ストレスを感じてテレパシーが聞こえるようになったが、服薬するようになってそれがなくなり、雑誌を読んだりすることができるようになった」など、服薬する前と後での変化をきちんと言葉にして表現することができていました。このように服薬に関して一定の効果を自覚でき、言葉で表現できることは、この先継続して服薬していくのに非常に大きな動機づけとなります。しかし一方で薬には辛い副作用もあり、それで悩まされる方も多くいらっしゃいます。また不安な点は持っているけれどもなかなか相談しづらかったり、自分の経験していることが副作用なのかどうかさえも自分ではよくわからないといった意見もあがりました。
次回はこの副作用や薬に関しても疑問や不安な点について、薬剤師とともに討議し、少しでも継続して治療を受けられたり、自分自身の症状を振り返られる動機づけができればと考えています。
こんにちは。
冷え込みの厳しい日が続きますが、皆さま体調はお変わりありませんか?
12月から1月にかけて忙しく過ごされている方もいるかと思いますが、楽しいイベントの多い時期でもありますね。
そしてまた、食生活の乱れやすい時期でもあるようです。
栄養指導で患者さまとお話ししていると、お休みが続くことで生活が乱れてしまったり、遅い時間の食事が増えてしまったり、食事内容が糖質・脂質の多い物に偏ってしまったりする方が増えると感じます。
この時期は、心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
遅い時間の食事は翌日の朝食の欠食に繋がり、朝食の欠食は昼食・夕食の摂りすぎに繋がるため、生活のリズムが大きく乱れる原因となります。
ちなみに、同じエネルギー量の食事を1日で2回に分けて食べた場合と3回に分けて食べた場合では、食事回数が少ないほど体脂肪量の増加に繋がりやすくなります。
食事は1日3食摂り、就寝時間と起床時間も普段と大きくずれないようにしましょう。
食べすぎたな、と感じたら、翌日の食事は量を控えめにするほか、野菜を多めに取り入れるなど、バランスを整えるようにしましょう。
規則的な食事は生活のリズムを整え、生活習慣病の予防など、健康と深くかかわっています。食生活を大切に、皆さま元気にお過ごしください。