2024-07-15

デイケア リワークコース #1

こんにちは。デイケアリワークコースです。現在、リワーク通所をされている方がリワーク通所前と通所後の気分・体調の変化について書いてくださいました。実体験に基づいた内容になっていますので、リワーク通所を考えている方、迷われている方にご一読いただければと思います。

リワーク通所前と通所後の気分・体調の変化

◆リワークに通所する前の気分や生活リズムについて

リワークに通所する前の私は、体調がどん底だった時から比べると少し抜け出しつつある状態でしたが、周期的に「気分の落ち込み、不安や焦り、意欲の低下、自信喪失、頭の回転が鈍い」等の精神症状や「睡眠障害や立ち眩み、倦怠感」といった身体症状に襲われ、体調が良い時と悪い時の波が大きく、それを繰り返していました。

当時の私の生活は、朝6~8時の間に起床して、朝食は取ったり取らなかったり。その後、二度寝。12時頃昼食を取り、体調が良い時は、ウォーキングをしたり、買い物に出かけたり、韓国ドラマを鑑賞したりと活動的に動けましたが、体調が悪い時は横になってダラダラと過ごし、入浴も億劫で2、3日入らない事もざらにありました。20時頃夕食を取り、ソファーで横になってテレビを観ているうちにいつの間にか寝ている、といった生活。体調が悪い時は、一日15時間以上横になっていました。

◆リワーク通所後の体調回復の経緯(リワーク通所で、気持ちにどんな変化があったか)

まず初めに「戸田病院のリワークとはどのようなものなのか」を知るため、説明を聞きに病院を訪ねました。その中で、リワークプログラムの受講風景も見学させていただきました。見学して数日後、リワークに通所することを決断したわけですが、「自分は休まずリワークに通えるか」、「自分はリワークプログラムにちゃんと取り組むことができるか」といったことに不安を感じ、自信が持てないままリワーク初日を迎えました。その日の朝は、不安と緊張で一杯だったことを思い出します。しかし、行ってみると職員の方や先輩リワーク生が優しく声をかけてくれ、夕方には不安や緊張が解消されていました。

#2につづく

2024-07-12

「魚とり大会」

こんにちは、精神療養病棟です。

当病棟の6月の病棟レクリエーションは「猫の手を借りて魚捕り大会」を開催しました。

ホールでテーブルを囲み、患者様に厚紙で作成した猫の手を持って頂き、テーブルに置いた様々な魚や海の生き物たちを、猫の手を使って捕るゲームを行いました。1つのテーブルで、同時に4人で行い、誰が魚を多く捕れるかを競いました。魚の中にはハズレの魚の骨も混ざっていて説明をしながらゲームを行いましたが、間違って捕ってしまう患者様もいらっしゃり「ハズレだ」、「それ魚の骨だよ」と、患者様同士のコミュニケーションにも繋がりました。おやつにはコーヒーゼリーと杏仁豆腐を提供しました。皆「美味しかった」とコメントされていました。季節にあったレクリエーションをこれからも続けて行きたいと思いました。

2024-07-11

みんなで楽しめるレクリエーション「カラオケ」

梅雨の時期、雨の日が続くと気持ちも沈みがちになりますね。ストレスケア病棟では、雨の日も楽しめるよう、病棟レクリエーションでカラオケを行いました。カラオケは歌うことで副交感神経が優位になり、心理的な不安やストレス解消に効果があるといわれています。若い20代の患者様を皮切りに、幅広い年齢層の患者様が参加して下さり、年代ごとの流行の歌を歌われて、合いの手や拍手で大いに盛り上がりました。最後までみなさん笑顔で参加してくださり、楽しい時間を共有することができました。今後も心身の安定に働きかける様なレクリエーション活動を行っていきます。

2024-07-10

遅い梅雨入り 合間の晴れ間

こんにちは、認知症急性期治療病棟です。

6月となり、じめじめと湿っぽい毎日ですが、気持ちだけはカラッと行きたいですね。患者さん達も暖かくなったのか、心なしか日中の活動量が増えているように思えます。

写真は晴れた日に中庭へ患者様とお散歩に行った時の写真です。

KODAK Digital Still Camera

お日様に当たり気持ちよかったとの感想も頂きました。梅雨の季節に入ってきましたが、また晴れた日には皆さまとお散歩したいと思います。思わぬ梅雨寒に、お風邪などめされませんように、梅雨晴れの青空を期待しつつ、皆様のご健康をお祈りしております。

