戸田病院 外来では、月曜日から土曜日の午前中に診療をおこなっています。
各曜日の担当医制となっており、初診のご予約はなく診察を受けることができます。
今回は、4月より新年度となりますので、改めて、戸田病院の外来部門をご紹介いたします。
外来は、“病院の顔”と言われています。最初に患者様を受け入れる場所であり、病院の医療や看護の質を印象付ける部門です。。心に不安を抱えた患者様が、安心して診療を受けられるよう、医師、看護師、心理士、薬剤師等と連携し、患者様の心のケアに取り組んでいます。
戸田病院 外来では、月曜日から土曜日の午前中に診療をおこなっています。
各曜日の担当医制となっており、初診のご予約はなく診察を受けることができます。
今回は、4月より新年度となりますので、改めて、戸田病院の外来部門をご紹介いたします。
外来は、“病院の顔”と言われています。最初に患者様を受け入れる場所であり、病院の医療や看護の質を印象付ける部門です。。心に不安を抱えた患者様が、安心して診療を受けられるよう、医師、看護師、心理士、薬剤師等と連携し、患者様の心のケアに取り組んでいます。
こんにちは。戸田病院精神療養病棟です。
今年は桜の開花が例年より遅れているそうですね。病棟のホールからは川沿いの桜並木がみることができるため、患者様も職員もまだか、まだかと桜の開花を楽しみにしています。
病棟では、毎月季節にあわせたレクリエーションを企画しています。今回は、お花見をしようということになり、桜の形に切った色紙に願いを書いて病棟のホールに貼りました。
その後、卓上でサッカーとボーリングを合わせたようなゲームで盛り上がり、最後に患者様にアイスクリームを配りました。普段なかなか食べられないため、きれいに残さず食べており、患者様の笑顔が印象的でした。
こんにちは。戸田病院認知症急性期治療病棟です。
暦上春を迎え、まだ寒い日もありますがだんだんと暖かい日も増えてまいりました。当病棟では、作業療法士の方と協力しながら毎日病棟での体操やカラオケをして身体を動かしたり余暇時間を楽しんでいただけるようにプログラムを行っております。また桜が咲き始めたらそれを見て季節を感じていただけいるように等行っていきたいと考えております。
こんにちは。戸田病院認知症濃厚治療病棟です。
少しずつ気温が上がり始め、春の訪れとともに穏やかな気候へと変わりつつある今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか。また、花粉症の時期となり人によっては症状が出現し、辛い日々をお過ごしかと思います。お身体ご自愛ください。
3月に入り、病棟ミーティングにて3月といえばというアンケートを実施。「ひな祭り」「ホワイトデー」と案が上がり、前回同様に大人気であるチョコレートを提供させていただきました。やはり、皆様チョコレートが好きな様子でした。板チョコを提供し、それをコーヒーに入れて美味しく飲まれている方もいらっしゃいました。今後もスタッフ一同皆様に少しでも有意義な入院生活を送っていただけるよう関わりあえたらなと考えております。
皆さま、こんにちは。戸田病院栄養課です。
栄養課では、月の行事に合わせた特別な献立を考えて、入院中の患者様へ季節感を味わっていただけるように力を入れています。3月といえば「ひな祭り」ということで、ひな祭りを感じられることができるような献立を3月3日に提供いたしました。
「3月のお楽しみ献立」
・あさりの散らし寿司
・菜の花の辛子和え
・桜ロールケーキ
・清汁
ひな祭りには、華やかで縁起の良いちらし寿司を食べることが定番になっているかと思います。病院の中では生魚を使うことが難しいため、今回はアサリを使用したものを献立としました。
旬のお野菜である菜の花、春を連想できる桜ロールケーキをデザートとしました。
見た目にも季節を感じられる献立になったのではないかと思っています。
以下、お食事を召し上がった患者様からの感想(一部)をご紹介いたします。
・ひな祭りで、季節感のあるメニューであった。
・アサリがとても上品な味付けだった。
・具が多い散らし寿司で美味しかった。
・散らし寿司のレンコンの食感がよかった。
・ロールケーキが可愛い。
・ケーキが凝っていて驚いた。
・ロールケーキの桜が可愛い。
・入院中のメニューのなかで一番美味しかった。
