いろんなアイディアを出してくれました。


使ったパズルの完成図がこちら!!もちろん自作です。大作ですね♪


皆さんにとって良いクリスマスであったことを願います。


使ったパズルの完成図がこちら!!もちろん自作です。大作ですね♪


いよいよ来週にクリスマスが迫りましたが、デイケアのクリスマス会は一足先に先週土曜日に行われました。
午前中がコース発表と音楽部の発表でした。
最初は再発防止コース。「きよしこの夜」と「素敵なホリディ」の発表は、少ない人数ながらも綺麗なハーモニーでした。
次が体力増強コース。様々な楽器の演奏を交えた「もろびとこぞりて」と「赤鼻のトナカイ」。

3番目がマナー・生活習慣改善コース。「恋人がサンタクロース」と「ジングルベル」、大人数での疾走感のある合唱でした。

4番目が社会資源活用学習コース。一体感のある、山下達郎の「クリスマス・イブ」を披露してくれました。
コース発表の最後が就労準備コース。嵐の「Wish」とAIの「ハピネス」。スタッフも加わりソロパートがあるなどの工夫された合唱でした。
午前最後は音楽部の「雪の華」と「クリスマスキャロルの頃には」。ここ半年の練習の成果を披露してくれました。
午後は個人発表でした。今年は多くの方が、ダンス、カラオケ、弾き語りと様々な発表をしてくれ、大変盛り上がりました。




また今年の個人発表では各々にめくりを作成してもらいました。個性豊かなめくりの一部をご紹介します。



クリスマス会も無事終わり、今年も残すところ少しになりました。皆さん怪我のないようお過ごしください。
12月24日(月)振替休日は通常通り外来診療を行っております。
< 戸田病院の外来休診日>
日曜日、ゴールデンウィーク(5月3日~5月5日)、お盆(8月13日~8月15日)
年末年始(12月30日~1月3日)となっております。
皆さま、こんにちは。年の瀬となり、リワークでも慌ただしい日々ですがいかがお過ごしですか?
リワークでは金曜日の午前中に『クラフトワーク』というプログラムを行い、書道や手芸など物つくりを通して楽しい時間を過ごしていただいています。
個人的に作りたいものを決め、時間をかけてトライして頂くも良し。週替わりで行う「書道」「絵手紙」「レジン」「季節の制作物」に参加し、他の皆さんとお喋りに花を咲かせながら作るも良し…。


11-12月の季節の制作物は『クリスマスカード』です。皆さん、オリジナルのカードを器用に作られていました。お見事!(^^)!

レジン作りも人気です(^^♪ こちら、ハートのモチーフはプレゼント用だそうです♡
リワークでは来年1月に導入クラスの方は活動クラスへ、活動クラスの方は復職準備クラスとなります。
慌ただしく忙しい中でも、クラフトワークなどのプログラムを上手に使って、楽しみや好きなこと、仲間と一緒に笑える時間を持つのも大切だなぁ…としみじみ感じました。
皆さんも、ストレスはため過ぎずに上手に気分転換をしてくださいね☆彡
今回は、当院静養病棟で週に1度行っている集団精神療法の活動について紹介します。
ここでは、入院集団精神療法“心理のつどい”を行っています。静養病棟の入院患者様に多い軽度の認知症状のある方向けに、認知機能の回復をめざしたプログラムを提供しています。
認知症状の中には「今がいつか」という見当識の障害がある患者様もいらっしゃるので毎回その日にちなんだ記念日をご紹介しています。この日は「ごめんねの日」という記念日だったので、そのことをご紹介しました。心理士が「謝りたくてもなかなか素直に謝れないと思っている人は世の中に多い。」とお話すると、患者様の中にも「私もそうです。謝れない」と手を挙げてくださる方がいらっしゃいました。こちらが提供した話題をきっかけにして過去を振り返り、言葉にするという体験は「回想法」という高齢者の認知機能改善を期待できるアプローチに通じます。
プログラムの後半では毎回ゲームやクイズを行ってから、最後に季節の歌を歌います。今回は、「シルエットクイズ」を実施しました。シルエットからそれが一体何かを当てていただきましたが、形のみからそれが何なのかを考えないといけません。想像力や発想力、集中力が必要ですが、言葉をあまり用いらなくていいのが特徴的で、こちらも認知機能の向上が目的です。その中で見る人によって違うように見えるシルエットを提示すると、「休んでいる人」「謝っている人」「屈伸している人」などいろんな意見が出てとてもユニークでした。(画像参照。皆さんはいかがですか?)最後に、今月の歌の「故郷」を皆全員で歌いました。
静養病棟での“心理のつどい”では、このように言葉のゲームや季節にちなんだ内容や歌、日付にちなんだ出来事等のご紹介などを通して、頭を働かせたり四季を感じたり過去を振り返ったりすることで認知機能の維持や改善、意欲の向上をめざしています。
先日、川口市第47回こころの健康講座で、高橋理事長が
「わかりやすい統合失調症の話」というテーマで講演いたしました。
100人を超える市民の皆様にご参加いただきました。