KODAK Digital Still Camera
2024-07-03

「ソフト面の治療的環境の質を高める取り組みをしています」

こんにちは、戸田病院デイケア「コスモス」です。

精神科デイケアコスモスの5つのコースは、各コース毎で活動しています。

各コースの利用者様の作品やプログラム関連の展示、手作りのカレンダー、季節に合わせた壁面飾り等が行われています。

担当スタッフ、利用者様のさまざまな工夫によって作品に生命が吹き込まれ、癒しとなり豊かな治療的環境になっています。

これからもデイケア活動において、限られたハード面をソフト面の力で治療的環境の質を高めていきたいです。

2024-07-01

5月のお楽しみ献立

こんにちは!戸田病院栄養課です。

栄養課では、患者様が入院中でも食事を楽しんでいただけるように、工夫を凝らしたメニューを考案し、患者様に提供しています。

5月のお楽しみ献立

【メニュー】

・ピラフ

・チキンケバブ風

・さっぱりレモンマリネサラダ

・アイス風デザート

・コンソメスープ

今回は、洋風の献立となりました。

召し上がっていただいた患者様からの感想を励みに、来月も患者様に見た目でも、お口でも楽しんでいただけるようなメニューを考えてまいります。

以下患者様からの感想となります。

・チキンが軟らかくて美味しい。

・チキンの味付けが濃い目でピラフと合う。

・チキンの香りが良い。

・チキンに味がしっかりとついていた。

・チキンのヨーグルト、スパイスの調合が素晴らしい。

・チキンのスパイスで食欲が増す。

・素人では中々出せない味つけだ。

・マリネのレモン味が良い。

・豪華なメニューであった。

・デザートが面白い味だった。

・また出して欲しいメニューだった。

2024-06-24

梅雨の楽しみ方#2

#1のつづき

・環境の工夫…湿度を適切に保つためにエアコンを使用することはもちろん、定期的な換気や空気清浄機の使用で室内の空気を清潔に保つよう心がけましょう。また、室内に観葉植物を取り入れることで自然の癒しが提供され、心地よい空間が生まれます。

・心身のリフレッシュ…ストレッチやヨガなどの軽い体操を行い、身体を動かす機会を作りましょう。また、雨の音にはヒーリングミュージックとして活用されるほどリラックス効果があると言われています。雨の強さを様子みながら、少し窓を開けて過ごしてみるのはいかがでしょうか。

湿気も多く、気持ちの沈みがちな季節ですが、精神科グループホームでは利用者様の心身の健康を保つためのサポートを心がけています。

2024-06-23

梅雨の楽しみ方 #1

「梅雨(つゆ)」とは、「春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象」とされています。(気象庁より)

梅雨前線の停滞により、長期間に渡り雨や曇りの日が続き、日照時間が少なくなります。屋外で過ごす機会が減り、気持ちも落ち込みやすい時期。利用者様からも「屋内で過ごすにも何をしたら良いか迷ってしまう」との声を頂くことがあります。そこで梅雨の時期を楽しく過ごせるようないくつかの方法をご紹介したいと思います。

・室内活動の充実…読書や映画鑑賞はおうちにいながら様々な価値観に触れられる良い機会になります。また、おうち時間を利用して料理やお菓子作りに挑戦してみるのはいかがでしょうか。何を作るか考えたり、食べたい物を考えたりすることも楽しい時間になります。

#2へつづく

2024-06-21

「自由画大会」

皆さま、こんにちは、作業療法室です。

今回は男子慢性期閉鎖病棟で患者さんとともに企画した自由画大会の様子をお伝えします。

例年、写生大会を企画していたのですが、今回は写生だけではなく、もっと自由に絵を描いても良いのではという患者さんの案で自由画大会となりました。患者さんと一緒に日程や使う物品など話し合い、賞状も制作して準備してきました。

当日は沢山の患者さんが参加し、色鉛筆やクレヨンなどを使用し、温かみのある色鮮やかな絵を描きました。それぞれ好きな車の絵を描いたり想像で桜の木を描いたりと、思い思いの絵を集中して描いていました。「絵は自信がなかったけどやってみたら楽しかった」「来年はグラウンドで桜の絵を描きたい」等と参加した方は感想を話されていました。

今後、展覧会を行いお互いの作品を見る時間を設け、優秀者には表彰も行う予定です。他の患者さんの作品を見て、皆がどのような反応をするのか今から楽しみです。

2024-06-19

-心理室より- 『急性期病棟・心理教育ミーティング ~薬のはたらき~』

先日、急性期病棟の心理教育ミーティングでは、「薬のはたらき」をテーマとして取り上げました。

この回では、薬剤師を講師として招き、症状を緩和していくために必要な薬のはたらきについて正しい知識を身に着けてもらうとともに、薬への関心を高めてもらいたく、薬剤師が参加された皆さんの薬に関する質問に直接回答していただくという機会を設けています。

今回は、副作用に関する質問があがりました。

まず、副作用は出る人・出ない人がいること、また、服用し始めてしばらくすると副作用がなくなり、薬の効果が上回ってくる場合があるとのことでした。ただ、副作用自体辛いものもあるので、出現時には十分に主治医に相談することが好ましい(自分では調整しない)とのお話がありました。

また、副作用の中でも「ふるえ」に関して、日常生活にも影響を及ぼしかねないものであるがゆえに、関心が高いようでした。これも十分に主治医と相談の上、本来の精神症状の緩和と副作用とのバランスを見極めて、対応策を検討していくことが望ましいとのことでした。

直接薬剤師の話を聞けるとあって、自分が考えていなかった疑問や質問にも真剣に耳を傾ける姿が見られました。普段、服薬している患者様だからこそ感じることも多々あることかと思われます。その一つ一つの声に対応し、患者様が症状緩和、またその先にある日常生活への流れを鑑みて、納得した形で服薬治療を受けられることが必要と感じます。

その中で、どうしても「治療を受ける」という、受け身的な表現と印象を持たれてしまい、主治医の前では思うように話せないことがあるようです。ただ、患者様が自らのために関心を持って治療に臨めるよう、診察時にどのようなポイントで主治医と話していけばよいのか、本プログラムでは個々のテーマに沿ってお伝えしております。