・春を感じる料理であった。
入院中の食事は患者様の栄養状態を支える重要なものですが、季節感や、特別感のあるお食事で、お口だけでなく、目でも楽しんでいただけるように、これからもメニューを考えていきたいと思います。
こんにちは、戸田病院男子開放病棟です。
開放病棟は、地域の生活に戻る前に生活環境を整えたり、社会技能(人間関係、買い物、行政での手続きなど)をして、リハビリテーションをおこなう病棟です。
戸田病院に入院していた方がグループホームに退院する関わり、退院前訪問指導について、
退院までに6回(入院の期間で回数が変わります)患者さんに合わせた関わりを行っていきます。
たとえば、
1回目は、グループホームの入居に必要となる行政の手続きに市役所に行きます。
(自立支援、精神障害者手帳の申請、障害区分調査の手続き)
2回目、実際に住む予定のグループホームを見学に行きます。
(道順の確認、交通機関の利用できるか確認、生活環境をイメージできる)
3回目、住む地域の周辺で買い物できる場所の下見、実際の距離の確認。
4回目、地域でどんな生活がしたいか、地域の相談員さんと当院スタッフと一緒に個別支援計画を立てていく。
5回目、病院近くのお店にグループホームで必要となる生活雑貨、身のまわりの物を買いものに行く。
6回目、グループホームから通所することになるデイケアの道順を確認する。
グループホームのスタッフ、病棟スタッフと目的地を目指し、道順の目印を確認しながらグループホームに行ったり買い物に同行して、どんな生活がしたいかを話しあいながら環境を整え、近隣のスーパーマーケットに行き、売り場を見学、買い物に一緒に行き患者様が退院後も安心して過ごせるように個別看護を行っています。
こんにちは、戸田病院身体合併症病棟です。
2024年1月より火曜日の午前中に個別と集団の音楽療法を実施しています。個別の音楽療法では、集団での活動へ参加が難しい患者様のお部屋へキーボードを持って伺い、歌いたい曲や聴きたい曲を挙げてもらったり、会話の中から好きと思われる曲を探ったりしながら選曲した曲を音楽療法士が演奏し、一緒に歌ったり聴いて頂いています。笑顔になる方、涙を浮かべる方、様々な反応が見られます。集団での音楽療法では毎回約12名前後の患者様が集まり、季節を感じる歌を通して思い出のお話を頂いたり、患者様から挙がったリクエスト曲を皆で歌っています。音楽を通して気分転換やQOLの向上につながるよう患者様お一人お一人と関わって行きたいと思います。
みなさま、こんにちは。女性慢性期閉鎖病棟です。
毎月病棟レクリエーションを開催しているのですが、2月の病棟レクでは2月生まれの患者様のお誕生日会や、福笑いを行って楽しむレクリエーションを開催しました。お誕生日会では患者様へお祝いの歌を歌ったりプレゼントをお渡ししました。福笑いでは、患者さまが目隠しをして顔のパーツを並べていく際、見守っている患者様やスタッフは「もう少し右、左」と声を掛け合いながら参加者全員で盛り上がっていました。上手に並べられた人には「上手にできてすごいね~!」と声をかけ、上手く並べられなかった人には「惜しかったね~、でも面白い顔になってこれも良いね!」と患者様同士であたたかい声をかけあっているのが印象的でした。福笑いの後にはスタッフが用意していたスイーツを患者様に食べていただきました。「こんなにおいしいものを用意してくれてありがとう」と患者様が言ってくださり私たちスタッフもとても嬉しくなりました。レクが終わった後は皆さんが「すごく楽しかった~」と笑顔になっていて、今回の病棟レクを実施して良かったなと感じました。次の病棟レクも患者様が楽しめるような会にしたいです。
こんにちは、女子開放病棟です。
退院後に自宅やグループホーム等で生活を目指している患者様のため、退院支援として個別性を取り入れた活動を行っています。
その1つに季節に合わせた病棟レクリエーションを職員と患者様が相談しながら企画し活動しています。
3月のレクリエーションとしてひな祭りを行いました。企画の準備から患者様と一緒に取り組み、スタッフ・患者同士とのコミュニケーションの場となっています。病棟活動を通して社会生活技能の向上を目指しています。
より多くの患者さんが地域生活に繋がるよう今後もより良い看護の提供を行えるよう努めていきたいと思います。