先日スポーツプログラムで病院近くにあるお寺を散策してきました!
訪問した日当日、境内の中は非常に静かで自分たちのペースで歩いて景色を楽しめました。

青春ですね!!
雑談をしながらのウオーキングはリフレッシュにもつながりました♫
スポーツプログラムでのお散歩は月に1回行っています!次回はどこに行きましょ~☆彡
開放病棟では男女合同で心理教育ミーティング(全5回1クール)を行っています。退院準備に向けた一環として、疾病理解、薬のメリット・デメリット、生活リズムやストレス対処などに関する情報提供と意見交換の機会を持っています。
今回は薬の副作用について、その対処法を参加者全員で考えました。特に「眠気」は参加者ほぼ全員が訴える副作用でした。対処法についていくつかあげてもらいました。初めのうち「特に何もしていない」と答えていた男性メンバーはこれまでもひどいと午後2,3時まで臥床がちだったと言います。でも他メンバーの話を聴いているうちに「ひどすぎるときは我慢しないで薬を変えたり、先生に相談すればいい」という意見にたどり着きました。また「手足のむずむず」を訴えていた女性メンバーも、初めは「我慢する」と特に何も対処していない様子でしたが、他メンバーの意見を聞きながら「我慢しないでいいんですね、相談してみます」と少しほっとしたような表情を浮かべられていました。
薬の副作用は、継続して服薬していく中で壁となりやすい問題の1つです。でも症状緩和と日常生活を維持していくために必要な薬ですので、どう副作用と付き合っていくか大切になってきます。今回の意見交換を通して「みんなも同じように悩んでいるんですね」という気づきを得た方もいらっしゃいました。今後もこうした機会を大切に、一人で抱え込まないような工夫ができればと思います。
作業療法室では、入院の患者さんに対して各病棟の担当作業療法士がその病棟の患者さんに合った作業療法プログラムを行っています。
今月はクリスマスがあることもあり、各病棟趣向をこらしたクリスマスイベントを行いました。ビンゴ大会をやったり、みんなで歌を歌ったり、ケーキを食べたりとみなさん楽しめていたようです。
病棟によっては、料理教室でクリスマスケーキを作った病棟もありました。写真は第8病棟(ストレスケア病棟)の料理教室で作ったブッシュドノエルです。ご自宅では日常的に料理をされていた方も多く、とても良く出来ていました。
第8病棟では、退院前のリハビリとして、料理を行っていますが、みなさん気負うことなく楽しんで取り組めていたことが印象的でした。
先日クリスマス会の練習の様子をお伝えしましたが、本日は就労準備コースで行ったクリスマスケーキ作りを紹介します。
炊飯器で作るチョコケーキ。まず工程を確認し、いざケーキ作りへ。


いよいよ炊飯器の出番。
炊飯器で45分焼いたら出来上がりです。デコレーションも可愛くできました。

ケーキを食べ、就労準備コースは一足先にクリスマス気分を味わいました。
もうすぐデイケアのクリスマス会。世間より少し早いですが、デイケア内は日に日にクリスマス色が強まっています。